2009年05月の記事


紫陽花
今日はお天気はまぁまぁかなぁ、でも蒸し暑いよ。

そろそろ紫陽花の花が咲き出したので、京都の藤森神社に様子を見に行って来た。

ずいぶんと咲いてる花もあったけど、まだ色も薄くてこれからって感じかな、来週くらいが見頃かも知れないね。

後は暇なので、阪急の桂駅で少し用事を済ませると、新京極にお買い物に行く事にした。

新京極に行くのに、まだ朝も早いので河原町ではなくて烏丸で降りて、四条通りをぶらぶら歩こうと思っていると修学旅行生らしき学生が数人近づいてきて「清水寺」への道を聞かれた。

いや~、四条烏丸から清水って、あれは五条通りだし、かなり離れてるしなぁ、とりあえず真っ直ぐ行けば八坂神社に行くし、そこから清水へは観光コースだからって説明したけど、五条通から行くみたいな変事だった・・・良いけど一時間くらいかかるよぅ、地図は事前にしらべませう。

そうそう、この子らがきちんとマスクしてたのが何かおかしかった、こちらではそろそろマスク止めてるのにね。

そこから新京極に行ったけど、まだ早いのでお店も開いてない。

それで、久しぶりに錦市場をうろうろと歩いてお買い物する事にした。

錦市場は錦小路にある食料品店が並ぶ場所で、京都の台所と言われている。

お漬物やさんや魚屋さんとかが多いんだけどね、私も「鯖寿司」「だし巻き」「柳川鍋一人セット」それに「おやじなかせ」と言う佃煮を買った。

「おやじなかせ」は、昆布と鰹節と梅肉を佃煮に煮込んだもので、梅肉が入っているのでスッパイがご飯に合うよ。

やがてお店が開く頃になったので本屋さんに行っていろいろと本を買い込んできた。

そうそう、最近よく見かける「白いたい焼き」って言うのもあったので食べてみたけど、普通のたい焼きは焼いてて香ばしいけど、白いたい焼きは焼かずに作ってるので、お餅で餡子を包んだ感じだね、私は普通のたい焼きの方が美味しいと思うけどね。

そういうことで、結構買い物して京都でお金を使ってきたよ。
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スィーツ
今日は久しぶりの京都伝説巡りの取材で長岡京の付近をうろうろ散策していた、山の方に行くとウグイスが鳴いてたよ。

でも、取材しても消えてしまった史跡がいくつかあって残念だよ。

それで、取材で歩き回ったので少し疲れたので、今日は甘いものを食べようとスィーツを買いに行ったよ。

初めに行ったのは阪急電車の西向日駅の近くで、向日町署に近い「ピエスモンテ・ヒロ」(長岡京市滝ノ町1-6ー14)と言うケーキ屋さん、阪急バスの滝ノ町バス停のすぐ前だよ。

ここのロールケーキが美味しいと何かの本で読んで気になっていたのだ。

いくつかロールケーキがあるのだけど、中でも評判なのが「はちみつロールケーキ」だよ。

卵をたっぷり使った生地がコクがあって、アカシアとレンゲを使ったハチミツの風味の生クリームが軽めで美味しい、一本ペロリと食べちゃいました。

お値段も1本630円とかなりお買い得だよ。


次は、四条河原町に出て、前から気になっていたマカロンを買いに行ったよ。

四条河原町から河原町通りの東側を上がって、ハーゲンダッツの角を少し入った所にある「パティスリー カナエ」(河原町蛸薬師上ル)さんがマカロンで有名だ。

前にテレビで見て美味しそうだったんだよね。

http://www.patisserie-kanae.com/

↑はお店のホームページです。

マカロンは、見た目は小さな最中みたいな感じかな、サクッとした外側が噛むと壊れそうな繊細さで、中にはジャムやクリームや餡とかが入っている。

ヴァニラ・ショコラ・抹茶・ローズ・ロイヤルミルクティ・ラベェンダー・カフェオレ等など種類も多くていろいろな味が楽しめる。

私は選ぶのが面倒なので、あらかじめお店でセットにしてある詰め合わせの12個のを買ったけど2400円だった。

少しお高い気もしたけど、軽めの味なので幾つでも食べれる感じ、美味しくて全部食べちゃいました。

ロールケーキにマカロンで、こりゃまた太りますわ。

久しぶりに京都の河原町を歩いて驚いたのが人が少ない事。

やはりインフルエンザの影響で観光客が減ってるからかな、京都で一番の繁華街でこんなに人が少ないのなら、ほんとうに観光収入が心配になってくるよ。
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怒りと涙
大阪西淀川区の女児遺棄致死事件、いやこんなの殺人だよね。

