2010年05月の記事
2010 05/30 16:15
Category : 日記
最近、以前に録画した吉本新喜劇のビデオをDVDに焼きなおすので、改めて見直しているけどやはり面白いね。
昨年で創立50周年を向かえて、今年で51年目、私も子供の頃から見ているし、今も土曜日の午後に放送されてるよ。
私の子供の頃は日曜のお昼に放送されてたんだけどね、その後に土曜日の午後に放送されるようになって今に至っている。
子供の頃は秋山たかしさんとか藤井信子さんとか何となく好きだった、財津一郎さんとか白木みのるさんとか出てたのも記憶にあるなぁ。
その後は、やはり岡八郎さんとか花木京さんとか良かったなぁ、花木さん面白かったな、平参平さんも好きだった。
私が一番はまってたのが木村進(博多淡海)さん、実際に劇場に見に行くようになったのは、この頃からやねぇ。
木村進さん・間寛平さん・室谷信雄さんの時代が一番すきだったような気がするよ。
今は、内場勝則さんを中心に、石田靖さん、辻本茂雄さん、吉田ヒロさん、小藪千豊さん、川畑泰史さん、それに未知やすえさん(内場勝則さんの奥様)らが中心になって活躍しているね。
やはり内場さんとか石田さんとか辻本さんが面白くて大好き。
吉本新喜劇は、その時代その時代で人気のあるスターが出てきて、それぞれの出演者がギャグや持ちネタがあり、それを全員でフォローして大きな笑いに変えていくのが良いよね。
数年前から元・ミス映画村で武田京子の芸名女優として活躍されてた高橋靖子さんが美しくて惚れてるの。
今の新喜劇は元タカラヅカの仙堂花歩さんとか、アクションやってた平山昌雄さんとか、特技をいかした個性的なメンバーがいろいろと増えてるのが頼もしいね。
GWにNGKで見た新喜劇では加門鈴乃さんが可愛くて好きになり、先日の放送でもキッチリ録画保存しておいたよ。
吉本新喜劇は、昔から続けられているギャグもあるし、今の人のギャグもあって、大いなるマンネリとして今後も続いていってほしいよ。
面白い面白くないは芸者の時に言う言葉 byやなぎ浩二さん
昨年で創立50周年を向かえて、今年で51年目、私も子供の頃から見ているし、今も土曜日の午後に放送されてるよ。
私の子供の頃は日曜のお昼に放送されてたんだけどね、その後に土曜日の午後に放送されるようになって今に至っている。
子供の頃は秋山たかしさんとか藤井信子さんとか何となく好きだった、財津一郎さんとか白木みのるさんとか出てたのも記憶にあるなぁ。
その後は、やはり岡八郎さんとか花木京さんとか良かったなぁ、花木さん面白かったな、平参平さんも好きだった。
私が一番はまってたのが木村進(博多淡海)さん、実際に劇場に見に行くようになったのは、この頃からやねぇ。
木村進さん・間寛平さん・室谷信雄さんの時代が一番すきだったような気がするよ。
今は、内場勝則さんを中心に、石田靖さん、辻本茂雄さん、吉田ヒロさん、小藪千豊さん、川畑泰史さん、それに未知やすえさん(内場勝則さんの奥様)らが中心になって活躍しているね。
やはり内場さんとか石田さんとか辻本さんが面白くて大好き。
吉本新喜劇は、その時代その時代で人気のあるスターが出てきて、それぞれの出演者がギャグや持ちネタがあり、それを全員でフォローして大きな笑いに変えていくのが良いよね。
数年前から元・ミス映画村で武田京子の芸名女優として活躍されてた高橋靖子さんが美しくて惚れてるの。
今の新喜劇は元タカラヅカの仙堂花歩さんとか、アクションやってた平山昌雄さんとか、特技をいかした個性的なメンバーがいろいろと増えてるのが頼もしいね。
GWにNGKで見た新喜劇では加門鈴乃さんが可愛くて好きになり、先日の放送でもキッチリ録画保存しておいたよ。
吉本新喜劇は、昔から続けられているギャグもあるし、今の人のギャグもあって、大いなるマンネリとして今後も続いていってほしいよ。
面白い面白くないは芸者の時に言う言葉 byやなぎ浩二さん
2010 05/30 01:34
Category : 日記
京都の伏見稲荷といえば全国のお稲荷さんの総本山と言われて千本鳥居とかも有名で多くの参拝者を集めている。
その伏見稲荷さんのお土産と言えば伏見人形が有名であるが、食べ物では雀や鶉などの姿焼きとともに知られているのが「稲荷せんべい」である。
伏見稲荷さんの参道には多くのお店が並んで、稲荷せんべいとかを売っているが人気なのがお稲荷さんらしくキツネの面のおせんべいと、中に御神籤の入ったおせんべいだ。
その中で、いなりやさんと言うお店ではキツネ面のおせんべいと供にお多福さんのせんべいも売られている。
昔はキツネ以外にもいろいろなおせんべいがあったそうなのだが、時の流れと供に廃れていき、定番のキツネのおせんべいだけになっていったそうであるが、このいなりやさんだけはお多福さんのおせんべいを作り続けているのである。
私も子供の頃からキツネのせんべいとお多福のせんべいに馴染んでいて、いつもお土産に買ってもらっていたので、一店だけでも残してくれてるのがうれしい。
子供の頃とか、おせんべいと言うよりもお面として遊んでから食べた記憶があるよ。
大と小の大きさがあって、キツネとお多福で陰陽あるいは男女の対になってるのかも知れない。
もともとは、初午の日とかの福を授かるお参りに、来れない人に福を持ち帰って授ける意味でお多福のおせんべいが人気であったそうだ。
