免許更新とBOXX LIVE 03.05.30
 免許センターの受け付け開始時間がAM8:30からということだったので、なんだかんだでいつも会社に行くのと大差ない時間に起床しました。それでもいつもよりのんびりと支度をしていたので、結局免許センター到着はAM9:00頃になりました。
 受付を済ませ、講習に参加しました。約2時間の退屈な講習を経て、無事に更新を完了しました。今回の写真、犯罪者ヅラというかレスラー面というか、ちょっとヒドイことになっています(苦笑)。
 昼前後にすべて片付いてしまったので、本当はそのまま出かけてしまおうかと思ったのですが、一旦帰宅して、食事をして、要らないと思われるものはすべてバッグから出して、再度出かけます。今度は渋谷が目的地です。ちょうどその頃にEさんからメールが何時頃に行くのか?というメールが入ったので、フツーに返信したのですが、その返事がありません。ま、そういうコだろうと割り切って、渋谷のハチ公前でJさんと待ち合わせ。それでもEさんからはやはり連絡ナシ。正直、ちょっと腹を立てながらSHIBUYA BOXXに向かいました。
 着いてみると、いつも見かける人、そうでない人といましたが、やはり少なめです。もっとも平日のPM6:00前ですからいる方がおかしいのです(苦笑)。
 そろそろ、知り合いのほとんどが集まってきたPM6:00頃、Eさんから電話が入りました。日暮里だそうで、これから来るとなると到着は開演ギリギリです。しかも会場の場所もわからないというオマケつき。仕方がないので、原宿駅まで迎えに行くことにしました。
 原宿駅で待つことしばし。PM6:20頃にEさんが到着。メールが届いてないことを知って、ビックリしました(あとで知ったのですが、どうやらサーバーの問題だったようです)。道すがら、アイドル遍歴暴露トーク。携帯の有料サイトには結構登録しているとかで、BOMB!とか、ポケットモーニングとかにも手を出しているようです。コイツ何者だ?と思いながらも笑顔で話しながら、会場に到着したのは開演予定時間ギリギリだったのですが、なぜかまだ人が並んでいます。開場が押してしまっていました。いつも通りといえばいつも通りなのですが、この日ばかりはラッキー!と思わずにはいられなかったです。
 それからそこで情報交換をしたり、イロイロ話をしている内に開場となりました。スタッフはすべてイエローキャブのマネージャーなので、受け付けしているのは見かけたことのある顔ばかりです(笑)。さすがにそろそろ顔を覚えられた感はありますね(苦笑)。
 今回は早めに行けたこともあって、最前列。人数的なこともあって、ステージ向かって左の一角を占拠しました。根本はるみは右サイドからセンターで集中的に動くので、個人的にはあまり嬉しくないポジションだったのですが、今回は女性が3名いるので、最前列優先の配置になりました。ちなみに私は端から2人目。0度級の対角ぶりです(苦笑)。
 ステージを見ると、今回はバンドセットが入っています。ギターにドラム、ベースにキーボードまであって、フルセットです。誰に付くのか?と考えてしまいました。
 
BOXX LIVE Vol.2 at SHIBUYA BOXX
 スモークが濃くなってきたところでMCの小椋ケンイチと井坂綾が登場、変更になったライブのタイトルことを言って、中途ハンパに盛り上げて去って行きます。
 1組目は大村梨佳で、ここからフルセットのバンドが全開で稼動します。
 曲はBellive in Loveと今すぐKiss Meの2曲でした。先日のmorphでの歌詞のすっ飛ばしぶりに比べればマシという程度のデキですが、とりあえず盛り上げ上手というか、天井知らずな盛り上がりぶりと、客へのアピールのうまさは特筆ものでしょう。こっちが盛りあがれば笑顔で目線もくれる、指差してもくれるというカンジなので、それが見たければ盛りあがれ!という気にさせます。なんで、私が盛りあがっているのかは自分でも良く分からないんですが、結構、気に入っているのかもしれません(苦笑)。
 続いての登場は金城佑美、バックダンサーを引き連れての登場です。ここ数ヶ月はmorphでも見かけなかったので、ちょっと懐かしいカンジです。曲名は覚えていない(知らない)のですが、ウマイと思わせるものはありました。かくいう私もここではクラップのみではなく身体を動かして楽しみました。
 ここでMCの2人がやってきてトークをしている間にバンドセットが片付けられて、パーカッションが登場します。ここで井坂綾がパーカッションのパーツに興味を持って、イロイロ聞きます。その時に、私が宮原永海のライブで見かけて、鉄琴の一種だと思っていた謎の楽器の呼称がついに判明しました。
 鉄のパイプの下に縦に吊るされた長さの違うたくさんの金管。これを撫でるようにすると、違いがぶつかり合って音を出すその楽器の名は「ウィンド・チャイム(余談ですが、ライブ終了後、“チャイム”が覚えていられず、聞きなおしました/苦笑)」です。
 次の登場はmaybeでした。これまた曲順は覚えていないのですが(苦笑)、プレイバックパート2と、Hot time、オリジナルの曲を2曲(?)とSurviberの5曲でした。ことにHot timeはまだBomberだった頃から「いっしょに振りをしてほしい」と言っていたので、サビで腕を振り上げていたら、中江ゆきこがいい顔を見せてくれました。R.C.T.流れでいけば森ひろこに注視するべきなのでしょうが、このユニットでいえば、ここのところは中江ゆきこがイチ押しです(苦笑)。
 パーカッションもどかされて、いよいよR.C.T.の登場です。これまでに見たことのない衣裳で、コ個人個人色違いで、番号が入っていて、上はヘソのあたり、下は裾の広がったロングパンツでした。
 当然立ち位置は私の方から見て、五十嵐結花・かわいかおり・星本香・根本はるみ・小林恵美の順です。根本はるみの視線なんてもらえやしません(泣)。お約束の統制はCさんが入れてくれたので、私達は揃っていたのですが、小林恵美や星本香のところではそれが気に入らないのか、先走る方々がいて、後方から「バラバラじゃん」と失笑を買いました。私達も含めて、それぞれに自己顕示欲があっての行為ですから、揃わないからと文句を付けるようなものでもないのですが、揃っていた方がタレントが気持ちいいのではないかと想像するのは誤りなのでしょうか?
