2014年12月の記事


「カウンター」
<<日本>>--恵比寿--


恵比寿ガーデン・プレイスの、銀座ライオンのカウンターの光景。

此処のお店は、大幅なリニューアルをして、一年前と大きく変った雰囲気になった。

去年の忘年会も、此処ガーデン・プレイスの同じ店でやったのだが、様子が変って、違う店に来たような感じになった。

私達の予約席は、店の一番奥まった所に用意してあり、一段高い所にあるカウンターが、ご覧のような様子で配置されていた。

ちょっとゴチック調のモザイク画が、店の雰囲気をヨーロッパ風のレストランのように、格調高く見せているような感じである。


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「忘年会」
<<日本>>--恵比寿--


旅仲間との忘年会の記念写真。

恵比寿の銀座ライオン・ガーデン・プレィス店で、今年も無事忘年会をすることが出来た。

もうほとんど、終宴に近い時間に、店員に参加したメンバーの写真を撮ってもらった。

飲み放題の宴会だったので、皆心行くまで自分の好きなアルコールをたらふく飲んだので、ご機嫌な顔色をしている。

私は最初黒ビールとラガービールを混ぜたハーフ&ハーフを飲んだ後、ジン・トニックのカクテルを10杯ばかり飲んだ。

こうして、色々有った一年であったが、皆元気に忘年会を無事開けたことに、感謝したいものである。

さて来年は、海外研修と銘打った、海外旅行を実現することが出来るであろうか。


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「店内」
<<日本>>--恵比寿--


忘年会の会場に到着した時の、店内の様子。

私が一番乗りで銀座ライオンの、恵比寿ガーデン・プレイス店に着いたのは、午後の3時半頃であった。

4時集合であったが、電車の接続が上手くいかず、予め早く行くと幹事には伝えてあった。

まだ店内には数組の客しか居なかったので、今夜は静かに飲めるかなと思っていたものである。

ところが皆が集合して宴会が始まってみて驚いた。

何と店内は満席で、店の外の順番待ちの椅子まで一杯となり、俄然店内は騒々しくなり、仲間との会話も良く聞こえないほどになってしまった。

それでも渋谷辺りの格安の居酒屋と違って、客層がちょっとハイ・レベルなのか、馬鹿騒ぎをする若者達は居なかったので良かったといった所だろうか。


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「出番を待つグループ」
<<日本>>--恵比寿--


プロのゴスペル・ソングのグループの次に出番を待っているコーラス・グループの姿。

こちらのグループは、若い人や子供達で構成されたメンバーのようである。

クリスマスが近いせいか、サンタの格好をした子供も居るようである。

彼等の右手に有る、巨大なバカラクリスタルのシャンゼリアは、毎年この時期になると此処にお目見えするのだが、夜になると眩いばかりの光で、人々を驚かせる。

恵比寿の交差点から続く赤い絨毯ロードの先に、このシャンゼリアが輝いている訳だが、心憎いばかりの演出である。

このシャンゼリアは、愛と平和の光と名付けられている。


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「一人で居る子」
<<日本>>--恵比寿--


コーラスの歌声が続く中で、一人でその様子を鑑賞している女の子の姿。

彼女はコーラス・グループが合唱している裏側で、一人で居た。

丁度私の孫娘と同じ年頃なので、気になって仕方が無かった、母親はいったい何処に居るのだろう。

彼女の近くにそれらしい女性や、家族が居る気配も無いのである。

手を硬く握り締めている所を見ると、矢張り1人にされて、少し緊張しているようである。

思い当たったのは、この子の母親は、コーラス・グループのメンバーで、今舞台で歌っているのではないかということであった。


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「コーラス・グループ②」
<<日本>>--恵比寿--


ゴスペル・ソングを歌う、女性のコーラス・グループの姿。

こちらは、どうやらプロのグループのようである。

息の合ったダイナミックなゴスペル・ソングは、目をつぶると、さながら黒人グループが、歌っているような迫力が有る。

歌詞も日本語でなく英語で歌っているから、見事なものである。

ただ歌うだけでなく、ボディ・アクションを入れた歌い方は、見ている我々観客も、思わず体を動かしてリズムを取りたくなるほどである。


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「コーラス・グループ」
<<日本>>--恵比寿--


大合唱団のコーラスが、演奏会場一杯に響き渡っていた。

約100人近いメンバーの合唱は、それぞれのパートがミックスしてハーモニーとなり、迫力満点である。

この大合唱は、恵比寿駅前の交差点の所まで聞こえてきて、何かアトラクションをガーデン・プレイスでやっているなという事が分かった。

