生き物相手に不可欠=女性のパワー 「3年ぶり再開 酪農女性サミット」nhkG221222
生き物相手に不可欠=女性のパワー 「3年ぶり再開 酪農女性サミット」nhkG221222

 日本放送協会の番組「いいいじゅー」に、珍重すべきや北海道の酪農村が登場。
  どれどれと録画で収録、後日、再生してみて一筆記載。
 27歳、大阪から「地域おこし協力隊」で別海町に移住の女性が中心。

 女性獣医、女性人工授精師、酪農女性経営者と地域おこし協力隊=27歳大阪出身女性。
 その4人が発起人となって、「酪農女性サミット」の企画会議。
 女性獣医師が発言する。もちろん町外からの入居者らしく。

 「酪農って、さ。分娩から始まるのよ」
 「それって、さ。出産経験のある女性でなければ理解できない機微があるって、おもわないかい?」
 酪農はといわず農業自体が、「午前4時から牛舎で働き、乳搾り、エサやり、掃除…生き物相手のハードな仕事だが」と、番組案内のトリセツにもある。

 それだけに、「生き物相手のハードな仕事だが、不可欠なのは女性のパワー」。
 と、そういうことになる。
 別海町民ホールにおいて開催、「べつかい酪農女性プチサミット」のテーマが決まった。
 題して「~ロスを減らそう 時間を作ろう~」。分科会にもわかれて、ワーキンググループ活動(写真)。

 本州で指摘される「農業女子力」。そのシンポで指摘があった。
 「農業は父から息子、男親から男子に継承される」    「そこに連れ合いが入り込んでくるのだが・・・・・」。
 「昔、息子は嫁の言うことなど聴かずに親の言うことを聴く」。
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 そう言われた、嫁舅の関係がかわった。
 「今は、婿。親の言うことを聴かずに、嫁のいうことを聴く」。
 農業女子力。女性につかいこなせる農業機械の開発も、女性の参加をうながしている。ともいわれているのだが。