この、おせんべいが味噌せんべいで白味噌を練りこんだ甘いおせんべいで、なかなか美味しくて昔から好きだったよ。
御神籤の入ったおせんべいが人気なんだけど、このキツネとお多福のおせんべいも日持ちもするし、縁起も良いのでお勧めだよ。
その伏見稲荷さんのお土産と言えば伏見人形が有名であるが、食べ物では雀や鶉などの姿焼きとともに知られているのが「稲荷せんべい」である。
伏見稲荷さんの参道には多くのお店が並んで、稲荷せんべいとかを売っているが人気なのがお稲荷さんらしくキツネの面のおせんべいと、中に御神籤の入ったおせんべいだ。
その中で、いなりやさんと言うお店ではキツネ面のおせんべいと供にお多福さんのせんべいも売られている。
昔はキツネ以外にもいろいろなおせんべいがあったそうなのだが、時の流れと供に廃れていき、定番のキツネのおせんべいだけになっていったそうであるが、このいなりやさんだけはお多福さんのおせんべいを作り続けているのである。
私も子供の頃からキツネのせんべいとお多福のせんべいに馴染んでいて、いつもお土産に買ってもらっていたので、一店だけでも残してくれてるのがうれしい。
子供の頃とか、おせんべいと言うよりもお面として遊んでから食べた記憶があるよ。
大と小の大きさがあって、キツネとお多福で陰陽あるいは男女の対になってるのかも知れない。
もともとは、初午の日とかの福を授かるお参りに、来れない人に福を持ち帰って授ける意味でお多福のおせんべいが人気であったそうだ。
この、おせんべいが味噌せんべいで白味噌を練りこんだ甘いおせんべいで、なかなか美味しくて昔から好きだったよ。
御神籤の入ったおせんべいが人気なんだけど、このキツネとお多福のおせんべいも日持ちもするし、縁起も良いのでお勧めだよ。
2010 05/29 16:48
Category : 日記
今日は部屋の火災報知機の工事の日。
先週の金曜日に帰ったらお知らせの紙が入ってて驚いた。
私の部屋は本ばかりで荷物が多くて通路と寝る場所くらいしかない感じなんだよね。
でも、先に延ばしても片付かないのは変わらないし、思い切って今日の工事にしてもらった。
今週はぼちぼち片付けてて今朝の3時から本格的な部屋の片付け、何とか工事の始まる9時にはスペースを確保できたよ。
火災報知機は、うちのマンションでは各部屋の間取りに取り付けて、屋根裏から配線する本格的なもので、押入れから上に上がって配線し、六ヶ所の部屋や押入れに取り付ける工事で2時間近くかかったよ。
工事がようやく終わったのは11時前。
でも、工事は無事に終わっても、私は部屋の復旧があるので、ようやく終えれたのが3時頃だったよ。
一日つぶれて足と腰に疲れが来てるわ。
でも、明日は先週に雨で延期になった町内の溝掃除。
ああ~ぁ、明日もしんどいけど何とかがんばらなきゃですわ。
先週の金曜日に帰ったらお知らせの紙が入ってて驚いた。
私の部屋は本ばかりで荷物が多くて通路と寝る場所くらいしかない感じなんだよね。
でも、先に延ばしても片付かないのは変わらないし、思い切って今日の工事にしてもらった。
今週はぼちぼち片付けてて今朝の3時から本格的な部屋の片付け、何とか工事の始まる9時にはスペースを確保できたよ。
火災報知機は、うちのマンションでは各部屋の間取りに取り付けて、屋根裏から配線する本格的なもので、押入れから上に上がって配線し、六ヶ所の部屋や押入れに取り付ける工事で2時間近くかかったよ。
工事がようやく終わったのは11時前。
でも、工事は無事に終わっても、私は部屋の復旧があるので、ようやく終えれたのが3時頃だったよ。
一日つぶれて足と腰に疲れが来てるわ。
でも、明日は先週に雨で延期になった町内の溝掃除。
ああ~ぁ、明日もしんどいけど何とかがんばらなきゃですわ。
2010 05/22 15:24
Category : 日記
今日は朝から良いお天気だね、暑いくらいだよ。
でも、夜から雨の予報なんだよね、明日は町内の溝掃除なんだけど困るなぁ。
今日は朝から京都の今熊野周辺のお寺や神社にお参りしてきたよ。
京阪電車の東福寺駅で降りて、まずは近くの瀧尾神社にお参りした。
瀧尾神社は、境内に鰻信仰の三嶋神社があり、子授け・安産・夫婦和合で知られている。
そこから、泉涌寺道を歩いて那須与一に所縁の即成院に寄ってから、丈六の釈迦如来像が本尊の戒光寺にお参りに行った。
この丈六(大きな仏様と言う意味)の釈迦如来像は、あの運慶・湛慶親子の合作と言われ極彩色の寄木造りの木造で重文に指定されている。
身の丈が5.4メートル、台座から後背部を入れると約10メートルにもなるそうで丈六さんと呼ばれている。
また、首の付近に赤いものが付いているのは血の跡だと言われており、これは後水尾天皇が即位争いに巻き込まれた時に、このお釈迦様が身代わりになられて付いた血だとされ、身代わりのお釈迦様とも呼ばれて悪い事の身代わりになってくださるそうで、また首から上の病気に御利益があると言われている。
それから、さらに泉涌寺の参道を歩いて、今熊野観音寺へ向かう。
この今熊野観音寺は、私のお気に入りの紅葉の名所で、秋になると紅葉の絶景を見に訪れるのだが、今の時期は青々とした青紅葉が爽やかである。
このお寺も平安時代に嵯峨天皇の勅願で弘法大師が開いたおお寺で、特に頭痛封じ・病気封じ・知恵授けの霊験があらたかだと言われている。