この日も晴れてはいたが、風が寒く、歌い続けているメンバーは、さぞ寒いのではないかと気遣ったが、熱唱している彼等には、無用の心配のようであった。

彼等の大合唱は5曲ぐらい続いて終わり、次のグループにバトン・タッチしていた。


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「レッド・カーペット」
<<日本>>--恵比寿--


ガーデン・プレイスの催事場に通じる歩道には、ご覧のような真っ赤な絨毯が敷かれている。

まるでハリウッドのアカデミー賞授賞式の会場である、チャイニーズ・シアターのようである。

今年の旅友との忘年会は、土曜日と言う事もあり、催事場ではアトラクションのコーラス・グループによる、合唱の競演が行われており、沢山の見物客で溢れていた。

中にはテレビで見覚えのある、アカペラグループのクリスマス・ソングのメドレーなども演奏されていた。

私は早目に皆との待ち合わせ場所に着いたので、次々に登場するコーラス・グループの合唱に聞き惚れながら、写真を撮るのに余念が無かった。


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「駅前交差点」
<<日本>>--恵比寿--


長いスカイ・ウォークを出た所に有る恵比寿ガーデン・プレィスの入口の光景。

交差点前に、レトロ調のこのレストランが、いきなり目に飛び込んでくる。

背景には三越やガーデン・プレイスの高層ビルが、この建物とは対照的に聳えている。

私は嘗てこの広大な場所に、恵比寿ビールの工場が有り、ビールの製造過程を見学した後、恵比寿ビールを試飲させてもらった記憶がまだ残っており、街は時代と共に変化するのだという思いを、此処に来る度に感ずるのである。

この交差点を渡った左手に、大きなクリスマスツリーが有り、そこからガーデン・プレイスのイルミネーションが始まるのである。


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「ガーデン・プレイスへ」
<<日本>>--恵比寿--


昨日は旅仲間恒例の忘年会であった。

土曜日なので、早めに集合して、飲食をした後は、東京のクリスマス・イルミネーションを鑑賞しようとの提案で、4時に恵比寿のガーデン・プレイスのライオンに集合と言うことになった。

恵比寿に着いた時は、ご覧のようにまだ夕日が差し込む明るさであった。

昔恵比寿ビールの工場が有ったガーデン・プレイスまでは、恵比寿の駅から長い動く歩道を経て到達出来る。

先ずは目的地に着くまでの、駅構内の状況からスタートしよう。


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「見詰める」
<<インドネシア>>--バリ島--


ポトン・ギギの儀式の様子を、真剣に見詰めるワヤン父子の姿。

ポトン・ギギの儀式が始まる前に、前年他界した祖先を敬う、パレード形式の儀式は既に紹介した。

実際に行われる歯を削る儀式は、当事者と近親者しか立ち会うことが出来ないから、彼等が見詰めているのは、祖先を祀る事前の儀式である。

父親のワヤン君に抱かれたユウゴ君は4才、まだ何が行われているかはっきりは分からないだろうが、真剣な彼の眼差しは、矢張り興味が有るようである。

父から子へと、祖先や神を敬うバリの人々の崇敬な行為は、こうして受け継がれて行くようである。


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「当事者」
<<インドネシア>>--バリ島--


ポトン・ギギの儀式を直接受ける、当事者の不安げな姿。

バリ島では、一生に一度必ずこの儀式を受けなければならない、掟が有るのである。

前にも話したが、この儀式は神官によって前歯を、ヤスリで削る儀式である。

必ずしも20才になった時点でやらなければならないのではなく、出来るだけ若い内に必ずやらなければならないようである。

事実ワヤン君は30才頃にやったということであるが、矢張り当日はかなり緊張したとの事であった。

写真では、黄色い服を着た女性たちと、白い帽子を被った男性が当事者のようである。

前歯を削る事によって、他人といがみ合ったり、喧嘩して噛み付くような事の無い様に、まろやかな人間になる事を神に願う儀式であるという。


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「巡行」
<<インドネシア>>--バリ島--


見学している私の目の前を通る、女性の1人のアップ。

斎場に祀られている祖先への供物を、銀の食器の上に盛り付け、頭に載せて行進する女性たちは、会場の周りを3度巡行するのである。

一体バリの人たちは、一年の内何度くらいこのような儀式を行うのであろうか。

バリ島3度の訪問で、滞在中にこのように様々な神に奉げる儀式を、必ず何処かで行っている事を知った。

インドネシアでは、イスラム教がかなりの勢力で信者を増やしている中で、バリ島だけはバリ・ヒンズー教を昔からずっと信仰している人々が大半である。

森羅万象全ての自然や動物を神と崇め、そして他界した祖先を敬うバリ島独自の宗教を持って、穏やかに日々を生きるバリの人々の様子を見るにつけ、ある意味羨望の眼差しを向けてしまうのである。

