景観が京都に似てる 本多静六の一言210112
景観が京都に似てる 本多静六の一言210112,
嵐山町=らんざんまち。この名は早くから聞いていたが。



最近、耳に。
 「歴史的に京と結びつきの深い小京都の中にあって、風景が似ていることから小京都になっているのが嵐山」。
 「京都の『あらしやま』に対して『らんざん』と読む」
 (日本最初の林学博士で日比谷公園などを設計した本多静六博士が)
 「槻川の渓谷を『京都の嵐山に似ている』と評したのが町名の由来になる」。

 しかしこのマチ、一度訪問したときは「畠山重忠」。
 「館跡が残っている」。
 「現在は埼玉県立歴史資料館となっているのは『菅谷館跡』で、中世城郭の原型を見ることができる」。

 こちらの記載に惹かれて、一度、このマチを訪問したことがある。
 1979年ころのことか。地形図で、そのあたりを点検してみた。

 埼玉県立歴史資料館。この時代に訪問。
 昭和51年に開館とあるよ。菅谷館の中腹に位置したとの記憶。平成18年に改称と。
 現在は、「埼玉県立嵐山史跡の博物館」とあるそうで。

 ちなみに「鎌倉街道」。この機会に、シッカリ把握しておくことに。
 「中世において鎌倉から関東の諸国をとおり信濃や越後、そして陸奥などの地方を結ぶ交通路」
 「鎌倉街道が主要道として機能していた鎌倉時代や室町時代の中世にはこの道」。
 210116 要するに、よく理解できない、難解な道。