「考古学博物館」
<<インド>>--サールナート--


ヴァラナシから北へ約10キロ、サールナートはブッダガヤで悟りを開いたブッダが、最初の説法を開いた地で知られている。

サールナートという地名は、鹿の主を意味するサーランガ・ナータが縮まって変化したとされ、今でも周辺には鹿が生息している。

この博物館には、遺跡から発掘されたたくさんの大小のブッダの木造等が展示されており、ブッダの生涯を知ることが出来る。

この博物館に隣接する広大な遺跡は、仏教のルーツを知る上で、貴重な存在であり、しばらくはその様子を載せる事とする。