2010年08月の記事


「世界遺産をバックに」
<<スペイン>>--バルセロナ--


サクラダ・ファミリア(聖家族教会)を背景にしての記念撮影である。

肝心なのは、明るく輝く教会を背景にすると、ストロボを炊かないと人間は唯のシルエットになってしまう事である。

それに教会が大き過ぎて、それを全部入れようとすると人間は点景になってしまう。

何に主眼を置くかが、此処での撮影のポイントであろう。

私は予めアングルを設定しておいて、相棒に撮影を依頼したのであった。

私が耳に掛けているイヤホンは実に便利なもので、スイッチを入れるとガイドさんの説明が、何処に居てもはっきりと聞き取れて、撮影に専念しながらガイドをして貰えるといった優れ物である。

集団で行動するパックツアーでは、自分が何処に居てもガイドの居場所が分かるから、欠かすことの出来ない一品であると感じたものである。
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「スペインの幻想」
<<スペイン>>--バルセロナ--


今回のスペイン旅行で一番最初に訪れたのは、このサクラダ・ファミリア(聖家族教会)であった。

アントニ・ガルディが設計し、建築に着手して既に120年の歳月が経過している。

しかも日本人を含む世界の彫刻家や建築家が今もなお建築に従事していて、いつ完成するとも分からない。

この巨大な朝日に輝く教会をバスから降りて眼前に遠望した時、カルチャーショックが全身を貫いた。

その驚きは、エジプトのピラミッドやカンボジアのアンコールワット、インドのタージ・マハルに遭遇した時に似ている。

しかしその三者は過去の人間が作った遺産で有るが、このサクラダ・ファミリアは過去から受け継がれて、現在もなお進行中の建築遺産なのである。

正にスペインが国力を掛けて世界に向けて発している、現代の世界遺産であると言えよう。

此処のページでBGMに使っているアランフェス交響曲のギター演奏は、とある店先の特売品で売られていた500円のCDをダウンロードした物である。

演奏者の名前も書かれていないCDであるが、スペインの街角のあちこちには無名のギター奏者が演奏するギター曲が流れているが、そのレベルの高さには、舌を巻いたものである。

それらを見聞きして、私はスペインの幻想を見た感じがしたのであった。
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「車窓から③」
<<スペイン>>--バルセロナ--


バス停の前でバスが停車した時に撮った一枚。

バルセロナのタクシーは黄色と黒のかなり派手なカラーである。

バス停では、バスの来るのを今や遅しと待ち侘びている女性が一人。

バス停に貼られたシュレックの映画の看板が面白い、こちらでも3Dの映画を上映しているようである。

capituroはスペイン語で「章」だから、「シュレックの最終章」と言う事になるのだろう。

学生時代に、多少スペイン語を勉強した経緯が有るので、街の中で見るスペイン語も興味深く感じるのだ。

さて次は、いよいよサクラダ・ファミリア(聖家族教会)とのご対面である。
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「車窓から②」
<<スペイン>>--バルセロナ--


バスは郊外からバルセロナの新市街に入ってきた。

信号でバスが停止した時に撮った街角の光景である。

ラ・バングァルディアとは出店と言った所だろうか、この店の奥にある店の出店なのであろう。

通勤客などがちょっと立ち寄って、新聞や雑誌を買って行くのに便利な店なのであろう。

きっと新聞の一面を飾っているのは、今夜行われるスペイン対オランダのサッカーの決勝戦の事であろう。

何気ない街角の光景だが、生活臭が感じられて、私はこんな光景が好きなのである。

朝一番で向かうのは、かの有名なアントニ・ガウディの設計によるサクラダ・ファミリアである。
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「車窓から」
<<スペイン>>--バルセロナ--


