防災の日に。。。
 関東大震災が起こったことをきっかけに、今日、この9月1日を防災の日と定められたらしい。

 防災。。。余りにも範囲が広過ぎて、でも、自分に出来ることは一体何だろう。やはり、部屋の中はキチンと片付いていて。ということが基本になる気がする。足の踏み場も無いのでは、イザというとき逃げ出せない。火のそばに燃える、燃え易い物を置かない。。。台所はどうだろう。キッチンペーパーはどうだろう。。。食器棚に目をやる。倒れたりしないだろうか。実は阪神淡路大震災のときはものの見事にひっくり返ってしまって、観音開きの扉から食器類が落下して、粉々になってしまったお気に入りの食器を見て、あっけないんだな。と思ってしまった。片付けたつもりでも目が届かないところに、破片が転がったままだったりして、驚いたことがある。

 実は、直ぐ近所で火事があったことがあり、燃え盛るあんな大きな火を見るのは全く初めてのことで、電話線も燃えてしまって、一時連絡が取れなくなってしまったことがある。

 延焼を食い止めるために、それは凄い量の水をかけられる。中は水浸しになったりする。ただ、火が燃え移らない様に。ということで、中のことにまでは考えが及ばない。火を出しても、出されても実に迷惑な話。何もかもを灰にしてしまうのだから、これは、気を付けなければ、と思う。火事さえ出さなかったら後は、少々のことがあっても。とお嫁さんに仰ったお姑さんの話を聞いたことがある。確かにそうだと思う。肝に銘じておこう。。。コンロの火をつけたまま外へ出たりしない!!当たり前のことだけど、まだいける。なんてそれで忘れてしまったりする。。。怖い話。