pata2's diary

　起床時間は、普段よりも早いくらいで、Ｓさんも私もＡＭ8：00には起きて朝食を摂りました。今日は岩男潤子のライブに行く前にちょっと観光をしようと決めていたので、ＡＭ11：00のホテルのチェックアウト時間よりも少し前に出ました。それなのに最初に寄ったのは、なぜかソフマップ(苦笑)。書店やらＣＤショップを見ているうちに昼を越えてしまいましたが、そこからはちゃんと観光モードでした。まずは歩いて東本願寺を訪れ、その巨大さに２人でただただ、威圧されていました。なにせ、堂内に家が何軒かすっぽりと入ってしまうような大きさなのですから…。

　それから徒歩で行けるかな？と思いつつ、今度は二条城を目指します。筋が一本違っていてそれに気づいたのは四条の交差点に入ってからでした(苦笑)。そこから歩くことおよそ40分で二条城の城壁に辿り着きました。ところがこのお城、城壁の中に入るのさえ有料だというので、ここはパス。そしてこのあたりで私の足がきつくなってきたので、ここからバスを使って一条戻り橋で下車しました。
　Ｓさんの希望もあって、一条戻り橋を見物。その下に流れる川のあまりのしょぼさに呆然としましたが、気を取り直して本当の目的地である晴明神社へと向かいました。
　晴明神社というのは、「陰陽師」で有名になった安倍晴明を祀った神社です。参拝客のほとんどは女性客でした。それにしても本当にそこここに五芒星が描かれていて、絵馬はもちろん、お守りの形までそれだったのには驚きました。しかし、一番驚いたのは、隣の織物屋兼土産物屋で売られていたリストバンドに尽きるでしょう。
　リストバンドに金や白の糸で五芒星が縫い付けられているのは別段、不思議に思わなかったのですが、蓄光素材の糸のものがあったのです。
　これをつけると闇の中で腕に五芒星が浮かび上がるというスグレモノ。色々なカラーのものがあって、ピンクのリストバンドもありました(笑)。
　ネタとして秀逸だったので、購入しようかとも思ったのですが、結局ポリシー優先でやめにしました。実物がご覧になりたい方は晴明神社まで足をお運びください。

　そこからバスで京都駅に戻り、Ｓさんのお土産の購入にお付き合いして、今日はバス１本で川原町に向かいました。

　岩男潤子 LIVE at 京都・都雅都雅
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　今日も楽しく終演を迎えましたが、昨日と違って、帰宅しなければなりませんので、すぐにバスに乗って京都駅に向かい、そこから東京行き最終の新幹線に乗り、無事に帰宅しました。

　初めて参加した潤子さんの都雅都雅でのライブは、なぜここで幾度も繰り返し行われるのか？という私がずっと抱いていた素朴な問いにひとつの回答を出すのに十分なものでした。次回、またの機会に参加したいと思わせるほどに。