頭痛封じに枕宝布(枕カバー)が有名で、実は私の今日の目的は、この枕宝布をお友達にいただきに来たかったのである。
いただいた枕宝布を頭痛封じと安眠祈願をお祈りしてから、今熊野観音寺を後にした。
泉涌寺道を戻っていくと、初めの即成院のとなりに戒光院の墓地があり、そこに元新撰組隊士の御陵衛士の墓があったのを思い出し、お参りしようと見に行ってみたが、以前はお参りできたのが申し込み制に変わっていて入れなくなっていた。
ここには新撰組を脱退して暗殺された伊東甲子太郎や藤堂平助などのお墓があるのである。
お参りできなかったのは少し残念だけど仕方ないね。
そこから、京阪の東福寺駅に戻り、そこから電車で清水五条駅で降りると、市比賣(いちひめ)神社に向かった。
この、いちひめ神社は多紀理比賣命をはじめ、御祭神すべてが女神様をお祀りされていて女性の守り神として有名である。
女人厄除けの神社として多くの女性が訪れるが、良縁や子授け安産にも御利益があり、歴代皇后の崇敬も篤く現在も皇后陛下祈願所として「女人守り」を献上していると言う。
また境内には、「天之真名井」(あめのまない)と言う、京都の名水に数えられる神水の井戸水があり、そこには姫だるまの御神籤に願いを書いたものが多く奉納されている。
この、天之真名井で絵馬や姫だるまに願いを書いて奉納し、井戸の水を飲んで両手を合わせて祈願すると願いが一つ叶うと言われているのである。
私も祈願する事があって絵馬を奉納して真剣に祈願した。
それでお参りも終わって、京阪の清水五条駅に戻ろうと五条通を歩いていると、五条大橋の手前に置かれていた牛若丸と弁慶の像が橋のたもとの公園内に移設されていて驚いたよ。
いろいろとお参りして周ったけれど、どうかお祈りが叶いますように。
でも、夜から雨の予報なんだよね、明日は町内の溝掃除なんだけど困るなぁ。
今日は朝から京都の今熊野周辺のお寺や神社にお参りしてきたよ。
京阪電車の東福寺駅で降りて、まずは近くの瀧尾神社にお参りした。
瀧尾神社は、境内に鰻信仰の三嶋神社があり、子授け・安産・夫婦和合で知られている。
そこから、泉涌寺道を歩いて那須与一に所縁の即成院に寄ってから、丈六の釈迦如来像が本尊の戒光寺にお参りに行った。
この丈六(大きな仏様と言う意味)の釈迦如来像は、あの運慶・湛慶親子の合作と言われ極彩色の寄木造りの木造で重文に指定されている。
身の丈が5.4メートル、台座から後背部を入れると約10メートルにもなるそうで丈六さんと呼ばれている。
また、首の付近に赤いものが付いているのは血の跡だと言われており、これは後水尾天皇が即位争いに巻き込まれた時に、このお釈迦様が身代わりになられて付いた血だとされ、身代わりのお釈迦様とも呼ばれて悪い事の身代わりになってくださるそうで、また首から上の病気に御利益があると言われている。
それから、さらに泉涌寺の参道を歩いて、今熊野観音寺へ向かう。
この今熊野観音寺は、私のお気に入りの紅葉の名所で、秋になると紅葉の絶景を見に訪れるのだが、今の時期は青々とした青紅葉が爽やかである。
このお寺も平安時代に嵯峨天皇の勅願で弘法大師が開いたおお寺で、特に頭痛封じ・病気封じ・知恵授けの霊験があらたかだと言われている。
頭痛封じに枕宝布(枕カバー)が有名で、実は私の今日の目的は、この枕宝布をお友達にいただきに来たかったのである。
いただいた枕宝布を頭痛封じと安眠祈願をお祈りしてから、今熊野観音寺を後にした。
泉涌寺道を戻っていくと、初めの即成院のとなりに戒光院の墓地があり、そこに元新撰組隊士の御陵衛士の墓があったのを思い出し、お参りしようと見に行ってみたが、以前はお参りできたのが申し込み制に変わっていて入れなくなっていた。
ここには新撰組を脱退して暗殺された伊東甲子太郎や藤堂平助などのお墓があるのである。
お参りできなかったのは少し残念だけど仕方ないね。
そこから、京阪の東福寺駅に戻り、そこから電車で清水五条駅で降りると、市比賣(いちひめ)神社に向かった。
この、いちひめ神社は多紀理比賣命をはじめ、御祭神すべてが女神様をお祀りされていて女性の守り神として有名である。
女人厄除けの神社として多くの女性が訪れるが、良縁や子授け安産にも御利益があり、歴代皇后の崇敬も篤く現在も皇后陛下祈願所として「女人守り」を献上していると言う。
また境内には、「天之真名井」(あめのまない)と言う、京都の名水に数えられる神水の井戸水があり、そこには姫だるまの御神籤に願いを書いたものが多く奉納されている。
この、天之真名井で絵馬や姫だるまに願いを書いて奉納し、井戸の水を飲んで両手を合わせて祈願すると願いが一つ叶うと言われているのである。
私も祈願する事があって絵馬を奉納して真剣に祈願した。
それでお参りも終わって、京阪の清水五条駅に戻ろうと五条通を歩いていると、五条大橋の手前に置かれていた牛若丸と弁慶の像が橋のたもとの公園内に移設されていて驚いたよ。
いろいろとお参りして周ったけれど、どうかお祈りが叶いますように。
2010 05/20 01:37
Category : 日記
よしもと新喜劇とセブンイレブンのコラボで関西限定で発売されている「よしもと新喜劇 花月食堂弁当」を買ったよ。
テレビの番組の企画になったりCMで流れたり、少し盛り上がってるよ。
