2014 08/17 22:34
Category : 日記

昨日、長女のお婿さん一家が長女と赤ちゃんを迎えにを来た。
あちらのご家族も初孫が可愛くて堪らない様子。
両家にとって初孫(生後2か月丁度)の赤ちゃんが帰ってしまい、
私でさえ寂しくて堪らないのだから。
2泊3日で一緒に暮らしただけで情が出るものかしら。
澄んだ眼でじっと見つめて微笑む乳児は本当に可愛い。
長女は教師の仕事を2年休み子育てに専念するとのこと、
少しでも泣けば直ぐに抱っこするのは今の育児らしい。
長女の食事中等は私が抱いていたが、あやせば笑う。
しかし眠い時は母親でなければ泣き止まない。
次女は看護師だが手を怪我したと半年前からお仕事を休み、
退職してしまい、半年間訪問看護の仕事はしていない。
主人の「賞与のあるしっかりした病院勤務をしなさい。」
娘の将来を思う親心だと思う。
以前は市立病院勤務をして主人は喜んでいたが、どうして辞めたのか
沖縄滞在中の事で判らないし、本人も言わない。
朝から深夜1時迄ドアーをバタバタ数えきれない程開け閉め、
頭に響いて眠れなかった。
私が少しでも注意をすれば主人が「うるさい!」大声で激怒。
「俺が言うからお前は黙っていろ!」叱られてしまった。
お盆も終わってほっと一息し、
畦道を涼しい海風に吹かれ歩けば稲の穂が出ていた事に気づく。
既に頭を垂れてもお米の粒は小さく収穫時とは問題にならない。
稲穂がざわざわ夕暮れの風に揺れ、日没も少し早くなった感じがした。
台風が去ってから曇り時々雨の日が多く、
少し涼しくなり夏も終わりに近づくのかと思う。
気温は30℃前後でもカラッとした暑さで
今迄の猛暑も収まり蝉の声も僅かに聞こえる程度。
時節は立秋だから血潮紅葉の青葉に少し赤みを帯びた葉が出て、
秋迄には真っ赤に色づく。
少し秋めいた風が頬を撫でて通り過ぎていく、
残暑が厳しくても立秋という言葉がぴったり合うと思う。