クマさんの四季
先日、逝去された漫画家の和田慎二さんの漫画で、私が一番好きだったのが「クマさんの四季」である。

発行が1976年であるからもう35年前の発行になるのかな、ボロボロになりながらも大切に本棚にしまわれている。

物語は、森に住むクマやウサギや様々な動物を擬人化して描かれた、クマさんを主人公にして自然の中に生きる動物達のメルヘンチックな物語である。

残念な事に、作者の和田さん自身が、この本はもう役目を終えたと思うので判型を変えたりして再販するつもりはないと言う意味の発言をされてたそうで、今は絶版になっている。

こういう本、好きな人も多いし、お子様達が読むのにも良いから復刻してほしいのになぁ。

改めて読み直してまた好きになったよ。


和田さんの逝去がやはり残念で仕方ないよ。