2016年04月の記事
2016 04/30 16:19
Category : 日記
昨日の朝、ぽつぽつ静かに降る雨音で目覚め、
表どうりのごみ置き場に可燃ごみを出す。
14℃より体感温度が低く海風が肌寒い。
山々の周りには雲のような白い靄(もや)がかかっていた。
靄は、雨などに山が冷やされ温度の差が生じて
木,草,葉から微細な水蒸気になって上昇する。
それが煙のように見える靄だと知った。
日中は薄曇りの海から冷たい風がひゅーっと吹けば、
瑞々しい柿の若葉がさわさわ揺れていた。
急に遅咲きのさくらんぼが熟し脚立に上がり、
樹木の下の部分だけ、さくらんぼを摘み取った。
昨年、さくらんぼの木を伐採した為に小粒で
今ごろ熟すのは初めてのこと。
様々な用事が出来て1日が長く感じられ、
静岡に帰郷して10日目とは思えない程長い。
帰郷2日目の夜、明日は次女の婚約者家族と食事会だ!
えっ何故もっと早く教えてくれなかったの?
主人の急な話にこの時ばかりは怒った。
大切な人達にお会いするのに軽々しく言われ
怒ったものの、欠席する訳にはいかない
翌日、美容院で朝シャンをして頂き我が家に戻り、
二人で料亭に向かいお婿さんのご家族にご挨拶する。
食事会も無事に終われば直ぐに帰宅して
再び片づけを始めながらホッと胸をなでおろす。
今日で4月も終わり明日から過ごしやすい5月、
陽光にきらきら輝く若葉に緑の風が吹き抜けてゆく。
表どうりのごみ置き場に可燃ごみを出す。
14℃より体感温度が低く海風が肌寒い。
山々の周りには雲のような白い靄(もや)がかかっていた。
靄は、雨などに山が冷やされ温度の差が生じて
木,草,葉から微細な水蒸気になって上昇する。
それが煙のように見える靄だと知った。
日中は薄曇りの海から冷たい風がひゅーっと吹けば、
瑞々しい柿の若葉がさわさわ揺れていた。
急に遅咲きのさくらんぼが熟し脚立に上がり、
樹木の下の部分だけ、さくらんぼを摘み取った。
昨年、さくらんぼの木を伐採した為に小粒で
今ごろ熟すのは初めてのこと。
様々な用事が出来て1日が長く感じられ、
静岡に帰郷して10日目とは思えない程長い。
帰郷2日目の夜、明日は次女の婚約者家族と食事会だ!
えっ何故もっと早く教えてくれなかったの?
主人の急な話にこの時ばかりは怒った。
大切な人達にお会いするのに軽々しく言われ
怒ったものの、欠席する訳にはいかない
翌日、美容院で朝シャンをして頂き我が家に戻り、
二人で料亭に向かいお婿さんのご家族にご挨拶する。
食事会も無事に終われば直ぐに帰宅して
再び片づけを始めながらホッと胸をなでおろす。
今日で4月も終わり明日から過ごしやすい5月、
陽光にきらきら輝く若葉に緑の風が吹き抜けてゆく。
2016 04/22 20:59
Category : 日記
4月22日 故郷 2016
20日午後5時過ぎに我が家に帰宅。
車、PC,お風呂の電源等が壊れ使用できない。
色々な物が壊れて不便な生活をすれば、
熊本地震に遭われた人達の生活を思う。
大雨で自転車では買物に行けずに冷蔵庫は空、
茶粥を食し、おにぎりを食し2日過ごした。
雨で風の音も潮の匂いも絶え、
海の色さえ消してしまった。
鴎だけがキイキイ鳴く港町に
人の声さえ聞こえず寂しい夜だった。
そして今朝、明るい日差しに目覚め6時起床。
近所の人達の話声が表通りから弾んで聞こえる。
太陽は池の底まであまねく照らし、
小鳥のさえずりが麗らかな春の空に響く。
自然がいっぱいの町に帰って来たんだわ。
富士山頂に白く雪を残し、山肌が檜色っぽい。
大掃除の途中でも外出する用事が有り、
家を出たり入ったりしばたばたしていた。
あれもこれもするべき事が山ほどあり、
購入する物も山ほどある。
