一面トップを飾ったのは。。。
 時間的なこともあって、『イラク駐留軍、デモに発砲』などというタイトル。

 ナジャフ19人死亡100人負傷 シーア派指導者拘束抗議。。。などとある。

 ロイター通信によると、イラク中心部のイスラム教シーア派の聖地ナジャフ近郊で4日、駐留するスペイン軍など連合軍兵士といらく警察が住民のデモに発砲、少なくとも19人が死亡、百人以上が負傷した。。。とある。

 住民らはシーア派の対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師の側近ムスタファ・ヤクビ師が2日、駐留スペイン軍に拘束されたことに抗議し、約5千人がナジャフに駐屯するスペイン軍部隊の宿営地までデモを行っていた。。。

 今回の死傷事件を機に、シーア派住民の反米、反駐留軍感情がさらに高まる恐れもある。。。

 ナジャフ地域はスペイン軍が治安などを担当している。

 サドル師の側近は3日、ヤクビ師がスペイン軍部隊に2日夜、拘束されたことを明らかにしていた。。。

 ↑が地方紙のトップを飾った記事。まだまだこうした事件は後を絶たないのだろうか?

 『自分たちの国のことは、自分たちでやるから』と叫んでいる気がしてならないんだけど。