お弁当には「但馬の味どり 炭火塩焼」「但馬牛の肉豆腐」「野菜の炊いたん 焼お揚げ包み」「野菜味噌」「わさび海苔佃煮」「紀州南高梅」などのおかずが入って698円とコンビニのお弁当としては少しお高いかな。
食べたら美味しかったけど、私としては量的に少し物足りないかなって感じ。
最近はテレビ番組とコラボしたお弁当やラーメンとかも多いけど、そういうのはファンには楽しいね。
テレビの番組の企画になったりCMで流れたり、少し盛り上がってるよ。
お弁当には「但馬の味どり 炭火塩焼」「但馬牛の肉豆腐」「野菜の炊いたん 焼お揚げ包み」「野菜味噌」「わさび海苔佃煮」「紀州南高梅」などのおかずが入って698円とコンビニのお弁当としては少しお高いかな。
食べたら美味しかったけど、私としては量的に少し物足りないかなって感じ。
最近はテレビ番組とコラボしたお弁当やラーメンとかも多いけど、そういうのはファンには楽しいね。
2010 05/15 15:22
Category : 日記
今日は暖かくて良いお天気だね。
京都では葵祭りの日なんだけど、混雑が嫌なので京都府立植物園にお散歩に行って来たよ。
ちょうど、これからバラが咲く時期だしね、他にも芍薬とかジャーマンアイリスとかきれいな花が咲いてるよ。
京都の府立植物園は地下鉄の北山駅近くにあり、広大な敷地にたくさんの植物が植えてあり、私も子供の頃から遠足とか写生会とかで何度も訪れているお馴染みの場所で、今でも毎年、いろいろな花を見に訪れてるよ。
それで、バラの花なんだけど、今年は寒さのせいで少し開花が遅れがちだけれど、それでもきれいに咲いていたよ。
バラの花も世界各国で愛されてていろいろな種類が造られてて、可憐だったり豪華だったり、きれいな花だよね。
いろいろな花を見ながらのんびり散策できて楽しかったよ。
京都では葵祭りの日なんだけど、混雑が嫌なので京都府立植物園にお散歩に行って来たよ。
ちょうど、これからバラが咲く時期だしね、他にも芍薬とかジャーマンアイリスとかきれいな花が咲いてるよ。
京都の府立植物園は地下鉄の北山駅近くにあり、広大な敷地にたくさんの植物が植えてあり、私も子供の頃から遠足とか写生会とかで何度も訪れているお馴染みの場所で、今でも毎年、いろいろな花を見に訪れてるよ。
それで、バラの花なんだけど、今年は寒さのせいで少し開花が遅れがちだけれど、それでもきれいに咲いていたよ。
バラの花も世界各国で愛されてていろいろな種類が造られてて、可憐だったり豪華だったり、きれいな花だよね。
いろいろな花を見ながらのんびり散策できて楽しかったよ。
2010 05/12 19:43
Category : 日記
私は飛蚊症と緑内障で眼科医さんに通院している。
だいたい二ヶ月に一度くらいの通院で検査と診察で、あとは眼圧の薬の処方箋をもらい、それを持って薬局で薬をもらってくるようになっている。
この薬が目薬なのだが、だいたい一本で一ヶ月分の予定だけれど、これが点し具合によって、なかなか一ヶ月持たない事が多いんだよね。
今月も本当は今週まで持つつもりが先週になくなって、先週の金曜日に診察をかねて病院に行ったのね。
それが、もともとすごく混む眼科医さんで二時間ぐらいは普通なんだが、先週はGW明けと言う事もあって、病院に着くと待合室に座るところもなくて立ってる人ばかり。
受付で聞いてみると、こんでるので3時間以上は掛かりそうだという話。
土曜日も仕事だったんで、それはしんどいと思って、診察を止めて薬だけもらう事にして、診察は火曜日に予約しておいた、視野の検査にすごく時間が掛かるので予約制に変わったそうだ。
それでも、処方箋を貰って薬局で薬を貰うのに一時間もかかったよ。
それで、昨日の火曜日、仕事が終わってから眼科医さんに行くと、予約は来週の火曜日になってるとの事!
えぇぇ!金曜日に火曜日って言ったら次の火曜日でしょ、確認しなかった私も悪いけどさぁ。
来週に出直すように言われたけど、また来週も来るのが嫌だったので、待つからやってくださいと言って、昨日に診察してきたよ。
検査が一時間以上の待ち、そこから診察も待って、会計して処方箋を貰い、薬局で薬を貰って家に帰ったら9時前だったよ・・・結局3時間以上もかかってぐったりだったよ。
緑内障も、もう治る事は無くて進行を止めるだけだしね、もう行くの止めたいんだけど気が弱いから止めるのもできないよう。
だいたい二ヶ月に一度くらいの通院で検査と診察で、あとは眼圧の薬の処方箋をもらい、それを持って薬局で薬をもらってくるようになっている。
この薬が目薬なのだが、だいたい一本で一ヶ月分の予定だけれど、これが点し具合によって、なかなか一ヶ月持たない事が多いんだよね。
今月も本当は今週まで持つつもりが先週になくなって、先週の金曜日に診察をかねて病院に行ったのね。
それが、もともとすごく混む眼科医さんで二時間ぐらいは普通なんだが、先週はGW明けと言う事もあって、病院に着くと待合室に座るところもなくて立ってる人ばかり。
受付で聞いてみると、こんでるので3時間以上は掛かりそうだという話。
土曜日も仕事だったんで、それはしんどいと思って、診察を止めて薬だけもらう事にして、診察は火曜日に予約しておいた、視野の検査にすごく時間が掛かるので予約制に変わったそうだ。
それでも、処方箋を貰って薬局で薬を貰うのに一時間もかかったよ。
それで、昨日の火曜日、仕事が終わってから眼科医さんに行くと、予約は来週の火曜日になってるとの事!
