出て来ましたねえ。。。
 国会議員さんたちの国民年金未加入時期があったこと。。。

 私自身、実は郵便局を辞めた時点で、国民年金に未加入だった。。。

 国民年金と国民健康保険税。。。こんなややこしいしくみがあって、理解するのに苦しんだことがある。実際、南淡町役場の人とも言い争いになった。。。

 郵便局は辞めたけれど、健康保険は任意加入ということで、退職時、当時で28万円も支払わされた。これで、2年間の健康保険料。。。私自身はそのまま国家公務員共済年金と表示された保険証を手にしていたわけだから、当然28万円も支払ったので、健康保険だけではなく、年金分も支払ったものとばかり思っていた。。。

 ところが、南淡町役場の実家がある支所では、国民年金を支払え!みたいに言われて、2年間先払いしているのに、何故そんなのを支払わなければならないのよ!と突っぱねてしまったと思う。。。ここで、説明を冷静に聞けば良かったのかも知れない。。。誰もが勘違いするのはこの点だと思うけど、これはもしかしたら私だけだったのかなぁ。。。?

 退職した時点で、国家公務員共済組合保険証を手放したのであれば、それもわかった気がする。でも、実際保険証は任意加入のものであっても手元にあるわけだから、当然年金そのものも支払われているとばかり思っていた。。。ところがさにあらず、これはあくまでも健康保険証であって、年金を支払ったことにはならない。。。

 郵便局を辞めて、2年間は任意加入の共済組合健康保険証を手にしていた私は、その間の国民年金には未加入となってしまった。。。恐らく、未納が明らかにされた国会議員の皆さんも、こんな誤解から生じたことではないのかな?

 もっとわかり易く、どうして役場の職員が、納得出来る説明をしてくれなかったのか。。。未納期間というのは一生つきまとうというのに。。。

 国民年金に加入すると、健康保険は当然、国民健康保険税の支払い義務を負わされることになるけれど、こちらの税金の方は何故か世帯主に掛かって来る。。。妻であれば、夫に掛かって来る。。。これがまた私には不思議で仕方が無い。。。世帯主の固定資産に応じて、金額が違って来るというもの。どうして、妻の健康保険料を夫が支払うことになるのか。。。当然、結婚すれば、妻は夫たる人の被扶養者になるものという旧態依然とした考えは、私には納得し兼ねる。確かに、給与所得が無い妻には支払い能力が無いかも知れないけれど、だからといって何もかもを夫に支払わせるというのはどうだろう。。。?

 国民年金。。。されど国民年金。わからないことだらけ。。。働いて、社会保険に加入していれば、給与から勝手に年金分も支払われていることになるのに、国民年金ばかりは謎だらけ。。。国会議員のみならず、勘違いされていらっしゃる人。。。多いのじゃないのかなぁ。。。?