いよいよバルセロナの街の観光開始である。

バスの車窓から、バルセロナの街の光景が遠望出来るようになってきた。

バルセロナと言えば、1992年にバルセロナ・オリンピックが開催された事で有名である。

しかし街の歴史はかなり古く、紀元前200年にまで遡るのである。

現代に至るまでの間、アントニオ・ガウディなどの著名な芸術家を排出し、中世の面影を残す街並みは、ひとたび街に入ると、過去にタイムスリップした感を受けるほどである。

その一方オリンピック以降、近代都市として新市外が広がっている所も少なくない。

新旧が入り混じったこの都市の景観や名所旧跡などを、これからしばしじっくり味わっていただきたいと思う。
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「朝食」
<<スペイン>>--バルセロナ--


ホテルのレストランで、私が選んだ朝食の料理の数々。

朝食は7時からであったが、我々が早くレストランに入ったので、係員が気を利かせて、早目に食べることが出来た。

何処のホテルでもそうであったが、朝食はいつでもバイキングであった。

このコンチネンタル・ブレックファーストは、昔アメリカなどに行った時は、パンと牛乳とサラダとジュース位しか置いてなかったものだが、此処では結構色々な料理が有り、つい取り過ぎてしまい、食べ切れずに残してしまうのが常である。

パンが苦手な私は、様々なパンが用意されていたが、食パン一切れだけにした。

その代わり、様々な料理でお腹を満たしたものだが、残念ながら此処のホテルにはご飯類やソバ類は置いてなかった。
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「四つ星ホテル」
<<スペイン>>--バルセロナ--


ホテル玄関横に、堂々とホテル名と此処のホテルが四つ星であることを表示している。

前夜エアコンが効かなかった事をクレームした際、ホテル側では、よろしければ部屋を他の部屋に交換すると申し出たが、ほんの数時間の滞在だし、面倒なので断ったが、確かにホテルの対応は良かった。

エアロプエルト(空港)とスペイン語で書かれているところを見ると、どうやらこのホテルは、空港に近いこともあって、成田空港ホテルと同じように、飛行機を利用するための乗客や、航空会社の乗員などが利用するホテルのようである。

此処なら郊外で空港にも近いから、朝の渋滞で時間に遅れることも無さそうだから、便利なのかもしれない。

しかしほんの数時間の滞在とは言え、バルセロナの街の雰囲気が味わえないのはちょっと残念であった。
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「朝のホテル前②」
<<スペイン>>--バルセロナ--


ホテルの前に駐車されている新しい車の数々が美しい。

逆光の朝の光を受けて輝く、緑の芝生や木々の葉、車たちが、爽やかさを演出している。

手前に置いてあるプジョーのワゴンは新車のようだが、ドアに描かれた文字を見ると営業車なのであろうか。

朝夕の景色は、昼間の景色と違いアンバー色が強いから、同じ景色でも違う雰囲気を醸すから、写真を撮るには向いているのである。

こんなスペインの郊外にも、背景に日本車が駐車されているのが嬉しかった。
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「朝のホテル前」
<<スペイン>>--バルセロナ--


暑いスペインでも、日の出頃はまだ爽やかな風が心地良かった。

しかし朝と言えども、朝日の当る場所に出ると、日差しが強く暑さを感じるのである。

このホテルは、バルセロナの郊外の空港に近い所に位置しているので、街の光景は感じられない。

相棒が、バックからカメラを取り出そうとして、被写体のホテルを見上げている。

付近には、高速道路の立体交差などが有り、余り日本の郊外と変わりが無いように思われて、朝のホテル周辺の散策は、早々に引き上げたものである。

矢張りエアコンが良く効いているロビー内が心地良く、そこで朝食の時間を待つことにしたのであった。
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「早朝のホテルロビー」
<<スペイン>>--バルセロナ--


5時半頃起床して、眠い目を擦りながら、朝食のレストランが開くまでの間、ホテルの周りを散歩した。

部屋の直ぐ前がロビーなので、先ずはロビーの椅子に腰掛けて、机の前の花を通して、夜が明けたフロント越しの外の景色を撮ってみた。

まだこの時間だとツアーのメンバー達は誰も起きていなかった。

3時に寝てこの時間に起きたので、頭はぼんやりとしていたが、熟睡したせいか意外と疲れは取れていた。

それにしても、毎晩こんなに睡眠不足が続くと、長丁場の観光は続かないだろうから、今夜は十分睡眠を取ろうと思ったものである。
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「真夜中のホテルライフ③」
<<スペイン>>--バルセロナ--


