himeko's diary

　義母は廊下側のベッドで寝ていて、反対側へ車椅子を置いている。ベッドからそこまで歩いて、それから車椅子を使っての移動が始まる。。。

　手馴れた動作に私の方が驚いてしまった。車椅子って、片方が力が強かったりして、なかなかまっすぐ前には進まない。
でも、義母は一体いつの間に、ここまで上手になったのだろう。。。でも、信じられないくらい上手になって（と言っても私は義母が車椅子に乗っているのを初めて見たのだけれど）でも、左手も上手に力が入る様になったみたいだ。。。

　あんまり雨の降り方がひどいので、今度は、実家の母を○本市にある眼科まで乗せて行くことにした。。。帰りはいつもの様に○ャスコでゆっくりして、適当に帰れると思う。帰りの時間だったら、時間は使い放題なのだから。。。

　自分で出来ることを実践してくれるのはこちらとしては本当に有り難い。義母にも言えることだけど。

　これは、姪には感謝の一言である。それから姪の娘にも。この子が居なかったら、義母はもしかしたら、自宅のベッドで動けなくなってしまっていたかも知れない。紙一重とは言うけれど、将にそんな状態で助かったのかも知れない。。。自身もつらいとは思うけれど、お世話する方もしんどいと思う。。。でも、ちっとも手が掛からなくてやれやれ。。。

　いつもより帰りが遅くなったのを、今度は義姉が待ち構えていた。。。今日は彼女にとっては父親の命日なのだ。で、今は入院中の義母に代わって、お花を供えてくれた。。。