芽を吹く中心街再生策 小樽市堺町210201
​​ 芽を吹く中心街再生策 小樽市堺町210201.

地方都市経済の縮小。
中心街の空洞化、そして郊外大型店への集客特化。



これまで
「消費者が、既存商店街を見放した」と整理されてきたように思うが、そういうことであろうか。
グローバル化。
「身のまわりの、地域で競争に勝てば、利益を独占できる」。そうした時代ではなくなった。競争に勝っても、ネット通販で客は離れる。
加えてそこへ、新型コロナ感染症。

 その現状を「苦境」と受け止め、
 「逆転にとらえ」「話題づくり」に動き出すという。ポイントは「その担い手」。
 『北海道新聞』朝刊の「地域から」(3面)は、34歳から50歳までの経営者。
 職種も昆布専門店、装飾店、ザンギ店といずれも専門店の「若手」経営者たち。

 1)に「暦」つくり 自分たちが暦の画像に飛び出て、まず話題をつくり、
 2)自分たちのグループを「一方通行」と銘打って、「アイドル」と位置づけた。
 3)地元のメディアが取り上げてくれて、SMSでも拡散されて。

 「冷ややかな反応もあった」が「応援したい」の声も、と。
 上・中・下の3回報道予定。小樽市堺町通り商店街の、挑戦。