今度は相棒のリラックスした寝酒スタイル。

スペイン一日目の夜を、相棒と二人心置きなく飲みながら過ごせるのも、旅の醍醐味の一つである。

真夜中だと言う事も気付かず、時間の経つのを忘れて、ついつい遅くまで飲み続けてしまう。

先に床に着くのは、旅行中常に彼の方が先であった。

昼間の未知の観光地を巡るのも楽しみだが、こうしてホテルで一日の心地良い疲れを、一杯やりながら過ごすのも乙なものである。

しかしいつまでもこうしていると、明日の観光に差し支えるので寝る事としたが、時間は既に3時を回っていた。
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「真夜中のホテルライフ②」
<<スペイン>>--バルセロナ--


下着のままでウィスキーを飲んでいる所を撮られてしまった。

前出の相棒がカメラを構えていたのは、この様子を撮ったものであろう。

写真が送られてきたのを見て、何と赤黒い顔をしているのだろうと、我ながら驚いた。

日頃のゴルフ焼けに、アルコールが入ったことで、まるで赤鬼の如き様相である。

この格好は、家で晩酌をやる時のスタイルと全く変わらないなと、思わず苦笑してしまった。

明日からのハードスケジュールを前にして、寛ぐのもほどほどにしたいものである。
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「真夜中のホテルライフ」
<<スペイン>>--バルセロナ--


ホテルの部屋に入り、シャワーを浴びてホット一息ついて、写真を撮ったり撮られたり。

矢張り18時間のフライトは長くて疲れた、深夜ではあったが旅の疲れを取るべく、先ずは持参したウィスキーとつまみで無事の到着を乾杯した。

部屋のエアコンが効かずに、お互い下着の儘での寛ぎである。

カメラを構える相棒との海外行きも今年で6年目、6回を数えるから、お互いすっかり気心も知れて、まるで兄弟で過ごしているかの如く、恥も外聞も無く気楽に談笑する事が出来る。

と言うわけで、しばらくはホテル内でのお見苦しい姿を曝け出す事になるが、ご容赦願いたい。
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「ホテルに到着」
<<スペイン>>--バルセロナ--


バルセロナ到着の一日目に泊まったホテルの内部。

ドイツのミュンヘンから2時間余りのフライトで、バルセロナに着いた時は既に夜となっていた。

このホテルに着いたのは真夜中、大きなホテルだが、ロビーの周りに部屋がぐるりと囲んでいて、まるでマンションの中庭に居るような雰囲気である。

部屋に入るとエアコンが効いていないようであり、暑くてたまらず、窓を開けて外の風を部屋に入れて過ごしたものである。

早速添乗員の部屋に連絡して、エアコンの効かないことを知らせたが、部屋の窓を開けるとエアコンが自動的に効かなくなることを、この時初めて知った。

しかし窓を閉めても一向に涼しくならず、寝苦しい一夜を過ごしたものである。

もっとも寝酒を相棒と飲みながら、ベットに着いたのは明け方の3時頃であり、起きたのは5時頃だったから、ほとんど寝なかったといっても過言ではないであろう。
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「搭乗を待つ人々」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


搭乗ゲートで、搭乗時間の来るのを待つ人たちの光景。

3時間のミュンヘンでのトランジット時間も残り僅かとなり、スペイン・バルセロナ行きの飛行機の搭乗ゲートで、フライトを待つことになる。

34番搭乗ゲートの開くのを待つ間、付近の様子を椅子に座って眺めながら待っていた時に撮った一枚。

この大柄なスペイン女性は、ずっと30分近くも携帯で誰かと話し続けていた。

相棒と、彼女は一体何者だろうと、暇な時間を勝手な憶測をしながら時間を過ごしていたものである。

どう見ても家族や友人とバルセロナの到着時間を話している雰囲気ではなく、ビジネス会話を続けているようであった。

世の中には逞しい女性も居るものだと、相棒と暇潰しの時間を談笑しながら過ごしていたのであった。
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「ショッピング街」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


