見なければ無い
除夜の鐘を道連れに、夢路に落ちた。

昨年は、慌しく?過ぎた。

最後に、松飾を立てていたら、
お隣のおばさんが、『今年もこうして松飾が立てられて良かった』とめっきり歳をとって背も心なし・縮んだようで足を引きづりながらも笑顔を絶やさず語った。
本当に、そうだね。

朝風呂に入って、太郎の介護処置から始まる一日です。
今日も元気なう○ちです♪

腹ごなしに、一人でお散歩に出た。
陽射しのある場所では、もう蝋梅が咲いている。
どうして、蝋梅は上手く写真に撮れないんだろう~。

まだ、静かで月もうっすら天空に見える。

大学の時計を横目で見ながら、
教会の隣の神社にお参りに行った。

太郎とよくこの駐車場でボール投げをしたり、
夏の暑い日差しを避けて休憩したものでした。

見上げたら、高い所にセンダンの、まだ青い実を見つけた。
足しげく、ここは遊びに来ていた場所なのに?
見つけなかったことが不思議で、しょうがなかった。

見つけなければ、無いことと同じだね。

庭掃除をしていた神主さんが、「数珠玉になるんだよ」と教えてくれたけれど・・

拾った実は小さくて、
青かったので剥いて見たけれど
これが?こんな小さいのが?数珠玉になるのかと思ったわ。

駅前の神社にも行ってみたら、人が出ていた。
富士塚が、
珍しく開いていたので、久しぶりに登ってみた。

御守と御神籤を買ったら、大吉でいいことばかり書いてあった。
信じましょう。
信じれば・♪救われそう~♪

去年の春まで太郎とよく行った公園に立ち寄ったら、
ヒイラギナンテンの紅葉がとても綺麗でした。

今頃?紅葉なんですね。
蕾も大分膨らんでいます。

日当りのいい蒼空の公園で、私は私の影と一緒に歩きます。

ちょっと霜枯れした真っ赤な青木の実も見つけた。

午後から、太郎を車に乗せて、スーパー銭湯に出かけた。
高速代は、千百円で銭湯代は、祝日なので七百円でした。

川の水は少なくなって、
向こう岸は枯れ草ばかりだったけれど、
河原を一時間ばかり、お散歩してきた。

見つけたのは、コマユミの冬姿ぐらいでした。