2014年05月の記事
2014 05/31 20:46
Category : 日記
5月26日午後4時、次女の携帯から「駅に居るので直ぐに行きます。」
主人の携帯にかかってきた。
急に来て急に泊まると聞いて私は慌てゝしまい、
「お父さんに手紙を出して有ります。」という事は
私だけが知らなかったのだと分かり急いで夕食の支度をした。
3年間も顔を出さなかった次女が何故、
家に来てくれる気になったのだろうか。
「今夜泊まって明日はお友達に会い、お婆ちゃんの家に行く!」
そういう次女は翌日から朝風呂に入りずっと我が家で寛いでいた。
結局、何処にも行かずに主人と話したりPCをして2日が過ぎた。
次の夜、入浴後友達と飲み会に行くと派手なドレスで外出し深夜帰宅。
彼女は30代半ばにしては遠慮等全くない。
遠慮しすぎる地味な長女とは正反対の性格で長女が気の毒に思う。
「○○さ~ん。」私に話しかけて、とても多弁である。
主人は可愛くて喜んでいても、私は気を遣い疲れてしまう。
「娘が来たらお前は何も言わず黙っていなさい。」
主人にそう言われ反感を抱いたが普通に振る舞っていた。
私も我儘で彼に愚痴をこぼせば「うるさい!」怒鳴られ、
こんな家に居たくはないと一瞬思う。
今週は、夏日の蒸し暑い日が続き、台所に居ても汗ばむ。
それでも暑さには慣れているので全く気にならない。
気晴らしに親友の家に会いに行けば、
庭の美しい花々が心を癒してくれる。
姉のような親友の話を聞いて、
自分の心の狭さが情けなくて涙がこぼれた。
愚かな私は意地を張って父娘を誉める事も出来ずに、
私は家政婦ではないと黙して語らず5日が過ぎた。
夕暮れ時に主人と次女は夕日を背に自転車に荷物を乗せ、
バス停で次女を見送り、主人は私の親友宅の前を通って来た。
「○○さん宅にお前がいるのを確認した。」そんな言葉を聞き、
無断で親友宅に出て来た私が気がかりだったのでは。
辺りが暗くなれば蛙が鳴きはじめ、
涼しい風が頬を撫でていく。
主人の携帯にかかってきた。
急に来て急に泊まると聞いて私は慌てゝしまい、
「お父さんに手紙を出して有ります。」という事は
私だけが知らなかったのだと分かり急いで夕食の支度をした。
3年間も顔を出さなかった次女が何故、
家に来てくれる気になったのだろうか。
「今夜泊まって明日はお友達に会い、お婆ちゃんの家に行く!」
そういう次女は翌日から朝風呂に入りずっと我が家で寛いでいた。
結局、何処にも行かずに主人と話したりPCをして2日が過ぎた。
次の夜、入浴後友達と飲み会に行くと派手なドレスで外出し深夜帰宅。
彼女は30代半ばにしては遠慮等全くない。
遠慮しすぎる地味な長女とは正反対の性格で長女が気の毒に思う。
「○○さ~ん。」私に話しかけて、とても多弁である。
主人は可愛くて喜んでいても、私は気を遣い疲れてしまう。
「娘が来たらお前は何も言わず黙っていなさい。」
主人にそう言われ反感を抱いたが普通に振る舞っていた。
私も我儘で彼に愚痴をこぼせば「うるさい!」怒鳴られ、
こんな家に居たくはないと一瞬思う。
今週は、夏日の蒸し暑い日が続き、台所に居ても汗ばむ。
それでも暑さには慣れているので全く気にならない。
気晴らしに親友の家に会いに行けば、
庭の美しい花々が心を癒してくれる。
姉のような親友の話を聞いて、
自分の心の狭さが情けなくて涙がこぼれた。
愚かな私は意地を張って父娘を誉める事も出来ずに、
私は家政婦ではないと黙して語らず5日が過ぎた。
夕暮れ時に主人と次女は夕日を背に自転車に荷物を乗せ、
バス停で次女を見送り、主人は私の親友宅の前を通って来た。
「○○さん宅にお前がいるのを確認した。」そんな言葉を聞き、
無断で親友宅に出て来た私が気がかりだったのでは。
辺りが暗くなれば蛙が鳴きはじめ、
涼しい風が頬を撫でていく。
2014 05/25 20:57
Category : 日記
昨日の曇り空とはうって変わり陽光の眩しい朝、
