立夏 
立夏は、二十四節気の1つで陽暦5月旬頃からを
夏としているとの事。

新緑の季節で夏が始まる頃と言われている。

春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、
この日から立秋の前日迄が夏になる。

清々しい空気が漂うなか、自転車で買物に行った。
山々や棚田の方から緑の風が優しく吹いて、
とっても心地よい。

寒くもなし、暑くもなし、丁度すごし易い時節だと思う。
これからも短夜になり、益々夜明けが早くなる為、
春眠暁を覚えずの言葉どうり居眠りをしてしまう。

春眠暁を覚えずは、春は眠いという意味かと思っていたが
実は違うらしい。

孟浩然の「春眠」という漢詩からきた言葉らしい。
春眠不覚暁、虚虚聞鳥、夜来風雨声、花落知多少。

夜が明けた事も知らずに眠っていた。
気が付けば鳥が鳴いている。
夕べは風雨が強かったので、
花は散ってしまったかも知れない。

ことわざでは、春の夜は心地よくて夜が明けたのも気づかず、
目が覚めないとの事。

私の場合は、夜明けが早いので寝不足になってしまう。