2008 01/23 08:02
Category : 日記
バスを降りたら、道沿いに蕎麦屋が並んでいる。
水車が回っていたりして、
みやげ物屋の通りを行けば、すぐ深大寺と解かった。
山門は、茅葺の切妻屋根で赤茶色の組材と黒く塗られた柱が、年代を感じさせる。
右に鐘楼があり、下に三つのマンホールのような物が見られるのは、
その下に甕が埋めてあり音響効果を狙ったものとされているようだ。
本殿に向うと真ん中に、常香楼がある。
屋根の上に宝珠を乗せて、屋根の四方に、金色の鳳凰の頭が取り付けてある。
本道の本尊は阿弥陀如来だが、勿論こちらからは見えない。
竜と鳳凰と両脇の獅子の彫り物が見事です。
見上げると大きなセンダンの木がある。
綺麗に掃かれて、実はひとつも落ちていませんでした。
なんじゃもんじゃの木があるというので、探したがすっかり葉を落とした裸木の姿を見ただけです。
脇の階段を登ると
元三太子堂では、護摩が焚かれて読経が行われていた。
天井絵を見たかったのだが、断念。
川鍋暁斎の竜の絵があるらしい。
左に、おびんずる様が、安置してある。
釈迦堂には、白鳳仏(金銅釈迦如来像)があり
「立像にあらず、坐像にあらず」と記されているが、
私には箱の上に座られているように思えた。
すっきりとした端正な姿で、左手は衆生の願望に応じ、右手は親指と人差し指で輪を作った?施無畏印の形です。
ここから深大寺植物園を愉しんだが、最後の深沙大王殿を先に書いておく。
ここは少し離れているので、ここまで来る人も少ない。
秘仏深沙大王像が安置されているそうだが、
勿論見えません。
靴を脱いで、中を覗くと天井絵が見えます。
これが私には、一番の圧巻でした。
もしかして?これが川鍋暁斎の天上絵じゃないのかと思ったけれど・・??
確認は出来ませんでした。
天上の竜は、どちらかと言えば鬼のような風貌で口をかつと開き、
二本の角と、たくさんの髭を生やして、藍色の玉をむんずと掴んだ迫力のあるものでした。
深大寺植物園を充分散策して、もう少し暖かくなったら又来てみようと思った。
福寿草もイチゲもカタクリも、勿論まだ咲いては居ませんでした。
今は、蝋梅と寒牡丹が楽しめます。
温室の中は、勿論ランや、熱帯の植物が見事でした。
水車が回っていたりして、
みやげ物屋の通りを行けば、すぐ深大寺と解かった。
山門は、茅葺の切妻屋根で赤茶色の組材と黒く塗られた柱が、年代を感じさせる。
右に鐘楼があり、下に三つのマンホールのような物が見られるのは、
その下に甕が埋めてあり音響効果を狙ったものとされているようだ。
本殿に向うと真ん中に、常香楼がある。
屋根の上に宝珠を乗せて、屋根の四方に、金色の鳳凰の頭が取り付けてある。
本道の本尊は阿弥陀如来だが、勿論こちらからは見えない。
竜と鳳凰と両脇の獅子の彫り物が見事です。
見上げると大きなセンダンの木がある。
綺麗に掃かれて、実はひとつも落ちていませんでした。
なんじゃもんじゃの木があるというので、探したがすっかり葉を落とした裸木の姿を見ただけです。
脇の階段を登ると
元三太子堂では、護摩が焚かれて読経が行われていた。
天井絵を見たかったのだが、断念。
川鍋暁斎の竜の絵があるらしい。
左に、おびんずる様が、安置してある。
釈迦堂には、白鳳仏(金銅釈迦如来像)があり
「立像にあらず、坐像にあらず」と記されているが、
私には箱の上に座られているように思えた。
すっきりとした端正な姿で、左手は衆生の願望に応じ、右手は親指と人差し指で輪を作った?施無畏印の形です。
ここから深大寺植物園を愉しんだが、最後の深沙大王殿を先に書いておく。
ここは少し離れているので、ここまで来る人も少ない。
秘仏深沙大王像が安置されているそうだが、
勿論見えません。
靴を脱いで、中を覗くと天井絵が見えます。
これが私には、一番の圧巻でした。
もしかして?これが川鍋暁斎の天上絵じゃないのかと思ったけれど・・??
確認は出来ませんでした。
天上の竜は、どちらかと言えば鬼のような風貌で口をかつと開き、
二本の角と、たくさんの髭を生やして、藍色の玉をむんずと掴んだ迫力のあるものでした。
深大寺植物園を充分散策して、もう少し暖かくなったら又来てみようと思った。
福寿草もイチゲもカタクリも、勿論まだ咲いては居ませんでした。
今は、蝋梅と寒牡丹が楽しめます。
温室の中は、勿論ランや、熱帯の植物が見事でした。