えぇぇ!金曜日に火曜日って言ったら次の火曜日でしょ、確認しなかった私も悪いけどさぁ。
来週に出直すように言われたけど、また来週も来るのが嫌だったので、待つからやってくださいと言って、昨日に診察してきたよ。
検査が一時間以上の待ち、そこから診察も待って、会計して処方箋を貰い、薬局で薬を貰って家に帰ったら9時前だったよ・・・結局3時間以上もかかってぐったりだったよ。
緑内障も、もう治る事は無くて進行を止めるだけだしね、もう行くの止めたいんだけど気が弱いから止めるのもできないよう。
2010 05/09 12:02
Category : 日記
今年もカキツバタが咲く時期になり、私も毎年恒例の京都の上賀茂にある「大田神社」にカキツバタを見に行って来た。
上賀茂神社から大田神社へと向かう道には明神川と言う小川が流れており、その小川沿いに土塀をめぐらした「社家」と呼ばれる家が続いている。
この社家は上賀茂神社の神官の家だとも言われており、京都の名産のお漬物であるスグキは、元はこの社家で栽培されていた特産品であったと言う。
ちなみに、この付近は上賀茂社家伝統的建造物郡保存地区に指定されてもいるのだ。
また、あの北大路魯山人はこの付近の生まれだそうで大田神社の近くには、北大路魯山人生誕地の石碑も作られている。
さて、大田神社のカキツバタ群生地は古代から続くカキツバタの群生地であり、国の特別天然記念物にも指定されているのである。
昔から大田神社のカキツバタは有名であり、藤原俊成も和歌で詠んでいる。
~神山(こうやま)や 大田の沢の かきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ~
今日も早朝から多くのカメラマンがカキツバタの写真を撮りに訪れていた。
私も、ここのカキツバタが大好きで、毎年訪れるのを楽しみにしているのだ。
一面に開花したカキツバタは、まるで紫の絨毯を敷いたようで艶やかな中に高貴な美しさを感じてしまう。
このカキツバタを見ると、そろそろ初夏が近いなと思うね。
上賀茂神社から大田神社へと向かう道には明神川と言う小川が流れており、その小川沿いに土塀をめぐらした「社家」と呼ばれる家が続いている。
この社家は上賀茂神社の神官の家だとも言われており、京都の名産のお漬物であるスグキは、元はこの社家で栽培されていた特産品であったと言う。
ちなみに、この付近は上賀茂社家伝統的建造物郡保存地区に指定されてもいるのだ。
また、あの北大路魯山人はこの付近の生まれだそうで大田神社の近くには、北大路魯山人生誕地の石碑も作られている。
さて、大田神社のカキツバタ群生地は古代から続くカキツバタの群生地であり、国の特別天然記念物にも指定されているのである。
昔から大田神社のカキツバタは有名であり、藤原俊成も和歌で詠んでいる。
~神山(こうやま)や 大田の沢の かきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ~
今日も早朝から多くのカメラマンがカキツバタの写真を撮りに訪れていた。
私も、ここのカキツバタが大好きで、毎年訪れるのを楽しみにしているのだ。
一面に開花したカキツバタは、まるで紫の絨毯を敷いたようで艶やかな中に高貴な美しさを感じてしまう。
このカキツバタを見ると、そろそろ初夏が近いなと思うね。
2010 05/07 02:51
Category : 日記
夏川草介さんの「神様のカルテ」(小学館)を読了した。
長野県の松本平にある本庄病院に勤務する少し変わり者の医師、栗原一止の病院での患者との触れ合いや居住する御岳荘と言うアパートでの住人との生活を描いた感動作である。
作者の夏川草介さんも実際に長野県の病院で地域医療に従事されてるそうなのでそういう経験も生かされてる作品だと思う。
登場人物は誰も個性的な人物ばかりなのだが、みんなが優しい人ばかりで読んでいてほのぼのしてくる小説である。
終盤の一節にこう言うのがある・・・
病むということは、とても孤独なことです
先生、どうかご苦労の絶えぬ身とは思いますが、私にくださった温かい時間をこれからも多くの孤独な人たちにつくってあげてください。いつもなにか考え込んでいらっしゃる様子をお見受けしましたが、私には相談に乗って差し上げるだけの器量も時間もありませんでした。dもひとつ確かなことは、先生は私にすばらしい治療をしてくださったということです。
病いの人にとって、もっとも辛いことは孤独であることです。先生はその孤独を私から取り除いてくださいました。たとえ病気は治らなくても、生きていることが楽しいと思えることがたくさんあるのだと、教えてくださいました。
万が一、先生が何事かにつまずき自信をなくしてしまうようなことがあった時は、私は声を大にして言います。
私は先生のおかげでこんなにも楽しい時間をすごせました、と
この一説を読んだ時に泣いてしまったよ。
本の帯びに書かれている「患者に心を寄り添わせてくれる医師の言葉には、先端医療にも匹敵する治癒力がある」、そういう言葉が染みこんでくる暖かい本であった。
長野県の松本平にある本庄病院に勤務する少し変わり者の医師、栗原一止の病院での患者との触れ合いや居住する御岳荘と言うアパートでの住人との生活を描いた感動作である。
作者の夏川草介さんも実際に長野県の病院で地域医療に従事されてるそうなのでそういう経験も生かされてる作品だと思う。