今日もニュースや新聞で取り上げていたけれど、この事件は真相が明らかになるたびに犯人の母親や内縁の夫の男への怒りで腸が煮える思いがこみ上げてくる。

被害者の女の子、松本聖香ちゃん、まだ9歳だよ。

母親が大好きで母親の側にいたくて父親ではなく母親の方に来たのにさ・・・

殴る蹴るの虐待の毎日で食事も与えられず、わずかな水だけで一人だけベランダに締め出されて・・・男の連れ子は可愛がられて美味しいもの食べれて、部屋にいるのに聖香ちゃんだけが酷い目に遭ったんだよね。

何で母親が守ってやれないのよ、なんで虐待できるんだろ?

亡くなる前の日も、ずっと食事も与えられずに弱っていた聖香ちゃんを置き去りにして、母親と男と男の連れ子は食事に行ったんだよね、聖香ちゃんが「私も連れてって」って言ってすがったのを振り捨ててさ。

食事から帰ってきたら、聖香ちゃんは玄関でそのまま倒れてて、それにたいしてまたまた殴る蹴るの虐待を加えて、ベランダに締め出したんだそうだ・・・そして、そのまま聖香ちゃんは天国に行ってしまった。

このニュースを聞いたとき、聖香ちゃんの気持ちを思うと涙が止まらなかったよ。

お腹空いてたよね、喉渇いてたよね、痛かったよね、寒かったよね、辛かったよね、悲しかったよね、寂しかったよね・・・それでもお母さんの側が良かったのかな・・・・

ほんとにほんとに、どうぞ安らかにと御冥福を祈ることしか出来ないよ。
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落語
もともと落語好きの私。

最近は行かなくなったが、若い頃は落語もよく聞きに行っていた。

特に好きなのが関西落語会の大御所である桂米朝師匠で、私が若い頃に買い集めた米朝師匠の落語全集のカセットテープが特にお気に入りだ。

最近では米朝師匠のDVDとか売っているが、あれはテレビで放送されたものをDVD化して編集されたもので、私の持ってるカセットは、まだDVDどころかビデオも無い時代でレコードやカセットテープが主流の頃のもの。

収録されたのは30年以上も前の落語会のもので、今ではにゅうしゅ不能の物だと思う。

米朝師匠も、おそらく40代の頃で一番油が乗ってる頃ではないだろうか、落語とか落ちやまくらが替わったりするし、その時で演じ方も変わるから、この時期のものが好きなものは今ではもう聞けなかったりするんだよね、お宝物です。

それで、これまでも何度も聞いてきたカセットなんだけど、やはり音質とか劣化するので何とかしないとと思ってたのね。

ほんとうはCD化したかったのだけど、やり方がわからないのと機材もないし・・・そこで思い切ってDVD化する事にしてがんばってきたのだ。

もちろん、素材がカセットテープなので画像は無しで音声のみね、でもDVDだと2時間以上でも録音できるし、カセット2本分くらいは楽に収録できた。

それで、とうとうDVD化が終えましたよ、ここのところずっと録音してたからようやく終わってホッとしてます。

これから、安心して落語聞けるわ。

あと笑福亭仁鶴さんのも好きなので、これからCDとか探したいっす。
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たこ焼き
今日は朝からお天気がはっきりしない日だったね。