チェックインする前の空港内のショッピング街の光景。

こちらは飛行機を利用する事に関係なく、誰でも入れる空港の施設だから、店の種類も種々雑多である。

ブランド・ショップが軒を連ねる免税店ではなく、ミュンヘンの空港を訪れる人のための商店街である。

差し詰め成田空港の離陸ロビーの二階にある、ショッピング街といった所だろう。

だから行き来する人も多く、店の数もかなり多い。

此処は、再会を果たす人、別れを惜しむ人などの、様々な人間模様が映し出される場所であるとも言えるだろう。
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「アゥディ・クワトロ」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


チェックインを済ませた後の、免税店が軒を連ねる通路の真ん中に、堂々と展示してあるアゥディの最高級車。

矢張り国際線ターミナル内では、高級感漂う雰囲気だから、同じアゥディでも、最高級セダンが似合うようである。

背景には、高級万年筆のモンブランや、高級革製品のフェラガモの店などが並んでいる。

私は高級ブランド製品には余り興味が無いが、矢張りこんな車を見ると、一度は乗ってみたいものだと思うのも事実である。

少なくともウィンドショッピングで、高級イメージを膨らませるくらいなら、許されるであろう。

しかし人間の物欲は際限無いものであるから、上流階級の人々に取っては食指の動く商品群だといえるだろう。

但しそれが幸福感を満足させ、幸せだと感じるのは、ほんのひと時であるとは思うのだが。
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「長い空港ターミナル」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


ムードたっぷりに採光された、ミュンヘン空港内の、搭乗ゲートに通じるターミナルの光景。

こんな近代的な空港が生まれる事を、終戦当時誰が想像したであろうか。

今年も65年目の終戦記念日を迎えることとなった。

第二次世界大戦当時、日独伊三国同盟が結ばれ、世界の大多数の国を敵に回して、この三国は戦いそして敗れた。

我々の年代の人間が、ドイツやイタリアに対して親近感を持つのは、共に勤勉で真面目であり、手先が器用であるばかりだけではないような気がする。

今年の終戦記念日は、私にとっても特に意義深い感じがしてならないのは、戦前戦中戦後を通じて、艱難を乗り越えて生き抜いて来た、母の新盆である事も影響しているようである。

写真のキャプションからは逸脱してしまったようだが、この長く続く人気の無い近代的なエスカレーターを眺めていて、65年の歳月の流れと環境の変化をしみじみと感じてしまったのであった。
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「美女の前で」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


4人の美女の前で、車に手を置いてポーズを取る自分。

自分ではポーズを取った積りだが、何だか中途半端で不自然な形になってしまい、格好が悪い。

アゥディのまるで怪獣の顔のようなフロントマスクが威圧感を与える。

嘗ての車と違い、最近の新車はスタイルの面でも、随分と精悍になったものである。

後ろに控える4人の美女は一体何者なのであろうか、あまり旅行者のような感じもしないのだが…
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「観客席」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


再びミュンヘン空港外の屋根付き中庭の光景。

前出したあの広い広場のアゥディの特設ステージが、何のためのものか、この光景を見て始めて分かった。

この巨大なスクリーンに、W杯のサッカーの実況が映し出せれていたようである。

きっとドイツとスペインが決勝を掛けて戦われた様子が、このスクリーンに映し出され、ビールやソーセージを食べながら、その熱戦ぶりに、ドイツのサポーター達が、沸いたのであろう。

我々が此処を訪れた時には、既にドイツの敗戦が決まってしまい、今は此処で休憩を取りながら談笑するフリーの場となってしまっていたようである。
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「店の雰囲気」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


