「一年祭②」
<<日本>>--自宅付近--


墓前祭が終了した後、我が家の墓の前で、記念撮影をした。

ごく近い親族だけが集まっての、一年祭であった。

暖かな良い天気であったので、今年1月1日に誕生した孫娘が参加出来たのは幸運であった。

残念だったのは、今年小学1年生になった孫娘と次女が、インフルエンザに罹ってしまい参加出来ず、婿さんだけが次女家族代表での参加となってしまったことである。

向かって右端の私の隣りの髭の男が、私の4才下の実弟である。

50日祭は、セレモニーホールに依頼しての神事であったが、今回は全て私が段取りをしたので、天気も良く無事終了したので、ほっと一段落と言う所であった。

私と同年で3年前に他界した、大学教授であった従兄弟の奥さんが、雪深い山形からわざわざ駆け付けてくれたのには、恐縮した。

月日の経つのは早いもの、母没後早一年が経とうとしている。