いつのまにか、「できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る」と. 愛冠岬


いつのまにか、「できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る」と. 愛冠岬
 昨日、ご案内させていただきました.

 アイカップ岬.アイヌ語で「アイ・カップ=矢の上のもの」の意.
 「矢の届かないところから『できない、届かない』という意味」と、されています.

 1954年に湖北と湖南をつなぐ<渡船場待合室>に.「アイカップ吟社」なる、短歌結社の作品が公開されている点を記憶しています.



 その結社.詠草の歌人のお名前を記憶してはいますが、現在、活動している話を聞きません.

 「愛冠岬」.かく表記する例も早くにみつけた記憶があるも、「できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る」の意味は、最近、知りました.

 昭和6年.北海道帝国大学理学部が附属臨海実験場を設け、博物館を丘頂部に設置.北海道林務部の<植物園>も近くにありました.
 博物館は木造から鉄筋に建て替え=平成期はいって、展示も<植物標本>から<海鳥類・ほ乳動物の剥製展示>に更新されて、魅力的.



 170816.私たち4人を、エゾシカが迎えてくれまして.帰路には姿、見えませんでしたが.