2012 03/09 13:52
Category : 日記
<<スペイン>>--グラナダ--
中国西安の華清池見学を終えた、区切りの良い所で、またスペインシリーズに戻った。
此処は、グラナダを代表するアルハンブラ宮殿の、入口に位置するサンタ・マリア教会である。
イスラム芸術の粋を集めたこのアルハンブラ宮殿は、スペインの世界遺産の中でもあまりにも有名で、知らぬ人は居ないであろう。
イスラム王朝最後の砦として、12世紀前半から170年の歳月を掛けて完成したこの宮殿も、完成後間もなく、イスラム勢力はキリスト教徒に制圧され、グラナダ陥落と共に、この宮殿から王族は追放された経緯が有る。
だから、宮殿の敷地内にも、キリスト教会が存在するのである。
しかしその建物も、周囲の宮殿と調和を図るために、建築様式や壁の模様などは、イスラム建築そのものである。
中国西安の華清池見学を終えた、区切りの良い所で、またスペインシリーズに戻った。
此処は、グラナダを代表するアルハンブラ宮殿の、入口に位置するサンタ・マリア教会である。
イスラム芸術の粋を集めたこのアルハンブラ宮殿は、スペインの世界遺産の中でもあまりにも有名で、知らぬ人は居ないであろう。
イスラム王朝最後の砦として、12世紀前半から170年の歳月を掛けて完成したこの宮殿も、完成後間もなく、イスラム勢力はキリスト教徒に制圧され、グラナダ陥落と共に、この宮殿から王族は追放された経緯が有る。
だから、宮殿の敷地内にも、キリスト教会が存在するのである。
しかしその建物も、周囲の宮殿と調和を図るために、建築様式や壁の模様などは、イスラム建築そのものである。