himeko's diary

　実家から帰って来たところです。叔父は必死に父の入院を勧めるのですが、何故か母はそれを嫌がるので、もうここは兄の判断に委ねることにして帰って来ました。老親の二人住まいでは、たちまち交通の便に不自由してしまいます。なるほど、タクシーを呼べば直ぐには来てくれるのですが。

　寝たきりになってからの老人を、介護が大変だからと病院では受け入れてくれる筈もありません。こうしたとき、本当は何が最良なのかさえも分からずにいます。一人が倒れると、今度は介護をする側も大変で、共倒れになってしまいそうです。

　動かないから食べない、食べないから体力が無くなってしまう。だから食べられない、動けない。。。もっと良い方法は無かったのかと、今更ながらじっとして動くことを余り好まなかった父のこと（肺に障害があるのだから無理からぬことかも）を甘やかし過ぎたと、今になって思ってはみても遅過ぎる。。。

　父にとって、何が最良の方法なのか、明日は兄を交えてじっくりと話し合ってみようと思う。同居が一番望ましいことだけど、そうすればまた、責任のなすり付け合いみたいになってしまう。。。

　同居出来なかったわけ。それにはそれなりの理由というものがあるものだと、つくづく感じてしまう。

　まるで言い訳まがいのことばかりを毎日書き綴るのは情け無いのですが、どうやら、今夜もサーバーの機嫌を伺いながらのレスになりそうです。。。