Cutieらんど 02.07.13
 目が覚めたら(気が付いたら?/苦笑)、AM12:00を廻っていました。それからテキトーに「鉄拳4」をプレイして、メールのチェックついでに今日の行き先の確認。PM5:00過ぎに出ればいいかな、と思っていたのですが、8月24日のイベントのチケットの発売開始が今日だったことをすっかり忘れていました。本当はもっと前に気がつくべきだったのですが、大失敗です。それで急遽家を出て、渋谷のアニメイトに立ち寄りました。全席指定ということもあって、良い席はほとんどなくなっていたのですが、それでも購入できたので、良しとしましょう。そこから四谷三丁目に向かい、会場に着いたのはPM6:40頃、すでに開場時間は過ぎていて、幾人かの方が外にいたので、知っている方に声をかけてみたところ、「前売りの人はもう入った」とのこと。そこでふと見知った別の方を発見して、驚きました。福岡在住の彼が、なぜ今ここに?向こうに言わせると、「なぜ私が?」ということになるようです(苦笑)。

 地下へと向う階段を降り、受付で前売りチケットを受け取って、場内へ。少し手狭な感のある会場でした。前2列にはイスが並べられていましたが、当然のように埋まっています。2列目に知人のDさんを見かけたので、挨拶すると、隣の席の荷物を退けはじめました。私のために席を取っていてくれたのです。とてもありがたいことでした。振り向くと段田男さんも来ていました。
 開演まで少し時間があったので、少し話をしていたのですが、今回のライブは撮影OKということで、周りにはカメラのみならず、ビデオカメラを2台回しているという猛者が複数見受けられ、改めてスゴイなぁと感じました。

Cutieらんど at 四谷 LIVE INN MAGIC
  場内は元々、決して明るくはなかったのですが、より一層暗くなり、開演となりました。
 まずは今回のイベントの主宰、CutiePaiの登場。衣装は先日のイベントで仕入れた事前情報によるとメンバーの手になる手作りで、なんと申しましょうか、“3色スミレ”ならぬ、“3色サリーちゃん”でした。
 当然、曲名などひとつも分かりませんし、その上、私たちも含めて、撮影OKということもあって、先日のような盛り上がりは見られませんでした。
 歌、踊りともに作りこまれていて、フォーメーションなどは練習を積まれたものであるとは思いましたが、お約束というか、“生”=LIVEでやっていることによる熱はあまり感じられませんでした。
 続いての登場はミラクルツインスタア、どこかで聞いたことがある名前だと思いました(のちに判明しましたが…)。2人組のいわゆる(?)アイドルデュオでした。衣装はひとりが赤、もうひとりが緑の、チアガール風の格好でした。正直なところそれほど期待もしていなかったし、1曲目の途中で、「いつも通りエアロビをやります!」と言う辺りでは強烈に引きそうになったのですが、なんとなくファインダー越しに見ているうちに、赤、こと藤澤美樹子に惹かれていく自分に気がつかされました(爆)。
 何曲目かに歌ったHappy I・N・G という曲はわりとよかったです。
 …告白してしまうと、このコーナーだけで、フィルム1本半。およそ40枚を費やしていました。

 次に登場したのは中西未来、登場するなり歌ったのはブルーライトヨコスカ、妙に懐かしかったのですが、意外なほどに歌唱力が高く驚かされました。
 しかし、もっと驚かされたのは、曲の終わりに深々と頭を下げて言った、「ありがとぅござぃましたぁ」という腰砕けな口調のコメントでした。Dさんから「キャラは凶悪だよ」と言われていたのですが、うなずけました(苦笑)。MCの第一声は、「今日、試験が終わったぁ」というものでした。現役女子高生なんだそうです。しかもかなり成績のよろしくない…。
 相当におバカなコメントのあとで、オリジナル曲愛してますと十七の夏を歌ったのですが、これまた上手いのです。しかし、歌い終わる度に、礼儀正しく深々とお辞儀をしては「ありがとぅござぃましたぁ」と挨拶、本人も客に対して「さすが地下アイドルファンだね」と言っていたように、これはメジャーには出て来れないなと思いました。歌だけ聞かせるように仕向ければよかったのに…。

 そしていよいよ、今日の本命、尾形聡子の登場です。

つづく


 終演後、荷物の整理などをしている時に、携帯の方にD-ERIOLさんからメールが入っていて、連絡をしたところ四谷にいるというので、昨日に引き続き、飲みに行く事になりました(笑)。
 場内では物販が始まったので、Dさんと友人のOさんはCutie Pieのソレに参加。私と段田男さんは出口に向かい、尾形聡子の方に向かいました。なんだかんだで、こちらに戻ってからも彼女の参加するライブには幾度か参加していたのですが、ゆっくり話せる機会を作ったのは今回が初めてでした。
 販売されていたシングルCD(-R)を購入、サインを入れてもらうあいだに「久し振りです」というような話で入ってみたところ、初めは「?」というリアクションだったのですが、福岡でのことや、当時のRNを名乗ったところ「あぁ〜、知ってる〜!」という反応でどうしてこっちにいるのかといった話をしてそれから2、3言話して終了となりました。覚えていてもらえるというのはやっぱり嬉しいものです。

 外に出ると、D-ERIOLさんが待っていてくれたので、段田男さんと3人で飲みに行きました。途中でDさんが合流、4人でPM11:00過ぎまで軽く飲って、帰途に就きました。明日の予定は早いんですけど、大丈夫なんでしょうか?(苦笑)