「料亭の床の間」
<<日本>>--松江--


割烹利休の我々が食事をした部屋には、床の間にこんな織物が飾られていた。

何やら由緒の有りそうな織物だが、果たしてこれが何なのか、私には分からなかった。

他のメンバーは、松江牛の肉の美味さに舌鼓を打っており、こんな置物にはあまり関心が無いようであった。

何にでも興味を持つ私は、此処で食事をした記念に、この飾り物を撮った次第である。

松江牛の美味さは、ミディアムよりレアの方が美味しいとの仲居さんの薦めで、焼き加減はレアで注文したが、本当に口の中でとろけるように美味かったのを今でも思い出す。

婿さんの母上のお奨めの店で、ご馳走になった夕食であったが、料金もかなりしたのではないかと、気になったものである。