 その代わりというワケでもないでしょうが、最初のおあずけ坊やのテント村だけでも、かわいかおりの目線が来ていたり、サビのフリでは五十嵐結花にピンポイントで指差されたりして、それはそれで楽しめました。
 続いて、久しぶりのエビゾルゲで、これもフリをやるのが最前では私だけだったので五十嵐結花の笑顔はゲットできました(って、誰のファンなんだよ私は?)。
 そして、新曲のcome on come on come onを歌い、前回のmorph同様に根本はるみとかわいかおりのユニットで恋のバカンスを歌いました。根本はるみがマイクをスタンドにさしながら「この前は『声が出てるだけ』って言われちゃったから今回はがんばろう」というようなことを言っていました。ただ、場所の問題か、はたまた2回目だったからなのか、それとも慎重に歌いすぎていたのか、メロディパートは安定していたのですが、ハモリはむしろ前回の方がよかったように思えてしまいました。
 その後は、五十嵐結花、小林恵美、星本香の3人で、前回ダメ出しをされてお蔵入りかと思われたキャッツ・アイを歌いました。聞かせどころはサビに用意された星本香のソロなのでしょうが、それがどんなによくても、虚無感はどうにもなりません。ただ、その先にある、五十嵐結花のソロの一声は好きなんですけどね。
 この後、先に歌った2人が再登場して5人でFeel the Diamondを熱唱。途中、フリを間違えた小林恵美がこちらに「まちがっちゃった」というカンジで笑顔を向けてくれたりと、最前はオイシイというのを改めて感じながらライブは終わりを迎えました。最後の挨拶の時に対角であるにも関わらず、根本はるみに対して行ったアピールはちゃんと伝わったので、満足です。一方、今回はACEの出番もなかったので、北川友美は出演せず、「何しに来たんだか」とやさぐれるEさんの姿が涙を誘います(苦笑)。
 詳細はここでは書きませんが、心満たされることがあったりして、嬉しい気持ちのまま、渋谷の駅へと向かいました。その道すがら、kirariを見かけてみたりしましたが、ちょっと声を掛けたくない状況だったのでスルー。私とCさん、E(H)さんは先に行ってくれたEさんと合流すべく、渋谷パンテオンへ向かいました。
 パンテオンではTokyo Walker主催のオールナイト上映イベントが企画されていました。そのラインナップに「略奪者」が加わっているのです。お分かりですね?「略奪隊」の出番です(笑)。
 こちらも開場時間が30分近く押しての入場開始。オールナイトなだけに居残るのなら、どうということもないのですが、あわよくば脱出しようと考えている私達には死活問題です(苦笑)。
 Tokyo Walkerを持っていれば無料で入場できるので、4人で入場。映画の上映ですから、極端に前であれば空いてもいます。2列目の右端から4席を確保しました。ちなみにセンターブロックの1・2列目には撮影命!な方々が陣取っていました。

ミッドナイト・シネマ ・フェス at 渋谷パンテオン
 開始時間はほぼ予定通り、これはちちょっとスゴイことです。まず、司会担当の方が出てきてイベントの主旨を説明します。この時に特に注意事項がなかったことがマズかったと思います。
 まず、R.C.T.、続いてチャコールフィルター、中谷宏彰が登場して、「略奪者」についてのトークを始めます。上手から出てきているので、トーク中は下手側に目線が来ることはほとんどなく、入場時のアピールがすべてと言っていいほどでした。中央付近ではしきりにフラッシュが焚かれていましたが、私の今日の装備はポケットカメラ1つのみ。距離的なこともあって、ただ撮影しているだけです。トークの合間に「一応、撮影禁止ですので…」と司会者が言って、全員カメラを片付けましたが、そんなことはひと目見ればわかることなのですから、最初に注意事項として盛りこんでおけばいいのに、と思った次第です。
 ちなみにこの日の立ち位置は、下手側から順に小林恵美、かわいかおり、五十嵐結花、北川友美、根本はるみの順でした。北川友美とかわいかおりは初めは後ろにいたので、見えませんでしたが、かわいかおりだけは五十嵐結花が前に出るように指示をして見えるようになりました。しかし、こうなると北川友美は五十嵐結花のブラインドになってまるで見えません。こういう時の根本はるみは他所見をしたりせず、司会の話をよく聞く姿勢なので、私もEさんも沈没です。他の3人は幾度もコチラに目線をくれるというのに…。
 結局、最後に北川友美はこちらを覗きこんでくれて、輝かんばかりの笑顔を見せてくれましたが、これはEさんのためのモノですね。
 退場に際しても、根本はるみ以外はコチラを振り向いて手を振ってくれるのですが、こういう時に、報われないなぁと感じてしまいます(苦笑)。
 これで、今日の用事はすべて済んだので、上映開始前に映画館を抜け出して、帰宅しました。帰宅後、明日以降の準備をしていると、AM2:00に携帯が鳴りました。Eさんでした。
 正直、ちょっとあきれるような話だったのですが、放っておくワケにもいかなかったので、Cさんと連絡を取りながらの対応となり、結局AM4:00近くまで振りまわされました。