昨日迄の肌寒さから気温は28℃まで急上昇し、
厚着から薄着に変えたけれど暑さには慣れている。
窓を開ければ海風がすうすう入り、
どんな酷暑の夏でも街中より少しは涼しい。
そうは言えども28℃の青空の下を歩き回り、
重い荷物を両手に持てばふらふらっと眩暈を感じた。
引っ越しの疲れが残って居る為、
体力が低下していた事は自分が一番よく知っている。
不思議な事にサクランボの実が小粒で青く熟さず、
赤く熟すのは来月中旬頃になると思う。
夕暮れになれば涼しい海風が身体を通り抜け、
身体も少し楽になり夕食の支度を済ませた。
この二日間で様々な関係の方が我が家に訪問し、
お話をすれば笑顔になり気持ちも楽しい。
やっぱり人は人の優しさに癒され
春の花に癒され、静かな暮らしに感謝している。
20日午後5時過ぎに我が家に帰宅。
車、PC,お風呂の電源等が壊れ使用できない。
色々な物が壊れて不便な生活をすれば、
熊本地震に遭われた人達の生活を思う。
大雨で自転車では買物に行けずに冷蔵庫は空、
茶粥を食し、おにぎりを食し2日過ごした。
雨で風の音も潮の匂いも絶え、
海の色さえ消してしまった。
鴎だけがキイキイ鳴く港町に
人の声さえ聞こえず寂しい夜だった。
そして今朝、明るい日差しに目覚め6時起床。
近所の人達の話声が表通りから弾んで聞こえる。
太陽は池の底まであまねく照らし、
小鳥のさえずりが麗らかな春の空に響く。
自然がいっぱいの町に帰って来たんだわ。
富士山頂に白く雪を残し、山肌が檜色っぽい。
大掃除の途中でも外出する用事が有り、
家を出たり入ったりしばたばたしていた。
あれもこれもするべき事が山ほどあり、
購入する物も山ほどある。
昨日迄の肌寒さから気温は28℃まで急上昇し、
厚着から薄着に変えたけれど暑さには慣れている。
窓を開ければ海風がすうすう入り、
どんな酷暑の夏でも街中より少しは涼しい。
そうは言えども28℃の青空の下を歩き回り、
重い荷物を両手に持てばふらふらっと眩暈を感じた。
引っ越しの疲れが残って居る為、
体力が低下していた事は自分が一番よく知っている。
不思議な事にサクランボの実が小粒で青く熟さず、
赤く熟すのは来月中旬頃になると思う。
夕暮れになれば涼しい海風が身体を通り抜け、
身体も少し楽になり夕食の支度を済ませた。
この二日間で様々な関係の方が我が家に訪問し、
お話をすれば笑顔になり気持ちも楽しい。
やっぱり人は人の優しさに癒され
春の花に癒され、静かな暮らしに感謝している。
2016 04/18 17:30
Category : 日記
今年の沖縄は平年より肌寒く、
平年より雨が二倍多く降った。
卯月も中旬になれば25℃位気温が上がり、
同じ25℃でも内地と沖縄では違う。
亜熱帯地方の沖縄は高温多湿で
年間雨量も2千ミリを超える。
真夏でも35℃を超えず、冬は10度以下にならない。
海に囲まれた住みやすい沖縄である。
長年、東京、静岡に住んだ人間が沖縄に永住する事は、
学友も無く、親友も少なく相当な覚悟がいる。
確かに巨大台風が多く襲来しても、
地震は震度4以上は滅多にこなかった。
海に囲まれた沖縄に巨大地震がきたら
どうなるだろうと想像しても、それも分からない。
熊本で14日の21時26分、地震速報がでた時、
震度7の大きさ、揺れの激しさに驚いた。
その後、次々に止まらぬ大きな地震に、
ニュースから眼が離せなかった。
4日経過した今も復旧のめども立っていない。
被災された人達は助かった命を長らえて欲しい。
緊急地震速報を聞く度に恐怖感を感じるのだから、
被災者の恐怖感はどれほど強いか分からない。
皆で仲良く協力し合い励まし合って欲しい、
これから搭乗して行く私には何もしてやれない。
心では頑張って生き延びて!