登場人物は誰も個性的な人物ばかりなのだが、みんなが優しい人ばかりで読んでいてほのぼのしてくる小説である。
終盤の一節にこう言うのがある・・・
病むということは、とても孤独なことです
先生、どうかご苦労の絶えぬ身とは思いますが、私にくださった温かい時間をこれからも多くの孤独な人たちにつくってあげてください。いつもなにか考え込んでいらっしゃる様子をお見受けしましたが、私には相談に乗って差し上げるだけの器量も時間もありませんでした。dもひとつ確かなことは、先生は私にすばらしい治療をしてくださったということです。
病いの人にとって、もっとも辛いことは孤独であることです。先生はその孤独を私から取り除いてくださいました。たとえ病気は治らなくても、生きていることが楽しいと思えることがたくさんあるのだと、教えてくださいました。
万が一、先生が何事かにつまずき自信をなくしてしまうようなことがあった時は、私は声を大にして言います。
私は先生のおかげでこんなにも楽しい時間をすごせました、と
この一説を読んだ時に泣いてしまったよ。
本の帯びに書かれている「患者に心を寄り添わせてくれる医師の言葉には、先端医療にも匹敵する治癒力がある」、そういう言葉が染みこんでくる暖かい本であった。
2010 05/03 15:24
Category : 日記
今日は大阪の難波にある、よしもとのNGKに見に行って来たよ。
私はメッセンジャーの黒田くんが割りと好きだったんだけど昨年に事件を起こして謹慎中だったんだよね。
それがようやく活動再開で、このGWにはNGKに出演すると言うので、どうしても応援する意味もあって見たかったんだよね。
GWと言うこともあって難波のNGKも満員だったよ。
今日の出演者は、やはり有名所が揃ってるね。
前説・米川頬骨(村上ショージさんの弟子)
○藤崎マーケット
○メッセンジャー
○遵義雑技団(曲芸)
○桂小枝
○大木こだま・ひびき
○ザ・パンチ
○中田カウス・ボタン
吉本新喜劇「病はキカラ」
出演者
ほんこん、大山英雄、吉田ヒロ、浅香あき恵、島田一の介、シベリア分太
家門鈴乃、ともえ、チャド・マレーン、内海仁志、しあつ野郎、北条ふとし、今別府直之、佐藤太一郎、頭水智之、酒井藍
漫才はGWらしく豪華な出演者でメッセンジャーの他にもカウス・ボタンやこだま・ひびきとか好きな人ばかり、初めのプリグラムでは一組目がザ・パンチになってたのだけど、なぜかトップは藤崎マーケットでザ・パンチはトリのカウス・ボタンの前、何か都合があったのだろうね。
メッセンジャーはやはり面白いね、黒田くんも謹慎中の事をネタに入れたりしてたけど、気を取り直して頑張ってほしいよ。
吉本新喜劇は、今回は東京のほんこんさんや大山英雄さんとかが加わって普段は見れないメンバーだね。
新喜劇の加門鈴乃さんが可愛くて少し萌え萌えです♪
あの間寛平さんの弟子でもあるシベリア文太さんのカツゼツが悪くて言ってる事が判らないと言うネタがもう大うけでお腹をかかえて笑ってしまったよ。
あと、突然マツコ・デラックスが出てきたと思って会場全体が驚いてざわめいたけど、これは北条ふとしさんと言う芸人さんがマツコ・デラックスに扮したものだった。
でもあまりに似てたので本物だと思ってる人も多かったのではないだろうか。
久しぶりにNGKでお笑いを見て思い切り笑って楽しかったよ。
NGKから出たら凄い人出で難波は大混雑で歩き難いにくらいだったよ。
私はメッセンジャーの黒田くんが割りと好きだったんだけど昨年に事件を起こして謹慎中だったんだよね。
それがようやく活動再開で、このGWにはNGKに出演すると言うので、どうしても応援する意味もあって見たかったんだよね。
GWと言うこともあって難波のNGKも満員だったよ。
今日の出演者は、やはり有名所が揃ってるね。
前説・米川頬骨(村上ショージさんの弟子)
○藤崎マーケット
○メッセンジャー
○遵義雑技団(曲芸)
○桂小枝
○大木こだま・ひびき
○ザ・パンチ
○中田カウス・ボタン
吉本新喜劇「病はキカラ」
出演者
ほんこん、大山英雄、吉田ヒロ、浅香あき恵、島田一の介、シベリア分太
家門鈴乃、ともえ、チャド・マレーン、内海仁志、しあつ野郎、北条ふとし、今別府直之、佐藤太一郎、頭水智之、酒井藍
漫才はGWらしく豪華な出演者でメッセンジャーの他にもカウス・ボタンやこだま・ひびきとか好きな人ばかり、初めのプリグラムでは一組目がザ・パンチになってたのだけど、なぜかトップは藤崎マーケットでザ・パンチはトリのカウス・ボタンの前、何か都合があったのだろうね。
メッセンジャーはやはり面白いね、黒田くんも謹慎中の事をネタに入れたりしてたけど、気を取り直して頑張ってほしいよ。
吉本新喜劇は、今回は東京のほんこんさんや大山英雄さんとかが加わって普段は見れないメンバーだね。
新喜劇の加門鈴乃さんが可愛くて少し萌え萌えです♪
あの間寛平さんの弟子でもあるシベリア文太さんのカツゼツが悪くて言ってる事が判らないと言うネタがもう大うけでお腹をかかえて笑ってしまったよ。
あと、突然マツコ・デラックスが出てきたと思って会場全体が驚いてざわめいたけど、これは北条ふとしさんと言う芸人さんがマツコ・デラックスに扮したものだった。
でもあまりに似てたので本物だと思ってる人も多かったのではないだろうか。
久しぶりにNGKでお笑いを見て思い切り笑って楽しかったよ。
NGKから出たら凄い人出で難波は大混雑で歩き難いにくらいだったよ。
2010 05/02 17:00