久しぶりに大阪の難波でぶらぶらしてきたよ。

法善寺横町には行った事がなかったので、見に行って来た。

水掛け不動さんは噂には聞いてたけど、一面に苔がついて緑色・・・

それだけ水を掛けられて信仰されてるのだろうね。

そこをお参りしてから千日前まで歩いて、NGKの横にあるたこ焼き屋さんの「わなか」さんでたこ焼きを食べたよ。

この、わなかさんもたこ焼きの人気店でNGKの横と言う事で行列の出来るお店である、私もいつも食べるお気に入りのたこ焼き屋さんだよ。

たこ焼きは好きなんだけど、ネコ舌なのでいつも口の中ヤケドしちゃうんだよね・・・でも美味しい。

それから、NGK裏の吉本グッズ店で少しグッズを買ってジュンク堂で本を数冊買って帰ったよ。
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カキツバタ
今年もカキツバタが咲く時期になり、私も毎年恒例の京都の上賀茂にある「大田神社」にカキツバタを見に行って来た。

上賀茂神社から大田神社へと向かう道には明神川と言う小川が流れており、その小川沿いに土塀をめぐらした「社家」と呼ばれる家が続いている。

この社家は上賀茂神社の神官の家だとも言われており、京都の名産のお漬物であるスグキは、元はこの社家で栽培されていた特産品であったと言う。

ちなみに、この付近は上賀茂社家伝統的建造物郡保存地区に指定されてもいるのだ。

また、あの北大路魯山人はこの付近の生まれだそうで大田神社の近くには、北大路魯山人生誕地の石碑も作られている。

さて、大田神社のカキツバタ群生地は古代から続くカキツバタの群生地であり、国の特別天然記念物にも指定されているのである。

昔から大田神社のカキツバタは有名であり、藤原俊成も和歌で詠んでいる。

~神山(こうやま)や 大田の沢の かきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ~

今日も早朝から多くのカメラマンがカキツバタの写真を撮りに訪れていた。

私も、ここのカキツバタが大好きで、毎年訪れるのを楽しみにしているのだ。

一面に開花したカキツバタは、まるで紫の絨毯を敷いたようで艶やかな中に高貴な美しさを感じてしまう。
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インフルエンザ
新型インフルエンザの国内感染者が出たみたいだね、どうやら私の住んでる市内の某高校らしい。

まぁ、別にだからって感染するって訳でもないし影響はないのだけれど、学校関係者とか保護者の方とか大変な事になってるんだろうな。

私とか、普通のインフルエンザとあまり変わらないくらいにしか考えてなくて、何も用心してないのだけれど、マスクしてる人もよく見かけるね。

マスクは仕事でよくするんだけど、暑いし煩わしいんだよなぁ、私はする気にならないですわ。

とにかく、感染者が出た事で、いろいろなところに影響が出るのかもしれないね、修学旅行とか延期や中止を検討する所もあるみたいだしね。

何とか、これ以上、被害者が出たり広がらないように収束に向かって欲しいね。
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菖蒲の節供
五月五日は男の子の節供、端午の節供として知られている。

もともとは、「馬(午)の月」である五月が邪気を祓う月と考えられてきた中国の風習が日本に伝えられ、最初は田植えの時期と重ねられた農耕儀式であったらしいが、やがて転じて男児の成長を祝う節供として発展して来たと言う。

端午の節供には菖蒲が活けられる事が多いが、軒先に菖蒲や蓬を挿したり菖蒲湯に入る習慣もある。

これは季節の花を愛でる意味よりも、悪いものを取り除く縁起物として菖蒲を見立てていると言い、菖蒲の葉のように香りの強い植物には、古くから魔除けの力があると考えられていたからだそうだ。

本来、端午とは初めに書いたように月の初めの午の日を指す言葉だと言う。

古来中国では北斗七星が真北を指し示す十一月を「子の月」と定めたところから、五月は「牛の月」と言い、邪気を祓う月と考えられて来た。

この風習が日本に伝わったのだが、日本ではこの時期が旧暦では田植えを始める大切な時期でもあり、農耕儀礼として行われるようになったのだった。

つまり、米を収穫するのも神様の恵みであり、その神迎えをして秋の実り多い収穫を祈ったのが端午の節供だったそうだ。

端午の節供では、早乙女(さおとめ)と言う田植えをする女性は神迎えをするために穢れから遠ざけるために「女の家」と言うところに斎篭りしたと言う。

斎篭りをして神を迎え、その時期から田植えを始めるのであるが、その斎篭りの折に魔除けの力があると言われる菖蒲の葉を女の家の周りにつけて、早乙女達を守ったのである。

そうした女性を守るための節供であった端午の節供であったのであるが、女性が篭るために残された男性だけでお祝いすることもあり、徐々に中世の頃から男の子の祭へと変わって行ったようだ。

