2023 01/17 09:06
Category : 放送
妥当か、不相応か 「(娘)それは母の遺伝です!!」 山村美沙サスペンス「狩矢父娘シリーズ(2)」230116
京都の雑誌社カメラマン、狩矢和美(藤谷美紀)が警部である父と言い争う場面。
どうもホシとにらみつけたらいしい父が、娘と食事を共にする場面に出くわした父が、娘につきまとうらしい、話の展開であった。
生物分子学のうえでは、生物の遺伝子は♀から♀に相続される、と。
で、雌どうしでは子孫が誕生しないので、ムリくり♂の性をこしらえた。そう説明されているようで。
そのせいか、雄牛が誕生するとがっかりして、生後7日もすると小さな箱に押し込め、ひたすら食べさせて、肉牛と出荷している場面。
出会ったときはともかく、次第に失望する自身の選んだ連れ合いに、「選んでよかったのか」。迷う主婦はなかにはおられるようで。
そうなったら、自身の不明。「男を選ぶ目がなかった」。そういうことか。
そこで周りにも目を転ずるに、娘の選んだ夫も、「どうも不本意、あれでは娘がかわいそうだ」。
この限りでは、「「(娘)私に男を見る目がないと、お父さんが言うのなら、それはお母さんからの遺伝です!!」。
困ったのは父。
認めると、母のムコ選びが間違いであったことになる。かと申して否定すれば娘の男選びを肯定することになるし。(初回放送 2002/03/30~2002/03/30)。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-35756
京都の雑誌社カメラマン、狩矢和美(藤谷美紀)が警部である父と言い争う場面。
どうもホシとにらみつけたらいしい父が、娘と食事を共にする場面に出くわした父が、娘につきまとうらしい、話の展開であった。
生物分子学のうえでは、生物の遺伝子は♀から♀に相続される、と。
で、雌どうしでは子孫が誕生しないので、ムリくり♂の性をこしらえた。そう説明されているようで。
そのせいか、雄牛が誕生するとがっかりして、生後7日もすると小さな箱に押し込め、ひたすら食べさせて、肉牛と出荷している場面。
出会ったときはともかく、次第に失望する自身の選んだ連れ合いに、「選んでよかったのか」。迷う主婦はなかにはおられるようで。
そうなったら、自身の不明。「男を選ぶ目がなかった」。そういうことか。
そこで周りにも目を転ずるに、娘の選んだ夫も、「どうも不本意、あれでは娘がかわいそうだ」。
この限りでは、「「(娘)私に男を見る目がないと、お父さんが言うのなら、それはお母さんからの遺伝です!!」。
困ったのは父。
認めると、母のムコ選びが間違いであったことになる。かと申して否定すれば娘の男選びを肯定することになるし。(初回放送 2002/03/30~2002/03/30)。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-35756