柱 太宰府展示館取り付け道
 柱 太宰府展示館取り付け道。太宰府政庁跡、正殿から見て東に太宰府展示館、その東北に仏心寺。

 太宰府展示館の東側道路から芝生のベルト地帯を横目に展示施設に向かったのであるが。写真に見える柱。



 なにを意味するのかとシキリに探索中。イメージというほど単純な施工ではあるまい。遺構の存在を表示する配置設備のように思うのであるが。

 観世音寺-仏心寺-戒壇院。太宰府展示館の展示室西側位置には「排水溝」の遺構を覆う形で資料館が設けられている。

 (そこのところを説明によれば)「太宰府展示館」は「基本的には「都府楼跡」の発掘作 業の際出土した排水遺構をそのまま残すため建てられた覆屋(おおいや)の展示館である。

 東西二つの排水溝の跡が、保存処理を施して当時のままに展示されている、

 地下3m程に掘られた本格的な排水処理施設である。

 館内の遺構は上記のような点であるも、取り付け道路に平行して設けられた「柱」。なにか。