Category : 日記
今日は、京都の東映太秦映画村に福本清三さんのショーを見に行って来た。
福本清三さんは、日本一の斬られ役者として有名で、多くのテレビや映画で活躍されている役者さんで、私は大ファンなのである。
以前は東映の大部屋に属してられたが、定年退職されてからはフリーとして東映の作品を中心にいろいろと活躍されている。
顔をご覧になればお気づきになる方も多いのでは。
映画のラストサムライではトム・クルーズを警護する沈黙の侍を演じられたし、昨年の必殺2009でもゲスト出演されて藤田まことさんが演じる中村主水に斬られる役をやられていた。
最近では香取慎吾さんの座頭市にも出演されるようだ。
本でも「どこかで誰かが見ていてくれる」で有名である。
とにかく人柄が素敵で、私もすっかり惚れこんでしまっており、映画村で春と秋に行われる福本清三さんのショーは見に行くのが楽しみなのである。
今回も4月5月の日曜・祝日にショーが行われるので見に行く事にしたのだ。
今回の福本清三時代劇ショーの出演は、福本清三さんを中心に、監督に細川純一さん、悪役の木下通博さん、ヤクザ者の柴田善行さんに紅一点で大石彩未さん、他では浜田隆広・小泉敏生・松永吉訓・山本通俊・内藤和也といったお馴染みの方々である。
いやぁ~、福本さんの立ち回り、かっこよくて惚れ惚れしますね、思わず「福本っ」て声をかけたくなるくらいだよ。
そして、何と言っても見せ場は斬られ役なので、最後は斬られるのである。
それも福本さん独特の斬られてエビゾリになって倒れて行くのがクライマックスだね。
福本さんを見れて今回も大満足である、また秋のショーを見に行きたいなぁ。
福本清三さんは、日本一の斬られ役者として有名で、多くのテレビや映画で活躍されている役者さんで、私は大ファンなのである。
以前は東映の大部屋に属してられたが、定年退職されてからはフリーとして東映の作品を中心にいろいろと活躍されている。
顔をご覧になればお気づきになる方も多いのでは。
映画のラストサムライではトム・クルーズを警護する沈黙の侍を演じられたし、昨年の必殺2009でもゲスト出演されて藤田まことさんが演じる中村主水に斬られる役をやられていた。
最近では香取慎吾さんの座頭市にも出演されるようだ。
本でも「どこかで誰かが見ていてくれる」で有名である。
とにかく人柄が素敵で、私もすっかり惚れこんでしまっており、映画村で春と秋に行われる福本清三さんのショーは見に行くのが楽しみなのである。
今回も4月5月の日曜・祝日にショーが行われるので見に行く事にしたのだ。
今回の福本清三時代劇ショーの出演は、福本清三さんを中心に、監督に細川純一さん、悪役の木下通博さん、ヤクザ者の柴田善行さんに紅一点で大石彩未さん、他では浜田隆広・小泉敏生・松永吉訓・山本通俊・内藤和也といったお馴染みの方々である。
いやぁ~、福本さんの立ち回り、かっこよくて惚れ惚れしますね、思わず「福本っ」て声をかけたくなるくらいだよ。
そして、何と言っても見せ場は斬られ役なので、最後は斬られるのである。
それも福本さん独特の斬られてエビゾリになって倒れて行くのがクライマックスだね。
福本さんを見れて今回も大満足である、また秋のショーを見に行きたいなぁ。
2010 05/01 19:10
Category : 日記
今日は、私が大好きな京都の大蔵流狂言の茂山家が毎年行っている「春狂言2010」の大阪での公演日である。
私も毎年楽しみで見に行っているんだよね。
公演は、午後から大阪の大槻能楽堂でなので午前中は暇である。
それで能楽堂に近い大阪歴史博物館で開催されている「昭和のおもちゃとマンガの世界」の特別展を見に行く事にした。
これは北原照久と言う人のコレクションを集めた展覧会で、昔のブリキのおもちゃや人形、またマンガの本とか懐かしい物がいっぱい展示されてて、時間を忘れて見て周ってたよ。
午後からは、大槻能楽堂で、お目当ての春狂言である。
今日の演目は次の通り。
○「茂山千之丞さんのお話」
茂山千之丞さんによる、本日の狂言の曲目に関するお話だった。
○「花争」(はなあらそい)
主人・茂山あきら
太郎冠者・茂山千三郎
後見・井口竜也
「花」を見に行こうと誘う主人に、太郎冠者は、それは「桜」と言うべきだと古歌を例に挙げて反論する。
こうしてお互いに譲らずに、古歌を例に挙げての言い合いになっていく。
なんでも、一番短い狂言だそうで、10分もかからずに終わってしまう曲である。
茂山あきらさんと茂山千三郎さんとの掛け合いが楽しい狂言だった。
○独吟「細雪」(ささめゆき)
茂山千之丞
あの谷崎潤一郎さんの夫人は狂言の謡曲に興味を持ち、先代の三世茂山千作さんに師事していたそうで、谷崎本人も二度ほど練習に訪れたそうである。
そういう縁もあり、三世茂山千作さんの還暦祝いの記念として詩を書いたものに、茂山千之丞さんが曲を付けたのが、この細雪と言う歌だそうで、それを今日は千之丞さんが謡として独吟された。
○「貰婿」(もらいむこ)
夫・茂山宗彦
女房・茂山童司
舅・茂山千作
後見・島田洋海
夫は酒を呑むといつも乱暴になり、今日も女房に乱暴して離縁を申し渡す。
女房もいつも夫の酒乱で酷い目にあっていたので、ついに子供も置いて、実家に帰ってしまう。
女房の父親である舅は、始めはなだめて家に帰るように説得していたが、女房の家に帰るくらいなら川に身を投げるとの言葉を聞いて、別れさせる事に心を決めた。
