17世紀の<ヴィヴァルディ 四季> 20世紀で高い評価220330
 17世紀の<ヴィヴァルディ 四季> 20世紀で高い評価220330

1分前2023/03/29 水曜日 09:54
 17世紀の<ヴィヴァルディ 四季> 20世紀で高い評価220330

「“四季”から“春”」ヴィヴァルディ作曲 初回放送日: 2020年3月30日
「“四季”から“春”」(バイオリン)漆原朝子,(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団,(指揮)飯森範親 ~イタリア・ベネチア~

nhkBS3の「名曲アルバム 選」の冒頭、「1678年 イタリア・ヴェネツィアのカステッロ区に生まれる」と聴いて、意外であった。
調べてみると、「現在はイタリアに属するヴェネツィア出身のバロック音楽後期の著名な作曲家」とあるではないか。
なんと言っても旋律の新しさで、ばっろく音楽ならではの重厚感を感じさせない楽曲。

その秘密も番組で示された。
「“四季”から“春”」ヴィヴァルディ作曲は、20世紀にはいってから評価され、世にしられることになったそうで。
でも、17世紀にして教会音楽の世界で世に問われ、当時は<承けなかった理由>。それも案外、「20世紀にして評価される違和感のなさ」が、発表当時は、承けなかった、ものか。