<泥まみれ><水びたし> 「福島復興五輪」の理念どこに210217.
<泥まみれ><水びたし> 「福島復興五輪」の理念どこに210217.



「女性蔑視発言」。引責辞任の組織委会長職の後任選びがすすんでいる。
 政治派閥「清和会」所属の現職大臣が後釜に据えられるとの報道。

 就任するには大臣辞職、政権保守党離党の措置も。
 水面下で、「中止決断」へのアプローチか。閣外へ去ったヒトの下での判断は、政権への打撃もすくない、か。
 それが政治家の「知恵」なのかも。写真の報も、ネットにはある。

 さきの震度6強を記録する地震。福島原発では「160ミリリットルの漏水」。
 あらあら。
 時の総理大臣の大見得=「原発廃棄水はアンダーコントロール下」は、「嘘、ウソ、うそ」。
 「いや、たかが160ミリ=全然、問題なし」。

 でわ、うかがいます。
 「原発排水処理は、海洋投棄がベター」「全国漁業組合は猛反対」「まもなく貯蔵は満杯」。
 こちらも、たいへん。

 新型コロナウイルス感染症。
 今や、変異性ウイルス罹患者の報が海外入国者により持ち込まれ、「ファイザー社ワクチン、日本への供給は不透明」と。

 現首相とIOC会長との会談。
 表の記者発表と、裏での相談。実は「裏に大アリ」「表=オモテなし」なのであろうか。
 チマタではと申すより、
 WHOは「科学データをもとに」と発言、USAも新大統領は不快感を示し、新興工業国は国内予選開催もおぼつかなし。

 「組織委会長にウラ金6000万円」。ネットに記載の報。
 島根県に「聖火リレー辞退」の意向あり、と。福島県民の理解、胸中に思いをいたしたい。
 
 「福島復興五輪」。
 震災後10年の時、日を減るも、政権の手は「間に合うまでに及んでいるか」。今度の地震で再び考える。