ビールを飲んだ空港内のパブの中の光景である。

この時は丁度スペインとドイツがW杯の準決勝を争った後だったので、店の中には、ヨーロッパ各国の国旗が飾ってあった。

とりわけドイツの国旗は、大きくカウンターの所に掲げてあるが、残念ながらスペインに負けた後だったので、今一店の雰囲気は盛り上がりに欠けていた。

ウェイターのお兄ちゃんが、何処に行くのかと聞いたので、スペインだと言ったら、ドイツを負かした国に行くのかと肩をすくめていた。

店の中には様々な商品が並べられており、その中から自分の食べたい物を選べるようになっているのだが、我々はこの店のお奨め品を選んだのであった。
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「ドイツビールに舌鼓②」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


こちらは意識して、相棒のカメラに収まった写真である。

待望のビールに合う、ソーセージが出て来た所で撮った一枚。

まだ茹で上がったばかりで、あつあつのソーセージには、玉葱の茹でて味付けしたものや、タレやピリ辛のポテトサラダなどが付いている。

これが実にソーセージと良く合って、旨みを一段と引き立たせる。

最初にビールと一緒に出て来た硬いパンは、これで食べるのを止めた。

テーブルの脇には、相棒が気を利かせて免税店で買った寝酒のバレンタイン・ウィスキーが置かれている。

それにしても、我ながら顔や手のゴルフ焼けには、いささか度が過ぎていると、この写真を見て実感。

顔に何も付けずに炎天下でゴルフをするのだから、シミが出来ても仕方ないなと、諦めムードの私である。
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「ドイツビールに舌鼓」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


写真を撮られたのも気付かずに、飲食に夢中の姿。

このパブで注文したビールは、本当に美味かった。

但し私が口に頬張っているのは、ビールと一緒に出て来た無料のドーナッツ状の固いパン。

これはビールのつまみにするには、余りにも味気なく、口の中で嵩張ってあまり美味しくなかった。

頼んだ筈のソーセージが中々出て来ず、止むを得ずこの硬いパンを頬張りながらビールで流し込むと言った具合である。

ドイツ人はこんな硬くて味気ないパンを食べながら、ビールを飲むのかと不思議に思ったものである。

やがて、出来立てのソーセージが、カラシ味噌などと一緒に出て来たが、こちらは滅法美味しく、これで無ければドイツではないと、相棒と話しながら満足したのであった。
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「ランチ・タイム」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


アゥディの展示コーナーの脇で軽食を摂る、展示車のガイド嬢の素敵なプロポーション。

彼女は、展示してある新車の説明をするガイド嬢のようである。

この写真を撮って中庭を一回りした後、この新車を覗き込んでいたら、彼女が他の客に、車の説明をしていたからである。

私もこのスペイン・ポルトガルの旅が終えて、帰国した直後に、新車の納車の日を迎えた。

日本だけでなく、景気高揚策として、新車を購入すると補助金が還元される国策が各国で実施され、新車の販売台数が増えていると聞く。

私もこの補助金優遇策に有り付けるべく、駆け込みで長年愛用した愛車を代替したから、この車の展示には、少なからず興味を感じたものだが、矢張り代替したのは、国産車であった。
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「空飛ぶソーセージ?」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


独創的なスタイルのソーセージ店の偉容。

本格的なプロペラ・エンジンを備えた、飛行機を模したこのお店の堂々たる姿は、半端ではない。

流石ドイツの機械好きが作ったお店といえるだろうが、これがソーセージを売る店だから、驚きである。

運転席が有る所を見ると、空は飛べないにしても、このお店は自走して移動することが出来そうである。

このお店の所有者である店主は、まだ若い男性であるが、本場のソーセージを売ること以上に、この店を所有している事に誇りを持っているようであった。
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「二階からの光景」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


