2017 12/20 06:23
Category : 記録
コク&濃厚な旨味 北島「楠庵」さんの<あめゆ>
「寒い」「シンドイ」とおもわず口から出てしまう、今年の師走。
見越したように今年も、佐賀は北島「楠庵」さんの<あめゆ>をお届けいただきました。
「今年も」と申すは正確ではなく、本年ははやばやと頂戴して殊のほか冷え込む朝に、助かっていまーす。
ネット時代の昨今、「北島 あめゆ」と検索させていただきましてね。
お店の「国産生姜を丸ごと使用した贅沢なしょうが湯。身体も心もポカポカに」の推奨。納得しています。
北島さんの<あめゆ>を味あわせていただき、量販店で「しょうがゆ」を求めたこともありますが、違うのですよ。
「違い」を巧みに申すこと難しいですが、「コク&濃厚な旨味」。ネバリが一味もふた味も異なる思い。舌先と口にふくんだときの濃厚さを、実感させてもらっています。
同店が示される、<水あめ>紹介にある「麦芽の風味と粘りが特長の伝統の水飴」。とくに「風味と粘り」が<あめゆ>にも、いかんなく発揮されてネー。
早朝、午前3時。さて、これから仕事にかかる前の一服。体も心もあたたまり、満足感。
<あめゆ>を取りこんで仕上げた仕事。良い仕事につながって、「北島の<あめゆ>を愛した文豪」。
それはないかー、今の世に<文豪>の名にふさわしい、作品が産まれにくいモノねー。贈り主さまに深甚の感謝。今朝も頂戴しましたー。