小鳥達は樹木の周りで賑やかに飛び回っていた。
海辺に向かい散歩途中に田圃を見れば既に田植えが終わり、
小さな苗が線を描いたように並びダンスを踊っていた。
濃緑の葉桜も、ざわざわ風に揺れ、
様々な樹木も濃緑になり、春も終わりを告げている。
やや黄緑色をした柿の葉さえもごわごわ硬い葉になり始め、
そろそろ白い花が咲く頃。
暑くなる予報も日差しはさほど強くはなく、
西風が吹いて過ごしやすい日中が2日続いている。
緑の風が吹く春も深まりを増してきた。
夕暮れ時に街中を選ばず畦道を散歩すると気分が爽快になる。
そしてベンチで休憩した時にふと昔の人を思い出していた。
「どこに居ても○○ちゃんは幸せに暮らして貰いたい。」と言う
○○君の言葉を思い出し、遠く離れても少女の頃から、
ずっと私を心の中で愛してくれた彼のことを。
こんな形の愛だってあるのだと彼に感謝をした。
彼が胃癌になったと叔母から聞いて心配はしている。
今となっては想い出の人になってしまい、
奥様に誤解されては困るので二度と会うことはない。
世の中には苦しみから這い出せない人が沢山いるはず、
平凡に生活できる私は幸せ者だと主人に感謝している。
水浸しになった水田、水嵩を増した川、
水辺で鴨や鴎たち、そして蛙が鳴きだせば賑やかな畦道。
日曜日で従妹から電話を貰い、
様々な事が脳裏を過り帰郷したい思いが募る。
2014 05/21 20:27
Category : 日記
21日は二十四節気の「小満」にあたる日。
爽やかな五月晴れもあれば、ぐずつく五月雨も。
小満は二十四節気の中でも夏の節気で第八節気で、
その意味は命が満ち満ちてくるころの為つけられた節気名。
そして小満とは秋にまいた麦等の穂が付く頃で
ほっと一安心する頃という意味とのこと。
昨夜から雨がぽつぽつ降り出し、深夜になれば本降りになる。
ざあざあ降る雨音を聞きながら眠った。
明けて今朝寝坊して6時起床。
小雨が降ったりやんだりの曇り空の午前中に習い事に行って来た。
軽い体操でも終わった後になれば身体が軽くなり、
体重も少し痩せた感じがする。
午後3時頃からすかっと晴れた青空になり、
富士山頂の白い雪が線を引いたように見えて美しい。
真っ青な空、それより真っ青な富士山は雨上がりが綺麗で、
親友と「姿は綺麗ね。」なんて話していた。
家庭菜園やお花を植える事が好きな彼女夫婦が羨ましかった。
素朴で真面目で考え方も良いなあと思う。
体調の悪い主人は、頑固で人の言う事等聞く耳は持たず、
毎日、お粥のような柔らかいご飯等を食している。
一か月後には体調も良くなると思って、
彼中心の食物を作っている。
外出した時だけは私の好きな料理を食して、
家では彼に合わせているが、決して美味しい物ではない。
彼は早く寝るようになっても私は午前0時頃になってしまう。
短夜で夜明けが早く寝不足気味になる時節。
もう少し早寝をしなければいけないと反省している。
今、思うことは主人は何をしてもいいから元気で居て欲しい。
忘れたき のがれたきこと 柿の花 sakura
2014 05/15 20:57
Category : 日記
短夜になり午前4時頃に辺りがしらじらと明るく、
小鳥のさえずりで目覚めてしまう。
9時から外出する予定が週に1~2回あるため、
早寝の習慣をつけなければと思いつつ深夜0時迄起きている。
婦人会の友達で毎日4時間の睡眠でも平気でいる奥様に会う度、
「大丈夫なの?」何時も心配をしている。
私は、寝不足の日は少し横になるがその友達は昼寝はしない。
きっと体力が有るのだと思う。
今日は午前中に外出して我が家に着く前に
松原を通って来た。
キィキィうるさい声で鳴く鴎、
波にもぐったり出てきたり数匹が遊んでいた。
ざぶーんざぶーん波の音が風に乗って押し寄せてくるよう。
この頃の海は穏やかに見えても時には恐ろしい海に変わる。
こんなに美しい海なのに、
海は静かになったり怒ったりする。
浜辺は、石たちがゴロゴロと頭をもたげて、
