秋を見つけた
 此処は自由に自然に親しめる心安らぐ丘。

海の碧さも美しく草木も青々と、
心地よい風に揺れていた。

嫌な事は何も考えずとっても幸せだった。
五年に一度位は家を離れ小さな旅に出ても
良いと思う。

ご夫婦の二人連れを見れば仲が良くて良いな、
そう思いながら草花の生い茂る庭を歩く。

キバナコスモス、羊雲、鈴虫の鳴き声、蜻蛉等を
見れば秋を見つけた!喜んでしまう。

あっという間に帰宅し何時もの暮らしが始まった。
日中の真夏日の暑さ、枯れてしまった果実や野菜、
一ケ月半雨が降らなかったので見る影もない。

性格も趣味も合わない主人を怒らせないようにと
自分の欠点を直し、巧く煽てやっていかなければ。
もう少し辛抱して見よう、月に誓った。

夢にいて あの世この世の 寂しさに 
秋風揺れる キバナコスモス。 sakura

編集 さくら : まこちゃん、こんにちは。奥様は、焼いていますね。私は焼いた事はないです。離婚後を考えればもっと苦労が待っているかも知れない。経済的ん事を考えます
編集 まこちゃん : 今日の日記(詩かな)を読んでると、あなたのさびしい人生が伝わってきます(私だけかな?)我が家まらとっくに離婚?に至ってるかな単身赴任中彼女からもらった「鍋つかみ」を見て家内は自分で買ったのではないことを察知して弁解に苦労した・・・昔の話ですが。