また、菖蒲の意味合いも、その葉を魔除けとしてつける事で女性をまもっていたものが、いつしか「菖蒲が尚武(武を尊ぶ)に通じる」ことから男性の武を競うものとして男性の節供に欠かせない縁起物へと変化して行ったとも言われている。

京都の伏見区にある「藤森神社」は菖蒲の節供の発祥地と言われている。

毎年5月5日に行われる藤森祭は菖蒲の節句発祥の祭と言われ、各家々に飾られる武者人形には藤森の神が宿るとされている。

また菖蒲は尚武に通じ、尚武は勝負に通じるので、勝運を呼ぶ神として信仰を集めていると言う。
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春狂言 2009
今日は午後から大阪の大槻能楽堂で、大蔵流狂言の茂山家の「春狂言 2009」があって見に行く事になっていた。

それで朝のうちは暇なのでどうしようと考えた結果、USJの「E.T.アドベンチャー」のアトラクションが5月10日で終わるので、これで見納めになるので見に行く事にした。

USJは9時にオープン予定だが、その時によって早くなったりするので8時前に着くとGWの真っ只中と言う事で凄い人出で、開場を待つ人の列が長くなっている。

私も後ろに並んで待っていると人が多すぎるので8時15分には開場してしまった。

そこから、E.T.に向かったけれど、早くも1時間近い待ち時間、やはりもうすぐ終わると言う事で見に行く人が多いみたい。

私は年間パスを持ってるので、これまでにも何度もUSJに来てるけれど、E.T.は始めて来た時に入って以来だわ、50分くらい待ってようやく入れました。

E.T.を出てからは、もう人が多くてどこも待ち時間が長いので、もう止めてUSJを出て、梅田に向かう事にした。

梅田では本屋さんでいろいろと本を買って、時間を潰してから地下鉄で谷町六丁目に行って、大槻能楽堂に向かった。

春狂言は、茂山家が毎年行っている狂言の興行で、東京と大阪で開かれて、私も毎年楽しみにしているのだ。

今日の曲目は・・・

○お話 茂山千之丞


○「隠笠」(かくれがさ)

果報者:茂山宗彦

太郎冠者:茂山童司

すっぱ:丸石やすし

後見:増田浩紀

果報者は流行する宝比べに参加したいと思い、太郎冠者に命じて都へ宝物を買いに行かせた。

太郎冠者が都へ着くと一人の男(すっぱ)が被った者の姿の消える隠れ笠を売ってやろうと言って来た。

太郎冠者は喜んで買い求めて主の元に持ち帰るが・・・・


○「土筆」(つくづくし)

甲:茂山千之丞

乙:茂山あきら

後見:鈴木実

友人を誘って春の野遊びに出かけた男が、土筆を見て「土筆の首しをれてぐんなり」と歌を詠む。

友人から和歌にぐんなりはおかしいと指摘されると、男は「・・・風さわぐんなり」と言う古歌があると反論する。

しかし、友人からそれは「・・・さわぐなり」だと、よけいに笑われてしまう。

気を取り直して川辺に行くと、今度は友人が「さくやこの花」を「しゃくやくの花」と間違えて詠み、男は先ほどの仕返しとからかった。

お互いに言い合いするうちに喧嘩になってしまい・・・


○「狸腹鼓」(たぬきのはらづつみ)

狸:茂山千三郎

喜惣太:茂山茂

笛:杉信太郎

小鼓:清水皓祐

大鼓:上野義雄

太鼓:前川光範

後見:丸石やすし・茂山宗彦

猟師の喜惣太は田畑を荒らす狸を弓で退治するために出かけた。

すると叔母の尼に化けた狸が現れて、殺生を止めるように意見して弓を捨てさせる。

狸は喜んで帰りかえると犬の鳴き声に怯えて喜惣太に正体を覚られてしまう・・・


今回の演目は割りと良くて、隠笠は、本来は茂山家では上演外の曲で、それを見れるのは珍しい。

土筆もずっと見たかった曲で、ようやく見ることが出来た。

最後の狸腹鼓は、釣り狐を狸に変えたような曲なのだが、実はこの曲は題名だけが残っていた曲だったのを幕末の桜田門外の変で殺害された井伊直弼が台本を書いた曲で、お抱えだった狂言師の茂山正乕に演じさせて以来、茂山家の家の狂言となった重要な狂言であるのだ。

