2009 01/08 09:41
Category : 日記
<<インド>>--ヴァラナシ--
沐浴場から火葬場に向かう途中で出合った、道一杯に牛歩する牛達。
いくら今年が牛年だからといって、こうたくさんの牛たちが、道を塞いでのさばられると、いささか閉口する。
放し飼いの牛達は、行動が自由だから、人に危害を加えることは無いが、それでもこれだけ図体がでかいと、人間が彼らを避けて通らなければならない。
人間よ、そこのけそこのけ、お牛が通る…と言った所だろうか。
この牛達は、一体餌をどこかで与えられているのかどうか、疑問に感じるのは、どの牛もあまり肥っておらず、絶えず餌を求めて歩き廻っているからである。
インドの食糧事情は、一部の富裕層を除き余り良くなく、当然牛達の食べ物もあまり無さそうだから、食べ物を漁るのは、仕方の無い事なのであろう。
我々旅行者は、レストランで出される料理を、とても食べ切れずに残してしまうが、人も牛も、食べるために行動している様子を見て、申し訳なく感じたものである。
沐浴場から火葬場に向かう途中で出合った、道一杯に牛歩する牛達。
いくら今年が牛年だからといって、こうたくさんの牛たちが、道を塞いでのさばられると、いささか閉口する。
放し飼いの牛達は、行動が自由だから、人に危害を加えることは無いが、それでもこれだけ図体がでかいと、人間が彼らを避けて通らなければならない。
人間よ、そこのけそこのけ、お牛が通る…と言った所だろうか。
この牛達は、一体餌をどこかで与えられているのかどうか、疑問に感じるのは、どの牛もあまり肥っておらず、絶えず餌を求めて歩き廻っているからである。
インドの食糧事情は、一部の富裕層を除き余り良くなく、当然牛達の食べ物もあまり無さそうだから、食べ物を漁るのは、仕方の無い事なのであろう。
我々旅行者は、レストランで出される料理を、とても食べ切れずに残してしまうが、人も牛も、食べるために行動している様子を見て、申し訳なく感じたものである。