昨日付けの地元紙には。。。
 スペイン列車同時爆発テロ アルカイダ系名乗る声明 と題して、「同盟国」日本も警告 と載っている。。。

 ロンドン発行のアラブ紙アルクドス・アルアラビは11日、マドリードの列車同時爆発テロで、国際テロ組織アルカイダ系の「アブハフス・アルマスリ旅団」を名乗る組織から犯行声明がとどいたと報じた。

 フランス公共ラジオによると、声明はスペインを「米国の同盟国」とした上で「アスナールよ。誰がおまえや英国、日本、いたりあをわれわれ(の攻撃)から守ってくれるのか」と述べた。声明の信ぴょう性は不明。

 アセベス内相の発表やスペイン各紙の報道などによると、13の爆発物にはダイナマイトとニトログリセリンが単独あるいは併用して使われていたことが判明。いずれもリュックサックに入れられ、重さは8〜12キロ、ダイナマイトは、ETAがこれまで使ってきたのと同種だった。。。

 また、「死の車」と題して、「アブハフス・アルマスリ旅団は昨年11月にも自衛隊のイラク派遣をけん制して「死の車」による攻撃が「東京の心臓部に届くであろう」とする声明を同紙に寄せ、自動車爆弾テロを予告している。

 警察庁は、事故と判明している昨年8月中旬の米カナダ大停電でも「声明」を出したことなどから「何でもかんでも自分がやったと声明を出しており、信ぴょう性は低い」と指摘。外務省幹部も「捜査かく乱や売名目的の可能性もある」と慎重な見解だ。

 一方で、外務省の高島肇久外務報道官は12日の外国プレス向け会見で「一部のテロ組織が自衛隊がイラクに行けば東京を攻撃するという警告をしているため、できる限りの警戒をして未然に防ぐ努力をしている」と述べ、テロ防止に全力を挙げていることを確認。宮坂助教授も「当然、深刻にわがこととして考える問題だ」と警戒を呼び掛けている。

 そして、欧州 テロ連鎖を厳戒 として、アテネ五輪の警備課題。。。

 マドリードの列車同時爆破テロを受けて、分離独立から反米まで多様な目標を掲げるテロ組織が併在する欧州各国は、テロの連鎖を防ぐため厳戒態勢と撮っている。

 得に、8月に夏季五輪が開かれるアテネがテロの標的になる懸念は大きく、五輪の警備が課題になっている。

 反帝国主義を掲げ、ギリシャの北大西洋条約機構脱退などを要求する同国の極左ゲリラ「十一月十七日」は、幹部が逮捕されるなど政府の摘発強化で一時、壊滅状態とされた。

 しかし、昨年9月にアテネで起きた爆弾事件では「革命闘争」を名乗るグループが犯行声明を出し「十一月十七日」との関連が指摘された。

 米国務省が指摘した米国外のテロ組織のうち、欧州を拠点とするのは「十一月十七日」のほか、スペインの「バスク祖国と自由(ETA)」、英国からの分離とアイルランドへの併合を求めるカトリック系過激派組織「アイルランド共和軍(IRA)」など。

 ETAはスペインやフランスで殺害などを繰り返し、800人以上が犠牲になったとされる。米民間研究機関によると、メンバーがリビアなどで訓練を受けたこともある。

 と、こんな記事が昨日付けの地元紙に。

 人を殺しても良い!などと、一体どんな権利があって主張しているんだろう。。?