浅川&夏樹と声優Wave 02.10.13
 起床時間はAM8:30として、頼まれモノの発掘や手配などの作業をしているうちにAM10:30を回ったので、池袋に向けて家を出ました。駅からは寄り道もせずにまっすぐにかんぽヘルスプラザ東京に向かいました。
 到着時刻がAM12:00過ぎくらいで、PM1:30開場のイベントですので、さぞ大勢並んでいるだろうと思っていたのですが、外にはそれらしい人の姿がなかったため、中に入ってみると、イベント会場は4Fとのことなので、上ってみると、ロビーで参加者と思しき方々が10名程度いるきりで、リハーサルの様子が響いていました。スタッフの出入りはあるのですが、整列に関する指示がまるでないので、そのままロビーで待つことしばし、非常階段に整列してくださいということで、移動を開始しました。その過程で入口付近から移動をしたので、整列順序は1桁前半となりました。
 状況をメールで連絡したところ、ほどなくTさんが到着。さらに経ってずっと声を掛けていたI(T)さんが到着しました。さらに経過したところで突如、人が増えたのには驚きましたが、どうやら会場の外に並んでいた方々のようでした。
 開場時間を迎え、ぞろそろと入場、私はIさんと連れ立って、(Iさんは拒否したそうでしたが)最前列も中央付近に席を取りました。

Seesonic Label 2タイトル同時発売記念イベント
夏樹リオ&浅川悠 ミニライブ&トーク at かんぽヘルスプラザ東京
 まず、パイオニアの広報の方が登場して諸注意を申し述べつつ、前説まがいのことをして会場をちょっと暖めました。
 まずは夏樹リオが登場。流れ始めたイントロに乗せて、手拍子を始めつつ、会場に立つようにと促します。それに従うように総立ちとなった中、最初の曲はタイトルチューンでもあるrewindでした。
 歌の後、簡単なお礼を言って、「夏樹リオ、16歳です」とかいう、アイドル声優というありえない紹介を受けての挨拶があってから、パイオニアの方とのトークとなりました。
 内容としては、最初は今回のCDに関するコトではあったのですが、そもそもタイトルの表記が言うなれば「巻き戻しマーク」なのですが、ワープロソフトにこの記号はないため、広報の方はとても苦労したということや、作詞のテーマなどだったのですが、段々といつも通りのトークへと変容していきました。遠くから来た人、というお決まりの質問には反応が鈍く、いないのかな?と思っていると、イキナリ大分という人がいて盛り上がらずに終了(笑)。しかし、ここから夏樹リオが行った“遠く”の話から福岡でやっていたラジオの話となり、その頃の内容がかなりヤバくて、当時イチバンピーが多かったとかで、「○○○ー○(とある黒色の炭酸飲料)はマズイよね〜」とか「私はやっぱり○○○が好きだな」などを商品名を出して言っていたり、「飛行機が落ちそうだった」と言われれば「○○航空ですか?それはヤバイですよねぇ」とか言っちゃうんだよねぇ。と笑いながらトーク。パイオニアの方は本気で焦ってました。その様子を見て「もっと危ないヒトが控えてるのに」ともっともなことをおっしゃいました(笑)。
 この後、truthを披露して、夏樹リオのコーナーは終了、浅川悠にバトンタッチしました。

 浅川悠はステージに登場するなり月影、dizzyを続けて披露しました。月影の途中でふと振り向くと、後ろ半分くらいは立ち上がっていました。dizzyのイントロで立ち上がろうかと考えたのですが、躊躇しているうちに歌が始まってしまい、そのまま座ったままで、しょうがないので立った気になって盛り上がっていました。ちょっと失敗です。そして、その2曲目のdizzyで、浅川悠はこれまでにも見たことがないほどに激しく歌詞をすっとばしました(笑)。
 歌終わりに入ってきたパイオニアの方もそのことを散々つっこんでしましたが、それもそのはず、「作詞:浅川悠」なのですから(笑)。それに対して、「ちょっとくらい間違えた方がお客さんにウケるって、姉さんが言ってたんだよ」と夏樹リオのせいにするあたりはまさにいつもどおりです。それから、パイオニアの司会の方が、今回、浅川悠と絡むのは初めてということで、イロイロ調べたところ、パイオニア作品にたくさん出てることを話したあとの感想が「黙ってればいい女」という暴言を吐いたところ、「よく言われます」と受ける浅川悠。その受け答えから「サエキトモみたいだ」と言うと、「それはNGワードだ!これがテーブルに座ってのトークだったら、もうこんなだ」と机をひっくり返すゼスチャーをして、怒ってみせる浅川悠の姿に会場は大笑いです。
 それから、今後の野望などを聞かれて、ぶっちゃけて「大金が欲しい」と言うので「具体的には?」と問われると、「100万円」と返答、意外と小さい金額に「それが大金ですか?」と追求していくと、「1000万とかだと、ちゃんと頑張らなきゃいけないけど、100万くらいならなんとかなりそうでしょ。あぶく銭が欲しいんだ」とこれまたとてもダイレクトな返事でした。
 この後、夏樹リオも再登場してのトークだったのですが、最初の話題は「100万円を手に入れるには」というもので、夏樹リオの印税計算によると、今回のアルバムが2500枚売れなければならないらしいのです。それに対して舞台袖のスタッフからそんなにプレスしてないというツッコミが入りました。もちろん、そんなわけはありませんが(笑)。
 それから今回の特典のサインの話になって、夏樹リオは丁寧なのに、浅川悠はいい加減だと突っ込んだりしていました。確かにもらった寄せ書きの色紙には妙な余白があって、非常にバランスが悪いです(苦笑)。トークは全体として、司会者がなにか言うと、「ウチの姉さんが〜って言ってんだろ」と浅川悠が返していく感じで進みました。

 その後、ジャンケン大会となり、1人が3ショットポラを2人が、各人から私物をプレゼントされました。ちなみに浅川悠の私物は、打ち上げで堀江由衣が当てたものの、「持ってる」ということで譲り受けたネオジオポケットでした(笑)。夏樹リオは「実用的なモノ」といいつつ、デカデカとサインの入ったフェイスタオルでした(笑)。

 それから握手会となりました。この時点でイベント進行が35分押しというありえない状態だったので、握手会はある程度流されることが予想されました。順番としては浅川悠→夏樹リオという順番で、私の前がIさんだったのですが、思惑通り(?)夏樹リオのところでIさんがタップリ時間を使ってくれたので、私は浅川悠のところで、今度のライブのことなんかをゆっくり話せました。近くで見ると、青いカラーコンタクトがハッキリと見て取れました。次の夏樹リオには「というわけで連れて来てみました」と言ってみたりしました(笑)。

 終了後、Iさん、Tさんと連れ立って池袋駅まで移動。Iさんとはそこで別れてTさんといっしょに新宿経由で東高円寺へと向かいました。

つづく…。
(こればっかになりそうで、キケン)