二階から階段を降りて下の広場に行く前にとった光景。

これだけ広い中庭一杯に、アゥディのショーコーナーで占めているのは、半端ではない。

この特設コーナーは、今は人が居ないが、夜にでもなるとショーの舞台にでも変身するのであろうか。

観客は、ビールでも飲みながら舞台で広げられるショーでも見ると言った寸法なのであろうか。

それにしてもこれだけのスペースを独占して、一社が仕切ると言うのは相当の費用が掛る事ではないだろうかと、驚いたものである。
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「ビア・ガーデン前にて」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


ミュンヘン空港外の涼しげなビア・ガーデンの前で相棒に撮って貰った一枚。

本場のドイツ生ビールが、大きなポリコップ一杯250円くらいだから、矢張り安い。

フランクフルト・ソーセージなどを摘みに、トランジットタイムをのんびり一杯やりながら過ごすのも、良さそうである。

現に私の後ろでこちらを見ているおじさんも、旅行客のようで思いは同じなのであろう。

しかし我々は、此処では写真を撮っただけで、更に空港内のエアコンの効いた高級パブで、ドイツビールとソーセージを飲食したのであった。
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「屋内広場」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


二階から見る一階の催し物広場の光景。

何だか面白そうな広場なので、一階に降りてみることにした。

広場に行くには、右側に見える透明の階段を降りて行くことになる。

多分この広場では、常に何かの催し物が行われているのであろう。

我々が行った時には、前述のようにアゥディとBMWの新車の展示会が行われていた。

この他にも、ソーセージを食べさせる屋台や、ビヤホールなどの店が出ているのが散見出来た。
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「木陰」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


此処は、ミュンヘン空港の2階を外に出た所なのに、木が植えられていて涼しげな感じである。

しかもこの一角は全天候型の、高いガラス張りの屋根で覆われている。

これなら下の広場で、何かイベントを行うにしても、天候を気にせずに実行出来るであろう。

正面や右に見えるビルは、1階に様々な店が入っているショッピング街であり、2階以上がオフィスビルになっているようである。

外部から空港内に入るには、成田や羽田のように、別にチェックをする検問所などが有る訳でなく、大らかなものだと感心したのであった。
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「巨大な広告」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


ミュンヘン空港の外に出て、振り返ってみて驚いた。

こんな巨大なアウディの広告が、空港の壁面一杯に描かれている。

此処は空港の二階から外に出たエリアだが、此処から下を見ると、アウディやBNWの新型車が広場一杯に展示されているのだ。

矢張りドイツだけに、国を代表する国産車の展示に力を入れているようだが、どう言う訳かベンツの姿は見えなかった。

ベンツは宣伝をしなくても売れるからだろうか、それとも今年は新型車を出さなかったのか。

いずれにせよ、この広告の大きさは、半端ではないと感心したものである。
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「ミュンヘン空港③」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


此処は空港内の2階だが、3階との間は吹き抜けになっており、天井からも外光を取り入れるようになっており、実に明るい。

これだと太陽が直接構内に当るので、暑いように思えるが、エアコンが効いているので暑くなく爽やかである。

3階は何かの展示室になっているようだが、行って見なかったので分からなかった。

この階の奥には、ショッピングセンターが軒を連ねており、1階はレストラン街となっている。

しかしこの階には、休憩する所が無く、待ち合わせ場所のような椅子の有る所が無かったので、此処でゆっくり寛ぐ事は不可能のように思えた。
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「ミュンヘン空港②」
<<ドイツ>>--ミュンヘン--


ミュンヘン空港も国際空港だけに、かなり規模が大きく、綺麗である。

とても明るく開放的なのは、同じドイツの空港でも、フランクフルト空港などのイメージとは、大分違うなと感じたのであった。

どう言う訳か、此処のチェックインカウンター周辺には、イスラム系の服装をした人々が、たくさんたむろしていた。

きっと中東方面に向かう飛行機のチェックイン・カウンターなのかもしれない。

多分ミュンヘンからなら、中近東方面でも、2~3時間で行く事が出来るのだろう。

先ずはこんな空港内の光景を眺めながら、外に出てみることとした。
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