2006 11/23 09:24
Category : 日記
--コンヤ--
コンヤで宿泊したホテルのロビーに貼られている銅版画。
流石歴史遺産の多いコンヤのホテルだけある。
先ず玄関を入ってこの大きな銅版画の壁画が目に飛び込んで来て驚かされた。
実に見事な彫刻である。
トルコのモスクと、それを敬い踊るターキー達の表情がとても豊かである。
一枚一枚の銅版の中に、立体的にこれらの絵を刻み込み、貼り合わせた彫刻は、かなりの労力を要する力作だろうと感心して見入ったものである。
しかしこれを彫った作者の名前などは何処にも見当たらない。
古代より受け継がれてきた、トルコの職人達の技が冴えるロビーの景観であった。
この壁画を見ながら、ロビー横のバーでウィスキーをちびちび飲んでいる時、外では今日最後のコーランの祈り声がモスクから響いていたものである。
異国情緒満点のホテルライフではあった。
コンヤで宿泊したホテルのロビーに貼られている銅版画。
流石歴史遺産の多いコンヤのホテルだけある。
先ず玄関を入ってこの大きな銅版画の壁画が目に飛び込んで来て驚かされた。
実に見事な彫刻である。
トルコのモスクと、それを敬い踊るターキー達の表情がとても豊かである。
一枚一枚の銅版の中に、立体的にこれらの絵を刻み込み、貼り合わせた彫刻は、かなりの労力を要する力作だろうと感心して見入ったものである。
しかしこれを彫った作者の名前などは何処にも見当たらない。
古代より受け継がれてきた、トルコの職人達の技が冴えるロビーの景観であった。
この壁画を見ながら、ロビー横のバーでウィスキーをちびちび飲んでいる時、外では今日最後のコーランの祈り声がモスクから響いていたものである。
異国情緒満点のホテルライフではあった。