「程よく都会で 程よく田舎 所沢」


「程よく都会で 程よく田舎 所沢」
 こうは書いても、筆者の提示ではなく、公共放送の付した番組タイトル.

 1)日本初の飛行場は、「高台」「飛行機の運航に程よい風」→市民はこぞってゴム飛行機の作成、飛行で腕を磨く.

 2)狭山茶→駅の近くの都心に、緑の茶畑→市民の<オアシスと日本茶の提供>で、栽培から製茶の一貫工程を「辞める気はなし」.(静岡茶・宇治茶とならぶ狭山茶は日本三大銘茶、と)

 3)江戸からつづく名物の団子→ここでしか食べられない.「陸稲でネー、味はまずかった.『どうしたら良いか』で、団子つくり.稲藁は正月飾りに.フクロウは不苦労で、苦労知らずとシャレも.



 所沢は西武新宿線に西武池袋線が合流する、核.

 番組は番組案内だけでは、氷山の一角を眺めるようなモノ.実際にみてみないと、「存在の意義」は、わからない.見えてこない.

 (番組案内)、
 「シャッターに描かれた巨大なジョン・レノン、作者は“所沢の山下清”と聞いて、照英が探す、探す!日本初の飛行場があった所沢、お宝は国産1号の軍用機!宿場街の名残の名物だんご、意外な美味に照英、感動!日本一の熊手の産地でもある所沢、売り上げの肝は縁起担ぎのダジャレ!他にも日本三大茶の産地だったり、ひな人形づくりが盛んだったり、競輪自転車用ペダルのシェア100%の企業があったり…。所沢の意外な魅力を紹介!」