重なりあっていた。
ゴツゴツしてあばたの有る物、
丸い石、形の整った石、形も色も模様も様々。
風が強いから早めに海、松林を通り自転車を飛ばした。
濃緑になった桜並木を通った時、ふと満開の桜が脳裏に浮かんだ。
川の両側に咲いた満開の桜はロマンがあって
綺麗だったでしょう。
田植えをする準備のためか水田は草取りが終わり、
土の匂いが漂い蛙の鳴き声が聞こえた。
今夜も風がカタコト雨戸を揺らし、
暖かさに慣れた身体には少し肌寒いだけでも寒く感じる。
小鳥のさえずりで目覚めてしまう。
9時から外出する予定が週に1~2回あるため、
早寝の習慣をつけなければと思いつつ深夜0時迄起きている。
婦人会の友達で毎日4時間の睡眠でも平気でいる奥様に会う度、
「大丈夫なの?」何時も心配をしている。
私は、寝不足の日は少し横になるがその友達は昼寝はしない。
きっと体力が有るのだと思う。
今日は午前中に外出して我が家に着く前に
松原を通って来た。
キィキィうるさい声で鳴く鴎、
波にもぐったり出てきたり数匹が遊んでいた。
ざぶーんざぶーん波の音が風に乗って押し寄せてくるよう。
この頃の海は穏やかに見えても時には恐ろしい海に変わる。
こんなに美しい海なのに、
海は静かになったり怒ったりする。
浜辺は、石たちがゴロゴロと頭をもたげて、
重なりあっていた。
ゴツゴツしてあばたの有る物、
丸い石、形の整った石、形も色も模様も様々。
風が強いから早めに海、松林を通り自転車を飛ばした。
濃緑になった桜並木を通った時、ふと満開の桜が脳裏に浮かんだ。
川の両側に咲いた満開の桜はロマンがあって
綺麗だったでしょう。
田植えをする準備のためか水田は草取りが終わり、
土の匂いが漂い蛙の鳴き声が聞こえた。
今夜も風がカタコト雨戸を揺らし、
暖かさに慣れた身体には少し肌寒いだけでも寒く感じる。
2014 05/12 18:28
Category : 日記
4月30日午後1時40分発静岡便に乗り、
我が家に着いたのは深夜11時過ぎ。
何時もなら2時間40分位で静岡空港に着陸する予定、
空港の山の上は大雨で視界が悪く、
パイロットが何度も管制塔と着陸可能か話し合い、
その間20分位空港の上空を飛んでいた。
その結果、中部国際空港に着陸する事に決定し、
空港内の待合所で2時間位が経過してからバスが到着。
ANAはバスをチャーターして中部国際空港から静岡空港で殆どの人が降り、
その後、富士市へ帰る人と私達を合わせて4人だけ掛川で降りた。
近鉄バスを降りると掛川から電車を2回乗り換えて
最寄りの駅に着いた時は小雨が降っていた。
駅からはタクシーで我が家に着き、
屋外灯も切れて2種類の鍵を開ける為に10分位かかったと思う。
部屋は出かけた時のままの状態になっていたのでホットし、
ガスの関係で入浴もせず午前0時過ぎに倒れるように眠った。
明ければ小鳥のさえずりが聞こえる冷んやりした晴れの朝、
海の方から潮の匂い、あゝ寒いと重ね着をする。
真冬から実っていた金柑が半分位落ちずに枝にしがみつき、
雨粒に濡れてオレンジ色に光っていた。
我が家に帰宅後、荷物は届いても電話が入らないため、
インターネットは繋がらず、近所にお土産を配ったり、
部屋のお掃除を中途半端なままで1日が終わってしまい、
2日目の金曜日に3か所用足しに出かけた。
先月24日にNTTに電話を入れ、3日に静岡の家の電話工事を依頼したが、
どちらかの手違いで3日には電話が入らなかった。
連休で込み合い早くても12日迄工事はできないと聞き、
随分遅いと思い12日迄待つ事にした。
5日には親戚の人達が6人も我が家に来て
賑やかな笑い声が絶えなかったが私は忙しかった。
その日その日を忙しく過ごしているとPCが有る事も忘れ、
埃っぽいカーテンを洗ったり家事に専念していた。
暖かさに慣れた身体には朝晩の風が冷たくて、
寒い寒いと言葉が出る度に親友に笑われてしまう。
今月は多忙な為PCの前に向かう時間が少なくなると思う。