170123 像・塔と碑=いしぶみの移設 釧路版 No499


170123 像・塔と碑=いしぶみの移設 釧路版 No499
明治41年1月21日.石川啄木が釧路停車場に降り立ちました.
後に「石川啄木来釧像」が、釧路市幸町公園に建てられました.

釧路市内には150基を超える数が確認されています.
なかに最初に設置された位置から移転された<像・塔と碑=いしぶみ>が、確認されています.

像・塔・碑.その建立に
1)建立目的、2)建立者の集団、3)建立地の意味があります.その点から<移転>には<相当の理由>と、移転にともなう関係者との<折り合い>が重要と、解説します.