2014 02/19 21:38
Category : 日記

二十四節気の一つ雨水は、雪が雨に変わり氷が解けて水になる頃。
草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味もある。
春の訪れはまだ遠く三寒四温を繰り返しながら春に向かう。
しかし、今日から明日にかけて本州の南岸を低気圧が進む見込みで、
北海道は吹雪く所もあり日本海側は雪になるらしい。
今回の低気圧は先週末よりも陸地から離れて進む為、
内陸で雪が降っても降る時間も短く降る量も少ない。
南国は、昨日も今日も雨が降り続いてちょっと鬱陶しい。
今日は、東京生まれで沖縄でお仕事をしている知人にお会いし、
東京を離れられないお婆ちゃんに月、2回は会いに行き、
お墓等は沖縄に建てゝ有り沖縄を終の棲家にするとの事。
永住するなら何処がいい、整形は何処がいい等と教えて頂き、
心暖かなこの方にお会いして参考になり感謝している。
寒桜は雨に打たれて散り始め雨に濡れた緑の葉が目に染みる。
沖縄は寒桜から3月中旬にはツツジが満開になる。
沖縄は国際通りと言えば賑やかな街だったのに、
今では新都心の方が一番賑やかな街と言う感じがする。
新都心は、那覇市北部に位置する再開発地区の事。
高層ビルが立ち並ぶ新都心より、下町風情のある国際通りの方が
親しみやすい。
厳寒の冬もいつまでも長続きはしない、春は目の前まできている。
あと一歩ニ歩歩いていけば春に辿りつけると思う。