酒から醒めた夫は、はげしく後悔して女房の実家に謝りに訪れるが、舅は娘は来ていないと突き放す。
しかし、夫の子供が母親を恋しがっていると言う言葉に、女房は怒りも冷めて夫の元に帰ろうとするが、舅が反対して帰そうとしない・・・
これは舅を人間国宝の茂山千作さんがやっておられて、その素晴らしい芸には感動物である。
足がお悪いようであるが、登場するだけで、その世界を作り出す至芸は素晴らしくて、いつも魅せられてしまう。
もう千作さんを見れただけでも幸せであるし、いつまでもお元気でいてほしい。
○「止動方角」(しどうほうがく)
主人・茂山七五三
太郎冠者・茂山逸平
伯父・丸石やすし
馬・井口竜也
後見・増田浩紀
茶比べに行こうとした主人は何も道具を持っていない。
それで伯父のところへ、茶や刀や馬などを借りに行くように太郎冠者に命じた。
太郎冠者は伯父の家で、何とか物を借りれるが、借りた馬は咳をすると暴れる癖があり、それを鎮める止動方角と言う呪文も教えてもらう。
ようやく借りて帰った太郎冠者に、主人は帰りが遅いと叱りつけ、そらに茶比べに出かけるが供をする太郎冠者にもあれこれと煩く言うので太郎冠者も面白くない。
それで主人を乗せた馬に咳をして暴れさせて主人を落馬させては、止動方角の呪文で馬を鎮めて道中を続けるが・・・
主人を演じる茂山七五三さんと茂山逸平さんの親子競演で楽しく見せてくれる。
特に馬に主人を乗せていくやり取りや主客転倒していく場面とか楽しい狂言である。
井口竜也さんの演じる馬も見せ場の一つである。
そういうわけで、今日も茂山家の狂言を堪能できて楽しかったが、特に茂山千作さんはいつ見ても素晴らしいね。
また夏にも納涼茂山狂言会を見に行くつもりだよ。
私も毎年楽しみで見に行っているんだよね。
公演は、午後から大阪の大槻能楽堂でなので午前中は暇である。
それで能楽堂に近い大阪歴史博物館で開催されている「昭和のおもちゃとマンガの世界」の特別展を見に行く事にした。
これは北原照久と言う人のコレクションを集めた展覧会で、昔のブリキのおもちゃや人形、またマンガの本とか懐かしい物がいっぱい展示されてて、時間を忘れて見て周ってたよ。
午後からは、大槻能楽堂で、お目当ての春狂言である。
今日の演目は次の通り。
○「茂山千之丞さんのお話」
茂山千之丞さんによる、本日の狂言の曲目に関するお話だった。
○「花争」(はなあらそい)
主人・茂山あきら
太郎冠者・茂山千三郎
後見・井口竜也
「花」を見に行こうと誘う主人に、太郎冠者は、それは「桜」と言うべきだと古歌を例に挙げて反論する。
こうしてお互いに譲らずに、古歌を例に挙げての言い合いになっていく。
なんでも、一番短い狂言だそうで、10分もかからずに終わってしまう曲である。
茂山あきらさんと茂山千三郎さんとの掛け合いが楽しい狂言だった。
○独吟「細雪」(ささめゆき)
茂山千之丞
あの谷崎潤一郎さんの夫人は狂言の謡曲に興味を持ち、先代の三世茂山千作さんに師事していたそうで、谷崎本人も二度ほど練習に訪れたそうである。
そういう縁もあり、三世茂山千作さんの還暦祝いの記念として詩を書いたものに、茂山千之丞さんが曲を付けたのが、この細雪と言う歌だそうで、それを今日は千之丞さんが謡として独吟された。
○「貰婿」(もらいむこ)
夫・茂山宗彦
女房・茂山童司
舅・茂山千作
後見・島田洋海
夫は酒を呑むといつも乱暴になり、今日も女房に乱暴して離縁を申し渡す。
女房もいつも夫の酒乱で酷い目にあっていたので、ついに子供も置いて、実家に帰ってしまう。
女房の父親である舅は、始めはなだめて家に帰るように説得していたが、女房の家に帰るくらいなら川に身を投げるとの言葉を聞いて、別れさせる事に心を決めた。
酒から醒めた夫は、はげしく後悔して女房の実家に謝りに訪れるが、舅は娘は来ていないと突き放す。
しかし、夫の子供が母親を恋しがっていると言う言葉に、女房は怒りも冷めて夫の元に帰ろうとするが、舅が反対して帰そうとしない・・・
これは舅を人間国宝の茂山千作さんがやっておられて、その素晴らしい芸には感動物である。
足がお悪いようであるが、登場するだけで、その世界を作り出す至芸は素晴らしくて、いつも魅せられてしまう。
もう千作さんを見れただけでも幸せであるし、いつまでもお元気でいてほしい。
○「止動方角」(しどうほうがく)
主人・茂山七五三
太郎冠者・茂山逸平
伯父・丸石やすし
馬・井口竜也
後見・増田浩紀
茶比べに行こうとした主人は何も道具を持っていない。
それで伯父のところへ、茶や刀や馬などを借りに行くように太郎冠者に命じた。
太郎冠者は伯父の家で、何とか物を借りれるが、借りた馬は咳をすると暴れる癖があり、それを鎮める止動方角と言う呪文も教えてもらう。
ようやく借りて帰った太郎冠者に、主人は帰りが遅いと叱りつけ、そらに茶比べに出かけるが供をする太郎冠者にもあれこれと煩く言うので太郎冠者も面白くない。
それで主人を乗せた馬に咳をして暴れさせて主人を落馬させては、止動方角の呪文で馬を鎮めて道中を続けるが・・・
主人を演じる茂山七五三さんと茂山逸平さんの親子競演で楽しく見せてくれる。
特に馬に主人を乗せていくやり取りや主客転倒していく場面とか楽しい狂言である。
井口竜也さんの演じる馬も見せ場の一つである。
そういうわけで、今日も茂山家の狂言を堪能できて楽しかったが、特に茂山千作さんはいつ見ても素晴らしいね。
また夏にも納涼茂山狂言会を見に行くつもりだよ。