2016 01/08 05:39
Category : 旅紀行
湿原温泉郷の芸術館 グリーンパークつるいー後ー.
写真展示が二つの領域で展開中.
ひとつは当館に宿泊した客人が撮影して寄贈をうけた作品群.およそ20点はある.鶴居の自然、タンチョウ、野鳥.
他の領域は、「レディース写真愛好会」の作品で、こちらはほぼ6点.展示替えごとに、この点数が公開されて居る様子.
グリーンパーク鶴居ー道道に位置する<道ステ>ー.
山口県立大学の<地域共生授業>のなかに、バーチャル美術館の構想があった.
個別の公共施設で公開されている絵画・写真・彫刻をなどを、フリー導線で結合すると<収蔵庫のない美術館>になるという、提案.
鶴居村に絵画・写真.彫刻の収蔵施設・公開施設はないが、グリーンパークつるいの館内を巡遊すると、絵画・写真・農村文藝の作品と「テーマ」があり、かつ定期的に展示替えが行われる点で、貴重な地域作品を公開する施設となっている.
弟子屈・摩周<道の駅>.国道に面しているから水郷公園を隣接する<道の駅>として、評価が高い.
またその高評価をささえる要素に、作品展示が継続して展開されている.
グリーンパークつるい.作品は限定されるも、鶴居ならではの独自の作品と、それを支える地域住民のノウハウが示されている.
道道に面した<道ステーション>.短縮して<道ステ>は、<鶴居運動公園>の潜在価値ではないだろう、か.