信濃川の川湊にして加茂とならぶ小京都 越後国与板


信濃川の川湊にして加茂とならぶ小京都 越後国与板.与板が三島郡にして寺泊という地と同じ郡と知ったは、新しい.

 本願寺の別院に籍を置かれた方がいると知って、県立図書館で調べたことがある.ネットの記載でみると、その与板.
 現在は長岡市に寺泊とともに統合されて、「信濃川の川湊にして加茂とならぶ小京都」との、説明.

 

 「スタート」地が与板、「ゴール」地が長岡.
 与板から明治39年、わがマチに移り呉服店を創業した一家が、ある.
 眺めるに、「1)三島郡寺泊商人漁場育成地」にして、「2)越後漁民、釧路沖漁場開発」、「3)信濃川洪水 農業者輩出」の受入地を基盤として創業.

 「4)船大工=平岩初太郎 宮大工=田島与一郞着業地」であったところに、「5)釧路-函館 鉄道全通」でいっそうの発展が見込まれ、「6)越後諸業種、進出の端緒(船具・蕎麦・酒造)」になった、とうことになる、が.