鯖街道 京都の極み・BS日テレ


鯖街道 京都の極み・BS日テレ
 2月26日、アンコール放送(再放送)の形で放映.多分、二度目の視聴=両方で視たということ.
 視聴のワケには、<鯖><鮎><ハモ>など、日本海と京都をむすぶ<海資源>の結節が、念頭にあったから、かも.

 結局、出町栁→大原 寂光院界わい(翠月&大原山荘)→木之婦と、めぐることになる.(S=緑から始まり、青まで北上、南下してG=赤でむすび)

 むすびは洛中にもどり、下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町416の「木之婦」に落ち着く.

 出演の舟越英一郎談「(鯖街道=)京都の人々が鮮魚などを得るために不可欠だった道。若狭から塩でしめた状態で運ばれた鯖は、京都に到着するころちょうどいい味になったといわれています」。

 その筈ながら、番組は「若き主人が繰り広げる 印象派の“新”京料理」へと、展開した.
 三代目店主の高橋拓児氏は「豊かな発想で繰り出すのは従来の概念にしばられない独自の京料理」、と.

 この方.しばしばBSプレミアムの「京料理紹介」で、しばしばお目にかかる.
 最後は、京都料理組合HPでの紹介を、画像で示しておくことに.​


編集 ペン : 海から遠い京の都は新鮮なお魚が入手しにくかったのですよね。案外田舎者と呼ばれた人々のほうが美味しい物を食べていたのかもしれません