被災者の身になれば長い1日を頑張るのも辛い。
不便な暮らしを強いられている。
私も、引っ越し前の大掃除や片づけ、置いて行く荷物、
持って行く荷物を分けなければならない。
綺麗に洗濯した物を段ボールに詰めていても
中々、天候が良くならず少しずつ荷造りを始める。
毛布を段ボールに詰めても主人が反対し、
段ボールは大2個だ!毛布を沖縄に置いて行くと言う。
これから静岡で巨大台風や巨大地震が来るかも知れない。
しかしそんな事を考えれば疲れるから、
今の一瞬を汗を流し心を無にして身体を動かそう。
被災者の人達の事を思えば、雨露凌ぎ衣食住も有り、
何だって出来る筈。何が起きても幸せと思いたい。
平年より雨が二倍多く降った。
卯月も中旬になれば25℃位気温が上がり、
同じ25℃でも内地と沖縄では違う。
亜熱帯地方の沖縄は高温多湿で
年間雨量も2千ミリを超える。
真夏でも35℃を超えず、冬は10度以下にならない。
海に囲まれた住みやすい沖縄である。
長年、東京、静岡に住んだ人間が沖縄に永住する事は、
学友も無く、親友も少なく相当な覚悟がいる。
確かに巨大台風が多く襲来しても、
地震は震度4以上は滅多にこなかった。
海に囲まれた沖縄に巨大地震がきたら
どうなるだろうと想像しても、それも分からない。
熊本で14日の21時26分、地震速報がでた時、
震度7の大きさ、揺れの激しさに驚いた。
その後、次々に止まらぬ大きな地震に、
ニュースから眼が離せなかった。
4日経過した今も復旧のめども立っていない。
被災された人達は助かった命を長らえて欲しい。
緊急地震速報を聞く度に恐怖感を感じるのだから、
被災者の恐怖感はどれほど強いか分からない。
皆で仲良く協力し合い励まし合って欲しい、
これから搭乗して行く私には何もしてやれない。
心では頑張って生き延びて!
被災者の身になれば長い1日を頑張るのも辛い。
不便な暮らしを強いられている。
私も、引っ越し前の大掃除や片づけ、置いて行く荷物、
持って行く荷物を分けなければならない。
綺麗に洗濯した物を段ボールに詰めていても
中々、天候が良くならず少しずつ荷造りを始める。
毛布を段ボールに詰めても主人が反対し、
段ボールは大2個だ!毛布を沖縄に置いて行くと言う。
これから静岡で巨大台風や巨大地震が来るかも知れない。
しかしそんな事を考えれば疲れるから、
今の一瞬を汗を流し心を無にして身体を動かそう。
被災者の人達の事を思えば、雨露凌ぎ衣食住も有り、
何だって出来る筈。何が起きても幸せと思いたい。
2016 04/08 18:37
Category : 日記
4月4日は二十四節気の清明で春の中の第五節気。
桜等草木の花が 咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る。
しかし、この週末に満開の桜も散り始める頃、
この風に吹かれて一気に散ってしまうのも寂しい。
沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、
酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣がある。
仕出し屋さんやスーパーでは清明用のご馳走が
並べてあり、購入して行く人が目立つ。
兎に角、沖縄の人はご先祖様を大切にし、
お墓参りに金銭を使う事も惜しまない。
週半ばは28℃になり蒸し暑さで汗が止まらず、
起床後すぐに着替える初夏がやってきた。
身長の高い主人が、「体重測ったら○○キロだった!」
その言葉を聞いた私はショックを受けた。
彼は、胃癌検診に再検査と言われてから10年以上受診しない。
胃カメラを飲んでね!等と言えば怒るので黙っている。
1年数か月前に妹さんが胃癌で亡くなった時を思い出し、
私の心配し過ぎかも知れない。
人は寒い時は夏がいいと思い、
猛暑の夏になれば冬が恋しくなる。
静岡に帰れば海風が冷んやりし、
隙間風がすうすう入り毛布一枚無い。
あゝ沖縄は良かったわ!と思うかも。
だからこそ、この一瞬を精一杯楽しく生きたい。
内地に帰れば嫌な出来事が沢山待っている、
一つ一つ乗り越えれば巡りくる秋もあっという間。
嫌な事を嫌と思わず何でも受けて立つ、
そうしなければ生活できない。
緋寒桜の散った茎から小さな赤い実が出た。
我が家の庭もサクランボがたわゝに赤く色づく頃。
眼を閉じればサクランボが「早く帰って来て。」
鳥に食べられるのは嫌だわ!
