2012 01/18 16:06
Category : 日記
<<中国>>--西安--
これは二号坑兵馬俑の、発掘現場の状況である。
丁度昼食時であったので作業員は居らず、発掘の状況を観察している女性と、それを説明している監督らしき男性だけが、この場に居るのが目にとまった。
彼女は発掘に携わる調査員なのかどうか分からぬが、こうして間近でその様子を観察出来るのは、一般観光客では不可能な事である。
この様子を見る限り、兵馬俑は等間隔で整然と土中に埋められているらしく、それを破損することなく、一体一体丁寧に土を削って、発掘する作業は、気の遠くなるような歳月を掛けて行われるのであろうと、推測した。
こうして紀元前の世界が、現代の世に蘇るのだから、いにしえの帝国がかく有ったと言う事を、現代人が知る事が出来る貴重な遺産であることは間違いないであろう。
これは二号坑兵馬俑の、発掘現場の状況である。
丁度昼食時であったので作業員は居らず、発掘の状況を観察している女性と、それを説明している監督らしき男性だけが、この場に居るのが目にとまった。
彼女は発掘に携わる調査員なのかどうか分からぬが、こうして間近でその様子を観察出来るのは、一般観光客では不可能な事である。
この様子を見る限り、兵馬俑は等間隔で整然と土中に埋められているらしく、それを破損することなく、一体一体丁寧に土を削って、発掘する作業は、気の遠くなるような歳月を掛けて行われるのであろうと、推測した。
こうして紀元前の世界が、現代の世に蘇るのだから、いにしえの帝国がかく有ったと言う事を、現代人が知る事が出来る貴重な遺産であることは間違いないであろう。