「雨上がり②」
<<日本>>--自宅付近--


午前中降り続いた雨が見事に晴れ上がり、青空となった我が街の夕景である。

携帯カメラ撮影の第三弾である。

この時は携帯電話を持参して雑用で出掛けた時の一枚で有るが、晩秋の銀杏並木があまりにも綺麗だったので、ポケットから携帯電話を取り出して、撮影したのであった。

朝晩の冷え込みは、日増しに強くなり、この冬も厳冬であることを予測させる日々である。

今通っている市で開講している英会話教室で、先生が冬は好きかと言う問いに、クラスメイトの大半が、ピリッと身の引き締まる冬が好きだと答えたが、最年長の私は寒い冬も暑い夏も苦手だと答えた。

冬が好きだと答えたクラスメイトの若さが、羨ましく感じたひと時であった。