東南アジアの中では、平均的な庶民の生活レベルは高く、温暖な気候と相俟って生活に悲壮感が感じられないのも、何度も訪れたくなる要因かもしれない。


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「雨上がり②」
<<日本>>--自宅付近--


午前中降り続いた雨が見事に晴れ上がり、青空となった我が街の夕景である。

携帯カメラ撮影の第三弾である。

この時は携帯電話を持参して雑用で出掛けた時の一枚で有るが、晩秋の銀杏並木があまりにも綺麗だったので、ポケットから携帯電話を取り出して、撮影したのであった。

朝晩の冷え込みは、日増しに強くなり、この冬も厳冬であることを予測させる日々である。

今通っている市で開講している英会話教室で、先生が冬は好きかと言う問いに、クラスメイトの大半が、ピリッと身の引き締まる冬が好きだと答えたが、最年長の私は寒い冬も暑い夏も苦手だと答えた。

冬が好きだと答えたクラスメイトの若さが、羨ましく感じたひと時であった。


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「雨上がり」
<<日本>>--自宅付近--


冷たい晩秋の雨が上がった後の光景。

これも用事の途中で、携帯カメラで撮った一枚である。

降り続いた雨が上がり、冬の夕暮れの薄い夕日に照らされて、銀杏の落ち葉の黄色が綺麗に輝いていた。

駅前の団地の歩道は、雨上がり直後だったせいか、まだ人通りがほとんど無かった。

淡い晩秋の夕日は、来る日の冬の予感を感じさせ、微かな寂寥感が漂っていた。


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「晩秋」
<<日本>>--自宅付近--


先日の雨上がりの日、お使いに出掛けた時に携帯で撮った、晩秋の街の光景。

この時、雨が上がったので、買い物がてら運動不足を解消するために、ウォーキングも兼ねて歩き出したが、銀杏の落ち葉がとても綺麗だったので、携帯電話のカメラ機能で撮ってみた。

矢張り粒子の粗い映像になってしまったが、晩秋の雰囲気は出たと思う。

丁度前から、歩きスマホをやりながら、若い女性がやって来たので、この景色に相応しいと思い、点景として取り込んでみた。

街はもう師走の気配が濃く漂っている晩秋の夕暮れであった。



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「横顔」
<<インドネシア>>--バリ島--


女性人の先頭を切って、列を誘導する女性。

彼女は頭に供物を載せていない替わりに、白い布に金紙を撒いた不思議な棒を持って、行列の先頭を誘導している。

他の女性たちよりも、ひときわ上品で整った顔をしているので、一体どんな身分の女性なのかと関心が湧く。

私の真ん前に来た時に、慌ててビデオから写真に切り替えたので、横顔しか捉える事が出来なかったが、その整った顔付きは垣間見る事が出来るだろう。

バリ島にも美人は居るものだなと、改めて実感した次第である。



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「奉ずる女性たち」
<<インドネシア>>--バリ島--


前出の牛を先頭にして、先祖に奉ずる供物を頭に載せた女性達の列が続く。

この写真には出ていないが、牛の後には、天秤に農作物を吊るした1人の男性が続き、その後に順番札を付けた女性たちの列が100人近く列を作って続くのである。

この写真では、はっきり分からないが、頭に載せた供物の中に、亡くなった祖先の遺影が一緒に飾られているのである。

解説をしてくれるワヤン君が居ないので、良く分からないが、自分なりの勝手な推測をしてみた。

ポトン・ギギと言う、成人になるための歯を削る儀式の前に、前年に他界した祖先を感謝の念で祀る為に、遺族の中の女性が、こうして蔡場を廻った後に、供物を奉納するのだと判断した次第である。

果たしてこの推測が当っているかどうか、チャンスを見て、ワヤン君に聞いてみたいと思う。



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