「メヴラーナ博物館」
--コンヤ--


コンヤのシンボル的存在のメヴラーナ教団の総本山である。

今は博物館として、一般公開されているが、美しい青タイルのとんがり屋根の塔がこの教会のシンボルなのだ。

メプラーナとは「我が師」と言う意味であり、教団創始者ジュラルディン・ルーミーの事を言う。

独特の先回舞踊で有名になったトルコ独特のこの教団は、今まで掲載していた壁画の信者達の動作でもお分かり頂けただろう。

6000平方メートルの広大な敷地には、様々なこの教団の様子をうかがい知る物があり、順次紹介していこうと思う。

左手に有る手や口を清める聖水場の屋根の柱が、一つおきに抜けているのも、不思議な眺めだ。
きっと何か意味が有るのであろう。