私を待っているような気がする。
さくらんぼ ロマンチックな 紅つぶら sakura1205
2016 04/01 20:01
Category : 日記
内地では桜が満開に咲いている頃、
人々は桜を見ながら酔いしれている。
春、それは人の心を明るくさせてくれる。
春、それは人の身体を温めてくれる。
木の芽が芽吹き様々な花が咲き乱れ、
そよ風に誘われて小鳥のさえずりも聞こえる。
用足しの外出が多く、家の事が中々捗らない。
時の速さに時間が止まって欲しいと願うばかり。
毎日の散歩の途中、
黄色いハイビスカスを切り取った家の前を通った。
切り株から黄色いハイビスカスが一ひら咲き始め、
これからいっぱい咲くのだわ!
黄色いハイビスカスは春の色。
そんな事を思いながらバラの咲く道を歩いて帰宅。
四季折々の花咲くこの町が好きだから、
終の棲家はこの町にしたいな。
彼は娘や孫が可愛くて静岡を離れられない、
血は水より濃いの諺がぴったり。
血の繋がらぬ二人の娘と私、
以前よりはお互いに言いたい事も言えるようになった。
しかし、主人のつれない素振りや言葉、
鈍感な私でも泣く時もある。
私は、悪い事は悪いと彼に言ってしまう、
そういえば喧嘩になる。
また愚痴が始まった、この癖直さなければ。
もし、染井吉野が咲いていたら桜の下を歩きたい。
桜は見えなくとも私の心のなかに満開に咲き、
春風に乗ってひらひら揺れて風情がある。
今、この春の時節を大切に心に包んで、
桜のように優しくそして強く生きたい。
人々は桜を見ながら酔いしれている。
春、それは人の心を明るくさせてくれる。
春、それは人の身体を温めてくれる。
木の芽が芽吹き様々な花が咲き乱れ、
そよ風に誘われて小鳥のさえずりも聞こえる。
用足しの外出が多く、家の事が中々捗らない。
時の速さに時間が止まって欲しいと願うばかり。
毎日の散歩の途中、
黄色いハイビスカスを切り取った家の前を通った。
切り株から黄色いハイビスカスが一ひら咲き始め、
これからいっぱい咲くのだわ!
黄色いハイビスカスは春の色。
そんな事を思いながらバラの咲く道を歩いて帰宅。
四季折々の花咲くこの町が好きだから、
終の棲家はこの町にしたいな。
彼は娘や孫が可愛くて静岡を離れられない、
血は水より濃いの諺がぴったり。
血の繋がらぬ二人の娘と私、
以前よりはお互いに言いたい事も言えるようになった。
しかし、主人のつれない素振りや言葉、
鈍感な私でも泣く時もある。
私は、悪い事は悪いと彼に言ってしまう、
そういえば喧嘩になる。
また愚痴が始まった、この癖直さなければ。
もし、染井吉野が咲いていたら桜の下を歩きたい。
桜は見えなくとも私の心のなかに満開に咲き、
春風に乗ってひらひら揺れて風情がある。
今、この春の時節を大切に心に包んで、
桜のように優しくそして強く生きたい。