2010 11/19 17:24
Category : 日記
2010年11月19日
風も吹かぬ穏やかな朝、6時起床。
午前7時、可燃ごみを出した時、
びわの木に真っ黒に見えるほど雀が群がっていた。
鳴き声も賑やかで、まるで蝉が鳴いた時と同じように
うるさく聞こえた。
椿の花びらが一ひら二ひら咲きはじめ、
白や赤い花びらが辺りを明るくみせてくれる。
私に風邪をうつした主人は、何時ものように無断で消えた。
車の後部座席に外出着を布で隠して有るので
こんな事は昨日から判っていたが、彼のする事は止められず、
「どこかに行くの?「行かないよ、忙しいんだ。」
嘘をついて今朝も8時半頃、無断旅行に行ってしまった。
近所の婦人会等の友達が心配してくれても、
私は何時もと変わりなく生活をしている。
好きなように生きられる人は幸福だと思う。
色々な人に、お茶に誘われても主婦という立場を考えれば
男性とは行けずに必ず女性と出かけている。
彼は、62才で既に老人会に入会したので「老人会旅行」とも
考えられる。色々と詮索をするのは辞めよう。
それより自分の趣味に没頭したり、自由に生活できて嬉しい。
白い椿のように地味でも奇麗ねと言われる女性になりたい。
赤い椿のように派手でも見かけと違うと言われる女性になりたい。
茜色に染まる空は瞬く間に消え去り、丸い月が煌々と光って
長い夜が始まる。
風も吹かぬ穏やかな朝、6時起床。
午前7時、可燃ごみを出した時、
びわの木に真っ黒に見えるほど雀が群がっていた。
鳴き声も賑やかで、まるで蝉が鳴いた時と同じように
うるさく聞こえた。
椿の花びらが一ひら二ひら咲きはじめ、
白や赤い花びらが辺りを明るくみせてくれる。
私に風邪をうつした主人は、何時ものように無断で消えた。
車の後部座席に外出着を布で隠して有るので
こんな事は昨日から判っていたが、彼のする事は止められず、
「どこかに行くの?「行かないよ、忙しいんだ。」
嘘をついて今朝も8時半頃、無断旅行に行ってしまった。
近所の婦人会等の友達が心配してくれても、
私は何時もと変わりなく生活をしている。
好きなように生きられる人は幸福だと思う。
色々な人に、お茶に誘われても主婦という立場を考えれば
男性とは行けずに必ず女性と出かけている。
彼は、62才で既に老人会に入会したので「老人会旅行」とも
考えられる。色々と詮索をするのは辞めよう。
それより自分の趣味に没頭したり、自由に生活できて嬉しい。
白い椿のように地味でも奇麗ねと言われる女性になりたい。
赤い椿のように派手でも見かけと違うと言われる女性になりたい。
茜色に染まる空は瞬く間に消え去り、丸い月が煌々と光って
長い夜が始まる。