2006 08/10 09:55
Category : 日記
--エフェソス--
この表題はこのページのBGMを提供してもらっているTAMさんのMIDIの題名である。
正にこの写真にぴったりの表現に思えて、そのまま題を使わせてもらった。
嘗て太古の昔に、賑わったであろうこのクレティア通りの家並みの廃墟は、栄華を誇ったエフェス人達の墓所のような気がする。
平家物語の序章ではないが、栄えるものは必ずいつかは滅びる。
栄枯盛衰の世の中を、この都市遺跡は我々現代人に語りかけているような気がしてならない。
この通りを歩き、一つ一つの家並みに残された遺跡を見る時、数千年前の時代に、間違いなく此処に生活の場が有り、先達たちの息使いを感じて、しばし瞑想に耽った事を忘れる事が出来ない。
この表題はこのページのBGMを提供してもらっているTAMさんのMIDIの題名である。
正にこの写真にぴったりの表現に思えて、そのまま題を使わせてもらった。
嘗て太古の昔に、賑わったであろうこのクレティア通りの家並みの廃墟は、栄華を誇ったエフェス人達の墓所のような気がする。
平家物語の序章ではないが、栄えるものは必ずいつかは滅びる。
栄枯盛衰の世の中を、この都市遺跡は我々現代人に語りかけているような気がしてならない。
この通りを歩き、一つ一つの家並みに残された遺跡を見る時、数千年前の時代に、間違いなく此処に生活の場が有り、先達たちの息使いを感じて、しばし瞑想に耽った事を忘れる事が出来ない。