2011 11/19 22:41
Category : 日記
<<中国>>--西安--
前出した馬車を真横から撮った一枚。
これを見ても御者の姿が、如何に精巧に作られているかが分かるであろう。
此処の展示館は、土を焼いた兵馬俑ではなく、青銅で作られた始皇帝の腹蔵品として出土した物で、ツタンカーメンの墓などと同じように、金銀や宝石類が同時に発掘されたのだそうで、特別な物を展示している博物館なのである。
写真などで知られている、沢山の兵馬俑が並んでいる館は、また別に有るのである。
この馬車青銅器博物館の他に、何と1号坑から6号坑まで有り、この内見学可能なのは1号坑から3号坑までである。
それぞれの坑は別棟になっており、1号坑だけでも6000体の兵馬俑が埋葬されているといい、既に発掘され修復されている2000体の人物像が、埋葬時と同じように、始皇帝の西稜墓の有る東を向いて整然と並んでいる。
その様子は後日載せるが、現在も発掘作業が行われており、既に8000体が確認されているが、一体どれくらいの数の兵馬俑が有るかは未知数だと言うから驚きである。
ちなみに俑とは中国語で人形の意味である。
前出した馬車を真横から撮った一枚。
これを見ても御者の姿が、如何に精巧に作られているかが分かるであろう。
此処の展示館は、土を焼いた兵馬俑ではなく、青銅で作られた始皇帝の腹蔵品として出土した物で、ツタンカーメンの墓などと同じように、金銀や宝石類が同時に発掘されたのだそうで、特別な物を展示している博物館なのである。
写真などで知られている、沢山の兵馬俑が並んでいる館は、また別に有るのである。
この馬車青銅器博物館の他に、何と1号坑から6号坑まで有り、この内見学可能なのは1号坑から3号坑までである。
それぞれの坑は別棟になっており、1号坑だけでも6000体の兵馬俑が埋葬されているといい、既に発掘され修復されている2000体の人物像が、埋葬時と同じように、始皇帝の西稜墓の有る東を向いて整然と並んでいる。
その様子は後日載せるが、現在も発掘作業が行われており、既に8000体が確認されているが、一体どれくらいの数の兵馬俑が有るかは未知数だと言うから驚きである。
ちなみに俑とは中国語で人形の意味である。