2017 07/19 17:55
Category : 7月19日
二十四節気の12番目の大暑も近づき、
夏の季節最後の節気になる。
春夏の半分!春夏が終わること。
今年の大暑は23日頃とされ、
暑さが最も厳しくなり、
夏の到来を強く感じる。
どの位暑くなるのだろう。
口を開けば「暑い」という言葉が出てしまう。
一年中で最も気温が高くなり、
ぎらぎらした太陽を見れば嫌だなと思う。
所々にノーゼンカズラが蔓にぶら下がって咲き、
今年の夏も好きな花が咲いてくれたことが嬉しい。
細くて折れそうな蔓でも中々折れず、
しっかり蔓にしがみついて強い花だと思う。
今年の梅雨は雨が降らず暑いと思っている間に、
土用の丑の日が近づいてきた。
土用の丑の日は7月25日と8月6日の2回ある。
その年によって一回だけの年も有ると言う。
蝉も様々な声の蝉が賑やかに鳴いて、
暑くても夏も良いものだと思う時が有る。
庭のあちこちに蝉の抜け殻を見て依然から気になり、
この抜け殻から羽ばたいて行ったことが微笑ましい。
蝉の命は一週間だと聞いているが、
短い命を精一杯鳴き精一杯生きている。
人も苦しい病と闘いながら生きようと頑張り、
様々な辛い暮らしでも夢を追いながら生きて居る。
愚痴が出てもその時その時を頑張れば、
笑える日がきっとくると信じている。
今日も、早朝に打ち水をまいて2℃気温が下がり、
涼しくなった感じがして喜ぶ私である。