後半の舞台上での尼から狸への早代わりは大きな見せ場である。

そう言うわけで、今回は特に珍しい曲や見たかった曲が堪能できて良かったと思う。
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まゆ村
私も今日から連休に入ったよ、お天気も良さそうだし、さっそく早朝から京都に出かけてきたよ。

それで朝から京阪電車に乗ったのだけど藤森駅で人身事故だとかで電車が臨時停車・・・朝一からついてないわ。

しばらくして電車が動き出したのでようやく祇園四条に着くと、そこで阪急電車に乗り換えて桂駅へ。

桂駅から伝説巡りの取材で老ノ坂に行こうとしたが土曜日なので一時間後までバスがない。

しかたなくタクシーで老ノ坂に向かい、首塚大明神の取材をした。

そこからバス停に向かっていると後ろからバスが走ってきて「あっ」と思っている間に過ぎ去ってしまった・・・もう少しでバス停だったのに。

バス停で次のバスはと見ると、なんと30分後、こんなところはタクシーも来ないし、ついてないなとボヤキながら30分待ったさ。

ようやくバスが来て無事に乗り込むと、再び桂駅へと戻った。

そこから阪急電車で嵐山へと向かう。

GWで人が多いから嵐山へは行きたくなかったのだけど、少し用事があったので人が少ないうちに行っておこうと思ったのね、それでも嵐山に着くと人が多くて修学旅行生とかうろうろしてるよ。

しかしお天気が良すぎて汗ばむくらいの陽気だね。

てくてく歩いて向かったのは化野念仏寺近くにある、繭玉で人形を創る「あだしのまゆ村」さん。

今年のバレンタインデーの日に訪れて、お店の人の人柄や、繭で作る人形がすっかり気に入って、ここにも書いたりしたんだよね。

それで、もう一度訪ねて見たくて再び訪れたのだった。

お店の人も私を覚えていてくださったみたいで(個性的な顔だから印象に残り易いのね私)、またまたいろいろとお話して、前に書いたブログを携帯で見せてお店の事書きましたって言ったら、とても喜んでくださったよ。

お店には、まだまだ可愛い繭玉の人形がいっぱいで、特にヒツジの人形が可愛くて気に入ったので、またまた買ってしまったっす。

繭で作った人形は柔らかい雰囲気で暖かみを感じるのよ。

またブログに書いてくださいねって頼まれて、またこうして書いてます、私のお気に入りポイントになってしまったわ。

お店を出て散策しながら歩いていて、いつもは鶴屋寿のさくら餅を買うのだけど、今回は老松で夏柑糖が売っていたのでそれを買って帰った。

夏柑糖は夏蜜柑の出来る時期限定の和菓子で、夏蜜柑の中身をくり貫いてゼリーを造り、それを夏蜜柑の皮に流し込んで作る京都でも人気の和菓子である、冷やして食べると夏蜜柑の酸味が利いて美味しいんだよ。

再び嵐山方面に戻り、今度は嵐電で西院まで行くと、そこからバスで京都の実家近くに向かった。

餃子の美味しいお店があるので、そこでお昼をと思ったのだけど、GWでお休みだった、う~ん残念。

そこで西大路九条まで歩いて天下一品でチャーシュウメンを食べてお昼にしたよ。

そこからジャスコでうろうろして、ソフトクリームを食べてから、ようやく実家へ戻った。

いつもなら実家に泊まるのだけど、このGWは暦通りで休みが短くて、明日にはずいぶん前から狂言のチケットを取ってあるので夕方には実家を出て、寝屋川の家に帰って来た。

いろいろとスケジュールをこなして疲れたけど楽しかったよ。

また「あだしのまゆ村」行かなくちゃ、今度は秋かな。
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